屋根の色と遮熱性について。 郡山市・いわき市・白河市・福島市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただくのは、 今月某バレー漫画の映画を見てきた安田です! 今月同期のNと一緒に某バレー漫画の映画をみてきました!! 私が一番好きなキャラクターは一瞬も出てこなかったのですが、、、泣 選手全員が輝く最高の試合で、全キャラクターが輝いて見えました✨ そんなことは置いといて!!! 屋根を塗装した後はつやつやで輝いていますよね°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖° 弊社は遮熱塗料を推しているのですが、色によって遮熱性が変わるのでは?と よくスタッフに質問されるお客様もいらっしゃいます。実際のところどうなのでしょうか? 今回は屋根の色選びについてご説明いたします!!!! 1.屋根の遮熱塗料は色によって性能が違うのか? みなさんご存じの通り、黒色は光を吸収しやすい色です。 「屋根は暗めの色がいいけど、暗くすると遮熱性が……」 とおっしゃるお客様がたくさんいらっしゃいます。 確かに、一般の塗料で屋根を黒色にしてしまうと、日光を吸収してしまうのでお家全体の温度が上昇しやすくなります。が…… ご安心ください❕ 弊社で取り扱わせていただいているメーカー、アステックペイントの遮熱塗料を使用すれば多くのお客様のそのお悩みが解消されます! 遮熱塗料の中でも、明るい色に比べて暗い色の方が日光の吸収率は高く、遮熱性は低くなってしまいますが、さほど大差はありません!! これで屋根を黒色にしても遮熱性ばっちりです!! 2.屋根の色でおすすめなのは? 遮熱性を重視するのであれば、白などの明るい色が一番適しているのですが、なかなか白い屋根のお家は見かけませんよね……。 工場などに多い折半屋根は明るい色が多いですが、一般住宅ではなかなかお見掛けしません! なぜならデザイン性重視のお客様が多く、圧倒的に黒や茶色など暗い色が人気だからです。 暗い色の方が外壁の色がどんな色でも合いますし、締め色になってお家に統一感が出るので、おすすめです! もちろんまわりに少ないだけで、白い屋根のお家も素敵だと思います!! 塗装を検討していて屋根のお色選びに悩んだら、ぜひ弊社スタッフへお気軽にお問合せください! 創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください! ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2024.02.29 更新) 詳しく見る スタッフブログ
福島:【新色で塗装したお客様】(小針)|外壁塗装・屋根リフォーム専門店 郡山塗装 郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく小針です! 本日は「新色を使用した施工事例」についてお話させて頂きます。 ぜひ最後までご覧ください! 昨年から登場した塗料 新色17色があります。 今回は、17色のうち新色で塗装したお客様の家を色の意味も添えて 5つご紹介したいと思います。 ①8204 グレージュ(NEW) →江戸鼠(えどねず) 江戸の人々が枠な色としていた、茶色と鼠色を混ぜて淡くしたような色。 渋み、寂びを表現します。 ②8203 ローズベージュ(NEW) →灰汁鼠(あくねず) 鼠色がかった灰汁色。江戸時代の人々に枠な色として愛されていた鼠色の一つで、やや赤みを帯びています。 ③8206 グレイドルフィン(NEW) →鳩羽鼠(はとねず) 土鳩の羽のような村紗黄みを帯びた灰色。かすかに温かみを残し、優美な雰囲気を気品を備えた色です。 ④2階:9011 ローズグレイ 1階:8210 チョコレートブラウン(NEW) →黒鳶(くろとび) 深い暗さのある赤褐色。暗い赤褐色であるとび色をさらに暗くした色で江戸前期からの歴史がある色です。享保の頃には小袖の色として流行したという記録があります。 今回紹介した新色は、今流行りの淡いグレー系のものが多く登場しています。 和・洋の住宅に問わず優しい印象の家にしたいお客様、必見です! しかし、新色を使用したお客様の事例が少ないことから 新色で塗装するとなると勇気が必要かもしれません。 そんな方に店舗では、A4サイズに塗った塗り板がございます。 ちょうど今、色を決めるお客様がいましたら、 そちらの塗り板を貸出しておりますので、 家に持ち帰って太陽の光に当てた時に想像しやすくなると思います。 ぜひ参考にして頂ければと思います! 郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り門店です。創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください! ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2024.02.28 更新) 詳しく見る 塗装豆知識スタッフブログ
