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【緊急】雨漏りの原因は?気づいたらすべきこと

郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただきます三浦です!   雨漏り発生!応急処置方法は?修理費用は? 雨の時期、気づいたら天井にシミが… 雨漏りに気づいてどう対処すればよいか、お悩みではないでしょうか。 当記事では、雨漏りの自分でできる応急処置、原因と費用、修理方法からまず何をしたらよいのか、まで一気に解説いたします。   まずは応急処置 バケツを置いて、室内のカビを防ぐ 天井から水がぽたぽたと落ちてきている場合、室内の床を濡らしてしまいカビが発生することも。 まずは二次災害を防ぐためにバケツを置きましょう。 ●手順 雨漏り箇所の床を拭く 雨漏り箇所に、新聞紙またはレジャーシートを引く バケツを置く ※水が溜まると雨水が跳ねることも。バケツの中に雑巾や新聞紙を入れると跳ねを防げるため、おすすめです。 最後に、天井雨漏り箇所に長めの糸を垂らすと雨水をバケツまでうまく誘導できます。   雨漏りの原因 応急処置が完了したところで、雨漏りの原因を探ってみましょう。 雨漏りの原因は、地震や経年劣化によって生じた、ひび割れなどの隙間からの雨水の侵入が主になります。 では、どの場所からの雨漏りが多いのでしょうか。部位4つをご紹介いたします。   ① 外壁の欠損からの雨漏り 実は、雨漏りの原因で一番多いのは外壁からの水の侵入です。 地震や経年劣化によるできた欠損からの雨水の侵入。 または、外壁材と外壁材をくっつけるためのシーリング材が劣化してできた隙間から雨水が侵入してしまうのです。 シーリングの寿命は10年前後のため、時期がすぎたら交換の検討をお勧めします。   ② 屋根の欠損からの雨漏り つぎによくあるのが、屋根の欠損箇所からの雨漏り。 屋根材のひび割れ、漆喰の崩れ、瓦のズレ…等から水が侵入し、雨漏りにつながります。 経年劣化や地震などで屋根が欠損し、気づいたら雨漏りしていた…という事例は少なくありません。 普段目に入る場所ではないので、定期点検をすることで不具合を見つけることができます。   ③ ベランダ劣化部からの雨漏り こちらも雨漏りがよくある場所の一つ。 ベランダの床に貼られている防水シート・防水塗装にひび割れや、剥がれ、破れが見受けられませんか? そこから雨水がしみ込み、ベランダ床にシミができたり、ひどい場合は室内にまで水が侵入したりする場合もあります。 ベランダに劣化が見受けられた時点で、補修を検討する必要があります。   ④ 窓やドアの開口部廻りからの雨漏り 開口部(ドアや窓など)の周りには、外壁材との隙間を埋めるためのシーリングが打ってある仕様のお家がほとんどです。 そのシーリングが経年劣化で生じた隙間から、雨水が侵入することことで雨漏りにつながります。 定期的なメンテナンスは欠かせません。   雨漏り修理費用 いくらかかる? 雨漏りの原因によって、費用は変わります。 しかし、進行具合によっても費用が変わるため、原因=金額 と明確な記載はできません。 重度の劣化症状であれば、100万近くかかってしまうこともありますが、軽度であれば数万円で済むことも。   補修にかかる費用は、 防水のコーキングのみの修理:5~10万円程度 瓦の一部分の修理・差しかえ:1~5万円程度 屋根の棟板金の交換m、谷樋の撤去・交換:~20万円程度 重度の劣化症状の場合→屋根全体の重ね葺き(カバー工法)、葺き替え工事:60~100万円を超える 雨漏りが進行する程、補修費用は膨らんでいきますので、早めの補修が最善です。   火災保険は使える? 雨漏りの原因によっては、火災保険の適応対象になる可能性があります。 保険の種類にもよりますが、雨漏りの原因が自然災害かどうかという点が重要になってきます。 心当たりがある方は、保険内容確認後、保険会社に相談してみるのがいいでしょう。   業者選びは慎重に 業者選びを間違えると、雨漏りは直らず、費用だけかさむ…という事態になりかねせん。 なぜなら雨漏りの原因追及は難しく、複雑だからです。 そのため、施工実績が豊富で経験と知識がある業者を選ぶようにしましょう。 