福島:外壁塗装の保証内容 (長沢)|外壁塗装・屋根リフォーム専門店 郡山塗装
郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは!
皆さんこんにちは!!
8月も残すところわずかになりました。
まだまだ暑さが厳しい日が続きますので
熱中症には十分気を付けてくださいね!(^▽^)/
さて、今回は【外壁塗装の保証内容】ということで
一般的な保証の種類、内容から実際に郡山塗装で行っている保証
また、保証が付かないケースについてお話ししたいと思います。
目次
【目次】
1. 一般的な保証の種類
2. 外壁塗装の保証が付かないケースとは?
3. 郡山塗装 安心保証の仕組み
4. まとめ
1. 一般的な保証の種類
外壁塗装の保証に関して
多くの流れとしては、
お見積り時、又はご契約時に保証の概要説明が行われます。
逆に保証の説明がない業者は信頼に値しないと思っていただいても
かまわないかと思われます。
さて、そんな保証ですが、
実は外壁リフォームの保証には様々な種類が存在する事を
皆様はご存じでしょうか?
ここでは初めにそんな保証の種類をお話したいと思います。
①製品保証
こちらは「塗料本体」にかけられる保証と思っていただいて構いません。
主に使用前に不具合があった場合や使用方法をきちんと守ったうえで起きてしまった
不具合に対する保証になります。
例)塗る前から塗料に異物が混入していた。
施工し乾燥時間を守っても乾燥しない。
②メーカー保証
こちらは「塗料のメーカー」が製品について独自に定める保証になります。
保証内容としては次に説明いたします、施工保証と似通ったものになります。
違いとしては
【塗料のメーカー】が【自社の塗料】について出す保証か
【実際の施工会社】が【自社の工事】について出す保証か
になります。
こちらに当てはめた場合メーカー保証は前者に当たりますね。
例)塗料の密着不足については3年以内なら保証する
③施工保証
こちらは「工事を行った業者」が自社の工事について定める保証になります。
前に述べた2つでは、塗料の製品に関する保証ですが
こちらは、施工そのものにかかる保証のことを言います。
業者が独自に行うこともあれば、加入している団体が行う場合などがあります。
ここで重要なのは、単に、
施工の不具合が見受けられたから出る保証というわけではないという所です。
例えば、施工する前から屋根の劣化が著しい場合
施工会社によっては保証を対象としないケースがあります。
そのため、施工保証では施工する前の診断から
「どの箇所が」「どのような状態の為」「なんで」保証がつけられないのか
しっかりと業者からの説明がない限りあまり安心されないことをお勧めいたします。
このように一口に保証といって様々な種類がありますよね!
こんなにたくさんの保証があれば安心かと思われるかもしれませんね。
確かに、塗料メーカーと施工会社の一方が倒産するなどの
予期せぬ状態が起こったとしても、一方が残した何かしらの保証があれば
幾分か心が安らぐかもしれません。
肝心なのはそんなメリットを逆手に取った悪徳業者に騙されないよう
しっかりと見定める力を身につけるところにあるかと思われます。
2. 外壁塗装の保証が付かないケースとは?