【郡山市】苔・藻の発生🟢(福地)| 郡山塗装|いわき市、須賀川市、二本松市、本宮市の外壁塗装&屋根リフォーム&サイディング&雨もり防水専門店郡山塗装、適正価格で評判の見積もりを実現 郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市 にお住まいの皆様、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく福地です! 今回は苔や藻の発生について 上記の写真は外装劣化診断に伺った際の一枚です。 スレート瓦の表面に藻の発生が確認されました。 苔・藻はなぜ悪いのか スレート瓦の主成分は約85%がセメントです。 苔や藻から発生する”根酸”と呼ばれる酸性の成分がセメントのアルカリ性と中和反応を起こし スレート瓦をもろくしてしまいます。 その為、塗装前には高圧洗浄で洗い流し塗装を行います。 特に日当たりの悪い北面には発生しがちです。。。 今回は以上となります。 最後までご観覧頂き、ありがとうございました。 お住まいのお困りごとがございましたら、何でもお気軽にご相談ください。外壁塗装・屋根塗装はもちろん、各所補修・屋上防水まで、何でもお問い合わせ下さい。お問い合わせはコチラ↓↓からお願い致します!https://www.k-toso.com/toiawase/index.html また、郡山塗装は、一般住宅はもちろん大型建造物改修・鋼構造物塗装屋上防水・防食工事・交通安全施設設備工事も承っております。 郡山市・白河市・いわき市で屋根塗装、屋根リフォームで お困りの方はコチラ↓↓からどうぞ。https://fukushima-yane.com/ 郡山市・白河市・いわき市で外壁塗装、外壁リフォームで お困りの方はコチラ↓↓からどうぞ。https://fukushima-toso.com/ (2024.02.28 更新) 詳しく見る 塗装豆知識スタッフブログ
結局何が1番イイの? 塗料の種類ランキング!! 郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく長沢です! 最近同期のYさんと某スポーツ漫画の劇場版を観に行きました! 私が小学生の頃に連載が始まったお話しなのですが あの頃の登場人物の年齢を今ではもう通り越してしまったことに 少し寂しさを感じます... ( ;∀;) キャラクターがとても多い作品なのですが 私のイチ推しは、体格は小さいけれど とっても頼りになる猫ちゃんみたいなあの人!! 登場人物が多いと皆さん『イチ推し』のキャラクターが出来ますよね(^▽^)/ 今回はこんな雑談にちなんで 皆さんに『イチ推し』の塗料を探して頂けるようなお話しをご用意いたしました!! 題して『塗料の種類ランキング』!! ぜひ、最後までお付き合いください ♪ 1. はじめに 皆様ご存じの通り、塗料には多くの種類が存在します。 安価なもの、高価なもの 機能性が優れるもの、柔軟性に優れるもの。 ただでさえ、普段生活するうえで 聞きなじみのない種類の塗料だと 結局どれが1番自分の希望する 塗装プランに合うのか分からないですよね? 今回は各塗料を、お客様からよくご相談を受ける 『価格』『機能性』『総合的なバランス』 の3部門に分類し その種類と特徴についてお話しできればと思います。 2. 塗料の種類 ランキングに入る前に 今回こちらのブログで登場する塗料のご紹介を致します。 塗料の種類は ◎ アクリル樹脂 ◎ ウレタン樹脂 ◎ シリコン樹脂 ◎ フッ素樹脂 ◎ 無機 となります。 これらの塗料には一体どんな特徴があるのでしょうか? 3. 『価格別ランキング』 最初のランキングは 皆さん気になる『価格別』のランキングになります。 屋根や外壁の塗装は、週末ふらっと立ち寄ってすぐに購入を決められる程 安価なものではありません。それを承知した上でも 機能に優れた塗料が、ご自分で想定していた予算よりも はるかに上回った金額だと ご契約にも勇気がいりますよね。 こちらの『価格別ランキング』では 機能性を一切無視し、単純な金額をみた際のランキングとなります。 気になる結果はこちら!! ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ アクリル樹脂の塗料は その価格の求めやすさや素人でも扱いやすいという特徴から DIYで使用されることが多い塗料です。 