また、資格の有無も知識が豊富かどうかの指標になります。 HPや口コミから、資格の有無や評判を確認しましょう。 また、雨漏り修理は緊急を要するため、地域密着の業者であるかどうかも大切です。 小回りが利いて、対応が迅速な業者に依頼できるのがベストです。   早めに相談 前述のとおり、雨漏りを放置すると、劣化が進行しその分費用がかさんでしまいます。 早めに業者に相談、早めの修理をおすすめしますが、業者選びは間違えないように。 そのため、複数の業者から見積をとり、比較検討できるようにしましょう。   郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります!         ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください!       ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2024.10.13 更新) 詳しく見る
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木部塗装を長持ちさせる方法

郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただきます渡辺です!   どうしても剥がれてきやすい木部塗装。 前回の塗装から長く放置して写真のようにポロポロと剥がれてしまっている木部を結構見ます。 木部は5〜10年の間で定期的な塗装が必用となりますが、そこまでこまめに塗装をしたく無い という方も多くいらっしゃいます。 そんな時は、下塗り材を上手く使うと長持ちする塗装が出来ます! 気になった方は是非お気軽にお問い合わせください。   郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください! ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2024.10.11 更新) 詳しく見る
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素材別!付帯部の劣化ここを見て!

素材別!付帯部の劣化ここを見て!

  郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく濱津なつみです!   皆さんこんにちは!濱津です! 本日は【素材別!付帯部の劣化ここを見て!】というテーマでお話させて頂きます。 ぜひ最後までご覧ください!       はじめに 最近やっっっっっと秋らしい気温になりましたが、今週はお天気が悪いということもあって 上着を着ないと寒くて震えてしまいますね( ;∀;) 今週末は我が家の長男の七五三をする予定なので、お天気が回復することを祈っています。 季節の変わり目は体調不良になりやすいので、皆さん無理せずゆっくり進んでいきましょうね!   本日は”素材別!付帯部の劣化ここを見て!”についてお話させて頂きます。 前回・前々回の私のブログで、屋根・外壁の注意が必要な劣化を素材別に記載させて頂きました。 今回は屋根や外壁以外の付帯部と呼ばれる部分の劣化についてお話させて頂きます。 このブログが塗装を検討されている方にとって少しでもお役に立てれば幸いです。   1.破風 まずは、破風(鼻隠し)についてです。 破風は、軒先の雨樋が設置してある部分です。 破風に使用される建材にも種類があります。   木の場合 まずは、破風が木の場合です。 木は経年劣化により、表面がささくれのようにボソボソになったり、既存の色が退色します。 また、木は呼吸をする建材で、湿気を吸収したり排出する為、塗装をする際に注意が必要です。   木の塗装には大きく分けて2種類の方法があります。 一つ目は、木目を活かす(残す)方法です。 こちらは浸透型の塗料で、木目を残したまま木部を保護することが出来ます。 和風住宅で木が多く使用されている場合、その風合いを活かすことが出来るのでお勧めです。 また、半造膜と呼ばれる、木目を活かしつつ少しだけ膜を付けることが可能な塗料もございます。   二つ目は、木目を塗りつぶす方法です。 