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【郡山市】屋根 劣化診断(遠藤) 塗装 外壁 外装

皆さんこんにちは。郡山塗装の遠藤です。

先日、朝起きたら体の節々が痛くのどの痛みが激しかったので、

もしやインフルエンザか!?

と思ったら2日前に力仕事をした筋肉痛が遅れてきてただけでした…汗

今回は本日診断させて頂いた屋根の状況を少しお見せしたいと思います。

 

上の写真は築15年のスレート瓦です。

スレート瓦の主成分はセメントですが、この素材のセメント自体には実は防水性はありません。そのため、工場出荷時には表面を塗装した状態で出荷されています。但しその時の塗装はアクリル樹脂塗装というもので仕上げられているため、その耐久年数は5~7年となっております。そのため、10年を経過するスレート屋根は防水性が切れて、色の変色、藻やコケの発生などが多く見受けられます。

上の写真は防水性のテストです。霧吹きを屋根材に吹きかけるだけの簡単なテストです。

通常、防水性がある屋根材であれば吹きかけた水が玉のようにコロコロと流れ落ちるのですが、こちらの屋根は完全に水を吸ってしまっております!

これは現在全く防水性がない状態なので、これでは雨が降る度に漏水の危険性が

高まってしまうということです。

次に下の写真をご覧ください。

こちらは屋根を抑えている板金が無くっております!

これは大変です!おそらく台風時に強風で飛ばされてしまったものと推測できます。

大変危険です!

よくニュースで流れる台風後の映像で、屋根がベロベロめくれている映像が流れますが、

こちらはスレート瓦の為、ベロベロめくれることはないです。

しかし経年劣化によりスレート瓦が割れたり欠けたりした破片が飛んでくるなんてことは十分にあります。

それでお隣さんの車に当たってキズつけたり、人に当たってケガさせたりなんてしたら、

もう大変です。これは他人事ではありません!

屋根の状態は普段見れないので、今どういう状態かを把握している家主はおりません。

なので、築10年を超えるようでしたら、一度、外装劣化の専門家に見てもらうのが良いでしょう!

備えあれば憂いなしです!少しでも気になりましたら、無料で診断できますのでお気軽にお問い合わせください。

 

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