カラーバリエーションも豊富で 一見屋根や外壁の塗装にも適していると捉えられやすいですが ・紫外線に弱い ・塗膜が硬いためひび割れを起こしやすい ・耐久性に劣る といったデメリットもあり、耐久年数も約5~7年となっております。 つづいてウレタン樹脂は 高い密着性と柔軟性を持ち、価格も比較的安価な塗料です。 デメリットとしては ・水や紫外線に弱い ・汚れがつきやすい ・耐久性に劣る と、アクリル樹脂同様 屋根や外壁の塗装には不向きと思われる塗料です。 耐久年数は約8~10年といったところです。 最後はシリコン樹脂です。 こちらは価格としては中間といったところで 機能性と価格帯のバランスがよく取れた塗料となっております。 デメリットとしては ・次の塗装時期までの耐久年数が不十分 といった問題がございます。 実際耐久年数は約10年と、多少短くはありますが コストを合わせてみた時のバランスは よくとれた塗料かと思われます。 以上、機能性を全く視野に入れなかった場合の 価格重視で作成された塗料ランキングは この通りになりました。 4. 『機能性ランキング』 続いてのランキングは 先程とは打って変わって、価格を無視した場合 機能的に見て、より優れている塗料をチョイスしたランキングとなります。 『機能性ランキング』気になる結果はこちら!! ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 機能性第一位は無機 無機は高い耐久性を持つ無機成分と 柔軟性を表す有機成分が含まれており 塗装することで、美観を長く保ってくれる特徴があります。 しかし、皆様お察しの通り 金額の方もそれ相応の価格がかかってしまいます。 艶消しの塗料がないことから、マットな仕上がりをご希望のお客様にも 余りオススメはできない塗料であるのも事実です。 耐久年数は約20年と期待以上の力を発揮してくれます。 続いてランクインしてくるのがフッソ樹脂です。 こちらの塗料は、耐久性に関して最高レベルと呼ばれる程の力を持ち 塗装後の変退色や、艶引けが長期的にない塗料になります。 やはり価格はそれなりにかかってしまうのが難点です。 また塗膜も固めなため、ひび割れの恐れも大いにございます。 耐久年数は約15年と、こちらも申し分ない年数になります。 こちらのランキングも3位はシリコン樹脂となります。 特徴としては 先程お話しした通りとなりますので割愛させていただきます。 いかがでしょうか。 ここでは機能性にカーソルを当てて、塗料の特徴についてお話いたしました。 やはり価格と機能性は 反比例してしまうものですね... 5. 『総合ランキング』 最後に見ていくのは ここまで、価格と機能性で見てきた塗料の 総合的な満足度を見比べた『総合ランキング』となります。 ここからは、1位・2位・3位 ドドンとまとめてご紹介いたします。 以上の結果になりました。 パッと見ると、価格が高いものを選んでいるように感じるかと思いますが ここには 塗装工事と塗装時期のトリックがあるのです...。 塗料にはそれぞれ、耐久年数が決まっています。 それは、簡単な話 機能が良いものほど、耐久年数が長くなる仕組みです。 その分1回の塗装にかかる費用も、もちろん高くなりますが そのお家を最終的に40年持たせたいとして 120万円で耐久年数が10年の塗料を3回塗るのと 150万円で耐久年数が15年の塗料を2回塗るのとでは トータルでかかる塗装の費用は 150万円の塗料の方が コストパフォーマンスが高いと言われています。 塗装をご検討される際は このように、長い目でみた際の塗装プランをおおよそでも良いので 設定してから望まれるのが良いかと思われます。 5. おわりに いかがだったでしょうか? 今回は塗料の種類とその特徴を ランキング形式で解説致しました。 郡山塗装のHPでは、無料で 御見積りのシミュレーションが出来る機能を搭載しております。 もしよろしければ、そちらも立ち寄ってみて下さい(^▽^)/ 御見積りシミュレーション 創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください! ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2024.02.26 更新) 詳しく見る 塗装豆知識スタッフブログ