こちらは既存木部の劣化が進行していて、浸透型の塗料では仕上がりにムラが出てしまう、 またはしっかりと木部を保護することが出来ない場合に行う方法です。 木目は消えてしまいますが、しっかりと色が付き、塗膜も付きます。 浸透型の塗料で施工出来るのか、塗りつぶしの方が良いのかは、ぜひ担当営業に確認してみてください。     2.雨樋 次に、雨樋です。 雨樋は、直に雨水の影響を受け続ける為、様々な劣化を引き起こします。 雨樋に関しては、劣化の事例をお話させて頂きます。   雪の影響 まずは、雪の影響についてです。 主に横樋になりますが、屋根に積もった雪が溶け落ちる際に雪止めに当たるということを繰り返し、 雪止めが変形してしまうことがあります。 横樋は、集水器に水が流れる様に勾配が取られていますが、雪によって変形すると、 適切な勾配が取られなくなり、横樋内に水が滞留してしまう可能性があります。 また、加わった衝撃が大きいと、雨樋が割れてしまう場合もあります。   土や葉の影響 次に、土や葉の影響についてです。 ご自宅の近くに植栽がある場合、雨樋の中に土や葉が飛んでくることがあります。 横樋の中の堆積物が雨で流されることにより、竪樋が詰まってしまうという事例も多いです。 定期的に雨樋のお掃除をして頂くことが好ましいですが、 屋根に登らないと難しい危険な場所ですので、塗装工事等の足場を組んだ際に 塗装の業者さんに確認してもらってください。   地震等の建物の動きによる影響 竪樋は間につなぎ目があり、接続されて外壁に金具で固定されていますが、 地震などの揺れによって建物に動きが生じたり、地盤がずれることによって、 つなぎ目の接続部分がずれたり外れたりする場合があります。   3.軒天 次に、軒天です。 軒天とは、軒先から飛び出している部分のことです。 軒天も仕上げの方法は様々ですが、ケイカル板(ケイ酸カルシウム板)が使用されていることが多いです。 その他、外壁と同じ吹付が施されていたり、プリント鋼板といって木目調のプリントが貼られている場合もあります。 基本的に軒天は直接雨水や紫外線が当たることが少ない為、屋根や外壁と比べて劣化も少ないケースがほとんどです。 しかし、建物の状況によっては著しい劣化が生じることもありますので、ご紹介させて頂きます。   雨漏りによる塗膜剥離・雨染み 屋根やベランダが雨漏りをしている場合、軒裏にお水が回って、既存塗膜の剥離や雨染み等が 発生する場合があります。 これは軒天に限らず、室内の天井にも同じ症状が現れる時があります。 この場合、純粋に軒天や天井を張り替えても意味がありません。 雨漏りの原因を突き止め、補修しなければ何回も同じことが起きてしまいます。 雨漏りの補修をして、水が漏れなくなったことを確認してから軒天の補修をすることをお勧め致します。   おわりに 本日は”素材別!付帯部の劣化ここを見て!”というお話をさせて頂きましたが、いかがでしたか? 付帯部は、どうしても屋根・外壁と比べて優先順位が低くなりがちです。 しかし、どの部位も建物にとって非常に重要な役割を担っておりますので、 ぜひ、屋根や外壁と一緒に劣化状況をチェックしてみてください!   2階部分の破風・雨樋・軒天については、補修するにあたり足場や高所作業車が必要になりますので、 屋根外壁の塗装も一緒に行った方が、トータル金額がお安く済みますので、ぜひご検討ください!   何か心配なこと等がございましたら、ぜひお気軽にお問合せください。 それではまた次回のブログでお会いしましょう!   郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り門店です。創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります!         ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください!     ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2024.10.11 更新) 詳しく見る
塗装豆知識スタッフブログ外壁塗装、屋根塗装の現場日誌

【DIY初心者必見】木材を塗装する場合のポイント!