前記で述べていた通り、
外壁塗装の保証において悪徳業者がメリットを逆手に取った営業を仕掛けてくるケースもあります。
例えば、実際はなんの問題もなく保証を付けられる状態でも
「屋根のはがれが激しいので保証が付かない」などといった言葉巧みの話術で
お客様をだますケースがあります。
ここでは、実際に郡山塗装でも過去にあった
「外壁塗装の保証が付かないケース」についてお話いたします。
①施工前の状況から判断したケース
一つ目は施工前の状況から保証の有無を判断したケースになります。
既存塗装が剥がれている場合
金属屋根に時たまありますが、
こういった既存の塗装が剥がれている場合は保証の対象にならない場合があります。
劣化した塗装の膜は固くなり剝がれやすくなります。
また劣化した塗装の膜は、
上から溶剤形の塗料を塗布した際に溶かされてずるずるになり剥がれてしまうことがよくあります。
金属屋根はつるつるしていて塗装が剥がれやすいため、
食いつきの良い強い溶剤の塗料を使いたいのですが、
強い溶剤の塗料ほど既存の傷んだ塗料を溶かしてしまうというジレンマがあります。
こういった場合は、既存の塗装を削り落としたり剥離剤で溶かして落とすと保証が付けられますが、
その作業の分施工費用が高額になります。
凍害が起きている場合
外壁材や屋根材の劣化の一つで凍害というものがあります。
素材が水分を吸収した状態で冬場の寒い時期に凍結すると、
内部で水分が膨張し、基材に欠損を引き起こしてしまう現象です。
左官材により表面上は補修できますが、基材の内部がボソボソ・スカスカになっていることが多く、
塗装をしても弱った基材からポロポロと取れるように塗装が剥がれてしまいます。
当該部分を張り替える事で保証を付けれますが、
浴室周りの外壁や窓サッシ下部などで発生している場合は内部の結露が原因の事も多く、
内部の通気構造を改良しないと再発することも多く、厄介な劣化の一つです。
無石綿(ノンアスベスト)のスレート瓦の場合
無石綿(ノンアスベスト)のスレート瓦は、
耐久性に問題がある事が多く、
下地処理を徹底して塗装しても数年で剥がれてしまうケースが多発しています。
無石綿(ノンアスベスト)スレート瓦について
詳しく知りたい方はコチラ→https://fukushima-toso.com/blog/33395/
直張り工法の外壁の場合
窯業系サイディングの外壁で、
柱などの構造体に直接防水シートを張ってから外壁を張り付ける工法を直張り工法と言います。
2000年以前に主流だった工法で、万一火事が発生した時に火の回りが遅いというメリットがあります。
しかし通気性が悪くカビや苔・ダニが発生しやすかったり、
湿気で壁材や柱・サッシなどが劣化しやすいなどの問題があり、
現在では胴縁と呼ばれる部材で柱との間に隙間を設ける通気工法がほとんどです。
建物内の湿気が外壁材を貫通して表面塗装を剥がしてしまうため、保証を付けられない場合があります。
②施工後の状況でお約束するケース
二つ目は施工後の状況に応じてお約束するケースになります。
例)自然災害によるもの
例えば地震によるひび割れや
台風によるひび割れなど
施工会社でも予期することが出来なかったものについては
保証を付けないというケースが非常に多いです。
例)シーリング
外壁の目地やコーナーなどに打設されるゴム状のものをシーリングと言います。
そちらはあまり耐久性に優れているわけではなく
寿命もあまり長くありません。
そのため、シーリングには保証が付かないケースが多くあります。
このほかにも保証が付かない例は多く存在します。
肝心なのはやはり
営業からの説明をしっかりと受ける事になります。
また、契約書などの書類にも保証についての注意点が記載されていると思われます。
そちらもきちんと確認しておくのも重要ですね!
3. 郡山塗装 安心保証の仕組み
ここからは郡山塗装の安心保証の仕組みについてお話いたします。
弊社ではお客様にきちんと安心して頂くためにも様々な取り組みを行っています。
①お客様への説明・ご対応
弊社ではもちろん、営業からお客様にお話しする保証内容はもちろん
提示する資料もしっかり作成致します。
お見積り前に診断をさせて頂き、保証がつけられるか、つけられない場合は
なぜつけられないのか。を写真やビデオを元にお話いたします。
また、経験が浅い写真には必ずベテランの営業をつけてロープレも行いますので
いい加減な説明がないよう努めております。
②プロタイムズとのW保証
弊社で出す独自の保証 + 加盟している塗料メーカーの保証
をお付けしています。
そのため前記でもお話した通り
弊社でもしものことがあった場合もプロタイムズのW保証がある為
お客様に安心を提供できるよう努めております。
https://fukushima-toso.com/reason/#reason05
4. まとめ
いかがでしたでしょうか?
塗装の保証にも様々なものがあります。
お客様の安心の為、これからも様々なサービス提供に努めて参ります。
屋根・外壁塗装はぜひ!郡山塗装まで!
創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を
積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。
これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、
誠心誠意対応させていただきます。
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