金属屋根 塗装の注意点! 郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく濱津なつみです! 皆さんこんにちは!濱津です! 本日は【金属屋根 塗装の注意点】というテーマでお話させて頂きます。 ぜひ最後までご覧ください! 【目次】 はじめに 下地処理 下塗り塗料の選定 おわりに はじめに 屋根にはスレート瓦やセメント瓦・モニエル瓦等の内容成分のほとんどがセメントで出来ている物もあれば、 金属屋根、和瓦、アスファルトシングル等、さまざまな種類があります。 それぞれの屋根材に特徴があり、正しい塗料や施工方法を行わないと、不具合に繋がってしまいます。 その中でも本日は金属屋根の塗装の注意点についてお話させて頂きますので、 このブログが塗装を検討している皆さんの参考になれば幸いです。 下地処理 まずはじめに”下地処理”です。 金属屋根の大きな劣化の特徴は、”錆の発生”です。 建物を建ててから年数が経過すると、どうしても錆が発生してしまいます。 この錆を除去してから塗装を行わないと、せっかく塗装をしてもすぐに塗膜が剥がれてしまいます。 そこで、金属屋根の下地処理として、”ケレン”という作業があります。 これは、電動工具またはサンドペーパーを用いて屋根表面をヤスリ掛けする作業です。 ”ケレン”には、錆をある程度除去する役割の他に、屋根表面に傷を付けて、 塗料の密着を良くする役割があります。 特に、過去に塗り替え経験のある屋根の場合、既存塗膜が既に剥がれている可能性があります。 その場合、剥離している既存塗膜をケレンにて剥がせる所まで剥がさないと、 塗装後、既存塗膜ごと剥がれる可能性があるので要注意です! 注意点としては、金属屋根は厚みが0.35mm~0.5mmと非常に薄い為、 電動工具(サンダー)を強く当ててしまうと、屋根材自体に穴が空いてしまう可能性があるということです。 また、過去に何回か塗り替えをしている屋根の場合、塗膜が何層にも重なった状態の為、 それ以上塗装でのメンテナンスが出来ない場合がありますので、ご了承ください。 塗装でのメンテナンスが出来ない場合は、葺き替え・重ね葺きのご提案となります。 下塗り塗料の選定 次に、下塗り塗料の選定です。 金属屋根の場合、下塗り塗料には”錆止め”を使用します。 錆止めにも、1液タイプ・2液タイプの物、エポキシ樹脂系の物等があります。 それぞれ下地の状態によって下塗りを使い分ける必要があります。 例えば、既存塗膜がある場合、強い錆止めを使用すると、既存塗膜を 引っ張ってしまって、塗膜剥離が生じる恐れがあります。 剥がれる可能性が見込まれる場合は、一度屋根にパッチテスト(一部分に塗料を塗り、乾燥後テープを張って剥がし、 塗膜が剥がれるか確認する作業)をおこなう必要があります。 おわりに 本日は金属屋根の塗装の注意点についてお話させて頂きましたが、いかがでしたか? 金属屋根は勾配があまりついて無い屋根に使用されていることが多く、 旦那様がご自分で塗装されるケースも珍しくありません。 もし、ご自分で塗装をした後に塗装会社に塗装を依頼する場合は、自分が塗った塗料名を 塗装会社さんに伝えてください。 また、何か心配なこと等がございましたら、ぜひお気軽にお問合せください。 それではまた次回のブログでお会いしましょう! 郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り門店です。創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください! ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2024.02.21 更新) 詳しく見る 塗装豆知識スタッフブログ外壁塗装、屋根塗装の現場日誌
高圧水洗浄の重要性とは? 郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく濱津なつみです! 皆さんこんにちは!濱津です! 本日は【高圧水洗浄の重要性】というテーマでお話させて頂きます。 ぜひ最後までご覧ください! 【目次】 はじめに 高圧水洗浄の目的 高圧水洗浄時の注意点 おわりに はじめに 皆さんは塗装工事の際、”高圧水洗浄”というワードを聞いたことがありますか? 高圧水洗浄は塗装工事で必ず行わなければいけない工程です。 しかし、注意をしないとクレームが起こってしまう可能性がある工程でもあります。 本日は高圧水洗浄についてお話させて頂きますので、このブログが皆さんの参考になれば幸いです。 高圧水洗浄の目的 まずはじめに”高圧水洗浄の目的”です。 高圧水洗浄を行う目的は、既存塗膜や汚れを除去することです。 塗り替えの際、既存塗膜や汚れが残った状態で塗装を行ってしまうと、 塗料が密着せず、数年で塗膜が剥がれてしまいます。 また、屋根に苔や藻が生えている場合、高圧水洗浄で苔や藻をしっかり除去しなければなりません。 その為、塗装の前の下地処理の工程としてとても大切です。 弊社では洗浄の際、雨樋(横樋)の中も軽く洗浄させて頂いています。 特に2階の雨樋は普段洗浄することが難しい場所ですので、軽く水で流させて頂きます。 ※ご自宅の近くに植栽が多かったり、裏が山になっていて葉っぱが雨樋によく詰まってしまう状況の場合、 また違う対策をする必要がございますので、別途ご相談ください。 高圧水洗浄時の注意点 次に、高圧水洗浄時の注意点についてです。 まず初めに、近隣の方への配慮です。 その名の通り、お水を高圧で屋根や外壁に当てて汚れを落とす為、近隣のご自宅へ汚れたお水が 飛散することが予測されます。 その為、施工前に近隣の方へご挨拶に伺い、施工日時や注意点をお知らせする必要があります。 近隣の方への注意点としては、汚れたお水が飛散する可能性があることや、洗浄当日は窓を開けず、 お洗濯物は室内に干して頂く事、車に飛散防止のカバーを掛けさせて頂くことがあります。 洗浄日当日に近隣の方がご不在の場合、窓が開いていても閉められなかったり、 お洗濯物が干されていても取り込めない等不具合が生じてしまう為、事前にお知らせすることが大切です。 また、高圧水洗浄を行うことで、雨漏りが発生する可能性があります。 普段高圧でお水が当たることのない場所に、高圧でお水が当たるので、 新築時のサッシの取付方法や、ベランダの雨仕舞によって、そこからお水が回り雨漏りしてしまう場合があります。 福島県は地震が多い場所でもありますので、地震で建物が揺れたことによりサッシ周りに隙間が生じてしまったり 大きなひび割れが生じてしまった場合、そこからお水が侵入する可能性もあります。 もちろん、そういったお水が侵入しそうな箇所があれば、洗浄時に避けたり、圧を弱めて洗浄したり対策させて頂きます。 しかし、お水は予測できない場所から侵入する場合がございますので、万が一雨漏りした場合にはすぐ施工業者にお伝えください。 ※洗浄日当日は在宅して頂くことが好ましいですが、ご不在の場合は、ご帰宅後必ずお部屋の点検をお願い致します。 洗浄後時間が経ってからお水が漏れてくる場合もありますので、注意が必要です。 おわりに 本日は高圧水洗浄についてお話させて頂きましたが、いかがでしたか? 高圧水洗浄は塗装工事において非常に大切な工程の一つですが、ご自宅・近隣の方からのクレームが発生しやすい 工程の一つでもあります。 かと言って飛散を恐れて軽く洗浄してしまうと、施工後塗膜剥離が生じて品質に影響します。 その為、飛散対策や雨漏り対策をしっかりと行った上で、きちんと高圧水洗浄を行う必要性があるのです。 弊社は施工管理・品質管理に非常に力を入れております。 何か心配なこと等がございましたら、ぜひお気軽にお問合せください。 それではまた次回のブログでお会いしましょう! 郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り門店です。創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください! ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2024.02.17 更新) 詳しく見る 塗装豆知識スタッフブログ外壁塗装、屋根塗装の現場日誌
塗装工事はペットへの影響があるのか? 郡山市・いわき市・白河市・福島市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただくのは、 最近、同期と退勤後頻繁にどこかへ行く安田です! 最近同期のNさんと退勤後によくごはんに行ったりカラオケに行ったりするのですが、 お互い喋ること、歌うことが好きなのでいつの間にか日付を超えることが多々あります笑 次の日も仕事だと思うと心配になりますが……泣 そんなことは置いといて!!! 初めてご自宅を塗装する方は心配事が多いですよね。。 特にペットを飼っている方は「塗料の匂いが悪影響なんじゃないか」と、心配する方も多いと思います。 今回は塗装工事はペットにどのような影響があるのかについてお話しいたします! 目次 1.塗装工事によるペットへの影響について 2.飼い主が心がけること 1.塗装工事によるペットへの影響について 塗装工事を行うことにより、人間よりも嗅覚や環境の変化に敏感な動物にはストレスがかかってしまう場合があります。 冒頭でお話しした通り、塗料の匂いはもちろん、足場組立、解体、高圧洗浄など、物音が大きい作業工程も多々ありますので、普段ならないような大きい音が鳴るとやはり動物にとってはストレスになります。 「ストレスは与えたくない!……けど、そろそろお家の塗装をしないといけない……」 飼い主があることを心がけることで、ペットへのストレスは減らすことができます。 その「あること」をご紹介したいと思います!! 2.飼い主が心がけること ①塗料の匂いによるストレス 基本的に塗装工事中は窓が養生されているため、窓を開けての換気、エアコンの使用は難しい場合が多いです。 ペットをお家の中に入れてあげると塗料の匂いはほぼしないと思います。ただ、犬の嗅覚は人間の3000倍~10000倍といわれているのでお家の中に居ても匂いがするかもしれません。。 そうなると換気は必要になってきますので、 あらかじめ塗装を依頼する業者さんにペットがいることは伝えておきましょう。 伝えることで、養生しない窓を作ることができますので換気が可能になります。 ②騒音によるストレス 塗装工事による、騒音がすごい作業が主に「足場組立」「高圧洗浄」「足場解体」の3つなります。 その作業の時間はペットを外に連れ出してあげると、大きい音に驚いたり、ストレスを感じたりしないのでいい方法だと思います(^^)/ 一番いいのはペットをどこかに預けることなのですが、それは難しいお宅も多いですよね…… 外壁塗装が早く終わる時期もありますので、その時期に施工をお願いすることも大切になります!!! 大切なペットにストレスを与えたくない、そんな皆様が安心して塗装工事を終了できることを 郡山塗装は願っております。 創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください! ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2024.01.30 更新) 詳しく見る スタッフブログ
郡山市で安心して塗装工事を行う為には! 郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく濱津なつみです! 皆さんこんにちは!濱津です! 本日は【安心して塗装工事を行う為には!】というテーマでお話させて頂きます。 ぜひ最後までご覧ください! 【目次】 はじめに W工事保証 有資格者の在籍 おわりに はじめに 前回のブログでは、塗装をする必要性や、塗装を検討する目安についてお話させて頂きました。 また、過去には、塗装業者選びのポイントも書かせて頂きました。 本日は、弊社が自信を持ってお客様にお勧めしている、弊社のポイントをご紹介させて頂きます。 このブログが少しでも皆さんの参考になれば幸いです。 W工事保証 まずはじめに”W工事保証”です。 世の中には数多くの塗装会社が存在していますが、その全ての会社が保証を出している訳ではありません。 保証が付かない、もしくは施工店の保証のみが付いているケースがほとんどです。 塗料は”半製品”と呼ばれ、人の手が加わることで初めて製品として完成するものなので、 塗料メーカーは商品を提供することはできても、施工現場の管理まで行うことが出来ない為、 塗料メーカーから保証を出すことが難しいのです。 では、工事を契約した際、施工店の保証が5年付いていたとします。 保証が付いていることに越したことはありませんので、5年保証が付いていれば安心だと思いますよね? しかし、工事が完了して3年が経過した頃、外壁の塗膜が剥がれていることに気が付き、施工店に連絡すると、 電話がつながりません。慌てて調べてみると、その会社はすでに倒産してしまっていたのです。 皆さん、このような状況になってしまったら、お気持ちいかがですか? 施工した会社が倒産してしまっては、残りの保証年数は誰が保証してくれるのでしょうか? また一から施工会社を探して、補修を依頼しても、本来保証の対象で掛かることのなかったお金が掛かってしまう可能性があります。 こういったケースはそうそう多く起こるものではありませんが、この例から、保証が付いていれば良いという ことではないという事に気づいて頂けましたか? 弊社では、よりお客様に安心して頂けるよう、W工事保証をご提供させて頂いています。 こちらは弊社からの保証とは別に、弊社が加盟しているプロタイムズからも保証が出る為、 万が一弊社が倒産した場合でも、残りの保証期間はプロタイムズが保証をしてくれるので、二重で安心です。 (※プロタイムズって何?と思った方は、以前ブログで紹介させて頂いておりますので、ぜひご覧ください!) また、保証の対象になる不具合としては、主に塗膜の剥がれ等の施工不良によって生じるものが対象になります。 地震や建物の構造によるひび割れ、台風等の天災による不具合は保証の対象外となりますので、ご了承ください。 有資格者の在籍 次に、有資格者の在籍です。 皆さん、塗装職人や現場を管理する立場にも国家資格があることをご存じですか? 塗装職人ですと、”1・2級建築塗装技能士” 管理側ですと、”1・2級建築施工管理技士”という国家資格があります。 弊社の社員は、営業・職人全てがこの国家資格を取得することを目標に毎年試験に挑んでいます。 では、お客様が安心して塗装工事を行う上で、有資格者の在籍がどのようにして影響するのかをお話させて頂きます。 先ほど、塗装にも国家資格があるというお話をしましたが、国家資格を持っていなくても 塗装工事を行うことができてしまうのが実情です。無資格者が塗装を行っていても罪に問われることはありません。 そうなると、職人の腕の良さや塗装に関する知識は、親方に教えてもらった事が全てになってしまい、 何の疑いも無く勝手解釈や思い込みで施工を行ってしまう可能性があるのです。 これでは安心して大切なご自宅の施工を任せることは出来ませんよね。 一方、国家資格を有する職人というのは、もちろん現場で親方から教わることも多いですが、 基準塗布量や塗り重ね乾燥時間、塗料の調合比等の知識はもちろん、これらの試験をきちんと受けて合格 した職人ですので、目に見える安心感がございます。 また、現場を管理する営業も、国家資格を持っており、品質面や安全面においてもしっかりとした知識を持っている為、 現場管理において適切な管理を行うことが可能なのです。 これらの説明から、職人も営業も有資格者が多数在籍している会社にお願いした方が、 安心して工事を任せられるということがわかると思います。 おわりに 本日は安心して塗装工事を行う為にについてお話させて頂きましたが、いかがでしたか? 塗装工事をよりよい物にし、建物を綺麗な状態で長持ちさせる為に弊社が自信を持って行っている 取り組みについてお話させて頂きました。 塗装会社を選ぶ基準は様々ですが、ぜひ、今回お話したことも頭の片隅に入れておいて頂ければ幸いです。 何かございましたらお気軽にお申し付けください。 それではまた次回のブログでお会いしましょう! 郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り門店です。創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください! ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2024.01.30 更新) 詳しく見る 塗装豆知識スタッフブログ外壁塗装、屋根塗装の現場日誌
福島:【外壁に塗る量は決められている】(小針)|外壁塗装・屋根リフォーム専門店 郡山塗装 郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく小針です! 本日は「外壁に塗り量は決められている」についてお話させて頂きます。 ぜひ最後までご覧ください! 皆さんは、塗装と聞いてどのように想像しますか? ただ塗っているだけに思えますが、実は違います。 塗布量が決められていて、一定の量を壁に塗る難易度の高い作業をしています。 この塗布量は、外壁塗装をするならば押さえておきたいキーワードの一つです。 なぜなら、塗布量は外壁塗装の品質や費用に大いに関係するためです。 この記事では、外壁塗装の塗布量について、プロが徹底的に解説をします。 気になる「自身の外壁塗装の塗布量を計算する方法」についてもご紹介しますので、 ぜひ参考にして頂ければ嬉しいです! 1.塗布量=塗装する塗料の量である 塗布量(とふりょう)とは、塗布する塗料の量のことです。 塗布量は、各塗料メーカーが塗料製品ごとに規定しています。 外壁塗装する際、職人はただ塗るだけの作業をしているわけではなく、 実は、塗料メーカー塗料製品ごとに定められた塗布量を守って塗り重ねているのです。 仮に各塗料メーカーが定めた塗布量を守らずに外壁塗装をしてしまうと、塗装品質に問題が生じる可能性が高いです。 仮に、塗布量を無視して塗装を行うと、どうなるのか。 ・塗布量不足が原因で、外壁の塗料がすぐに剥がれてきた ・塗装業者に言われるがまま、必要以上に塗料を購入して損をする こういった事態になりかねません。 2. 外壁塗装で塗布量を守ることは重要 外壁塗装において、塗料メーカーが塗料製品ごとに定めた塗布量を守ることは非常に重要です。 理由としては、 塗料製品は塗料メーカーが定めた塗布量を守るからこそ発揮できる統計となっているからです。 外壁塗装の品質を保証するのに塗布量を守ることは絶対条件なのです。 仮にも目分量で塗布量が多すぎたり少なすぎたりすれば、塗料の性能は発揮できず、塗装品質に問題が生じてしまいます。 具体的にどんなことをすれば問題につながるのか、、、 塗料本来の耐久年数よりも早く、 色あせや塗膜のひび割れ、剥がれが生じます。 3. 自身の外壁塗装の塗布量を計算する方法 「自身で外壁塗装でどのくらいの塗布量が正確なのか知りたい!」 という方は少なくないと思います。 1. まず各塗料メーカーが定める塗布量の表記を読み解く 自身の外壁等の塗布量を計算するためには、 まずは「外壁塗装に使用する塗料の塗布量の表記」を読み解く必要があります。 POINNT!単位の意味が分かれば塗布量の表記は読み解くことができる 難しそうに見える塗布量の表記ですが、 塗布量の単位の意味さえ分かれば、簡単に読み解くことができます。 塗料製品の塗布量の多くは、 「kg/㎡」 「㎡/ℓ」 の単位で表記されています。 【塗布量の単位】 kg/㎡ 単位面積あたりに塗装する塗料の重さ 例)0.13~0.25㎏/㎡ →1㎡あたり0.13~0.25㎏の塗料で塗装するという意味です。 ㎡/ℓ 単位体積あたりの塗料で塗装する面積 例)1.5~2.0㎡/ℓ →1ℓの塗料で、1.5~2.0㎡を塗装するという意味です。 ※塗料製品によっては、塗布量の単位が 「kg/㎡/回」 「㎡/ℓ/回」 になる場合もあります。 ”回”というのは、「1回塗りあたり」という意味です。 塗布量の表記に”回”がない場合ですと、記載されている塗布量は、 塗り回数に関係なく、外壁に塗装する必要がある塗料の総量を意味します。 2. 塗料メーカーによって塗布量に幅がある理由 「0.13~0.25㎏/㎡」 「1.5~2.0㎡/ℓ」 上記の通り、塗料メーカーの定める塗布量には幅があります。 理由1 外壁によって表面積(塗装面積)が微妙に違うため 金属サイディング⇩ ALC⇩ 同じ大きさの外壁でも、 つるつるとした外壁(平滑な金属サイディング)と、凹凸のある外壁とでは、表面積が微妙に違います。 凹凸のある外壁は凹凸のある分、表面積が大きくなります。 表面積=塗装する面積のため、大きな凹凸のある外壁の方がつるつるとした外壁に比べてより多くの塗布量が必要になります。 こうした外壁によって表面積の違いがあるからこそ、塗布量に幅があるのです。 理由2 外壁の劣化が進行している場合、塗料を吸い込むことがある 劣化が進行している外壁は、塗料を吸い込むことがあります。 そして、外壁塗装の品質を保証するには、吸い込みが止まるまで塗料を塗り重ねなければなりません。 そのため、外壁の劣化が大きく進行している場合は、より多くの塗料が必要になります。 劣化の進行具合によっては、より多くの塗料が必要になることも、塗布量に幅がある理由の一つです。 ※外壁の劣化の進行が激しい場合には、さらにプラスで塗料が必要となることもあります。 自身で塗布量を計算しよう 外壁塗装に使用する塗料の塗布量が分かれば、 あとは計算式に当てはめて簡単に塗布量を計算することができます。 ※「kg/㎡」と「㎡/ℓ」の計算方法は異なります。 【外壁塗装の塗布量の計算方法】 「kg/㎡」の場合 塗装面積(㎡)×塗料メーカー既定の塗布量(kg/㎡)=必要な塗布量(kg) 「㎡/ℓ」の場合 塗装面積(㎡)÷塗料メーカー既定の塗布量(㎡/ℓ)=必要な塗布量(ℓ) ※塗装面積(㎡)に塗装する外壁箇所の合計のことです。 塗装面積は見積もりに記載されているはずです。 見積書に記載はない場合は、塗装業者に確認をしてみてください。 【計算例】 外壁の塗装面積が200㎡の場合 スーパーラジカルシリコンGH(アステックペイント) ・塗布量0.25~0.35㎏/㎡ ・1缶あたり16kg ・塗り回数は、2回 Q. 必要な塗布量は、何kg? 200㎡×0.35㎏/㎡=70㎏ A. 必要な塗布量は、70㎏ Q. 購入する塗料の缶数は、何缶? 70㎏÷16kg=5缶 A. 購入する塗料缶数は、5缶 つまり、スーパーラジカルシリコンGHを5缶購入し、 そのうち70㎏を2回に分けて塗装する必要があるということです。 EC-5000PCM-IR(アステックペイント) ・塗布量1.5~2㎡/ℓ ・1缶あたり20ℓ ・塗り回数は、2回~3回 Q. 必要な塗布量は、何ℓ? 200㎡÷1.5㎡/ℓ=134ℓ(133.333…ℓ) A. 必要な塗布量は、およそ134ℓ Q. 購入する塗料缶数は、何缶? 134ℓ÷20ℓ=7缶(6.7ℓ) A. 購入する塗料缶数は、およそ7缶 つまり、EC-5000PCM-IRを7缶購入し、 そのうち134ℓを2~3回に分けて塗装する必要があるということです。 まとめ 外壁塗装における塗布量とは、塗装する塗料の量のことです。 塗布量は、各塗料メーカーが塗料製品ごとに明確に規定しており、 外壁塗装の品質を保証するためには、この塗布量を正しく守ることが重要です。 こちらの記事では、 ・自身で外壁塗装の塗布量の計算方法 ・購入する塗料缶数の計算の仕方 などについて、解説いたしました。 もし、お見積もり依頼をした方がいましたら、 ぜひ、こちらの計算方法でお試しいただければと思います。 郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り門店です。創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください! ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2024.01.27 更新) 詳しく見る 塗装豆知識スタッフブログ