郡山市・本宮市・須賀川市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく桑島淳です   こんにちは!今回はDIYで木材を塗装する際に押さえておきたい注意点を詳しく解説します。木材塗装はDIY初心者でもチャレンジしやすい作業ですが、仕上がりを美しく、そして長持ちさせるためには、いくつかのポイントを押さえておく必要があります。この記事では、そのポイントと適切な手順を紹介していきます。   1. 木材塗装をする前に:準備が肝心 DIYで木材を塗装する際に限らず、塗装作業を行う上で最も重要なことは「準備」です。塗装作業自体は簡単に見えますが、事前の下準備が不足していると、仕上がりが悪くなり、塗装が長持ちしません。以下のポイントを押さえてしっかりと準備を進めましょう。 1-1. 木材の表面を整えるまず、塗装前に木材の表面をサンディング(やすりがけ)することが大切です。木材には凹凸や汚れがあり、そのまま塗料を塗ると仕上がりが不均一になります。サンドペーパー(#120〜#180)を使い、滑らかに仕上げることで、塗料が木材に均一に浸透し、きれいな仕上がりになります。 1-2. 塗装する場所を確保塗装作業を行う際は、換気の良い場所を選びましょう。塗料には化学物質が含まれているため、長時間換気の悪い場所で作業すると体に悪影響を与える可能性があります。屋外または窓のある作業場を選び、可能であれば作業台を設置すると作業効率が上がります。 1-3. 下地処理の重要性木材によっては下地処理が必要な場合があります。特に屋外で使用する木材には、防腐剤や防水剤を塗ることをおすすめします。下地処理をすることで、木材が湿気や害虫に強くなり、塗装の効果も持続しやすくなります。   2. 木材の種類と塗装の相性 木材にはさまざまな種類があり、それぞれの特性に合った塗料を選ぶことが大切です。木材の種類によっては、適切な塗料を使用しないと、塗装が剥がれやすくなったり、塗料がうまく浸透しなかったりします。以下では、代表的な木材と塗料の組み合わせについて解説します。 2-1. パイン材 [caption id="attachment_46739" align="alignnone" width="300"] 出典:フルタニランバー様 https://www.furu-tani.co.jp/blog/column23/[/caption] 北米系の松の木から作られる木材がパイン材です。パイン材は柔らかく、吸水性が高いため、水性塗料との相性が良いです。吸い込みが良いため、仕上がりも自然な風合いになります。ただし吸水性が良いという事は腐食しやすいという事でもあるので、屋外で使用する場合は、必ず防水性のある塗料を使うか、事前に防腐処理をしてから塗装を行いましょう。 2-2. オーク材 [caption id="attachment_46740" align="alignnone" width="300"] 出典:フルタニランバー様 https://furu-tani.co.jp/blog/column015/[/caption] オーク材はナラやミズナラ系の海外産の木材です。オーク材は硬い木材で、耐久性があるため、屋外家具にもよく使われます。この木材には、油性塗料やワックス仕上げが向いており、しっかりとした保護膜を作ることができます。 2-3. 杉材 [caption id="attachment_46741" align="alignnone" width="300"] 出典:フルタニランバー様 https://furu-tani.co.jp/blog/022/[/caption] 杉材は軽く、加工しやすい木材ですが、風雨に弱いため屋外での使用には適していません。屋内の装飾や家具用としては、自然系のオイル仕上げがおすすめです。   3. 塗装の手順と道具の選び方 塗装の手順を守ることで、均一で美しい仕上がりを得ることができます。ここでは、塗装の基本手順と必要な道具について説明します。 3-1. 必要な道具・サンドペーパー(#120〜#180)・塗料(木材用)・防腐剤や防水材(必要な場合)・ペイントブラシまたはローラー(塗料によって指定される場合があります)・マスキングテープ(塗らない部分の保護用)・塗料皿やトレイ・手袋とマスク 3-2. 塗装手順1.サンディング:木材の表面をサンドペーパーで滑らかにし、木目に沿ってやすりをかけます。2.下地処理:防腐剤や防水剤を塗り、必要に応じて乾燥させます。3.マスキング:塗らない部分をマスキングテープで保護します。4.塗装1回目:薄く均一に塗料を塗り、ムラができないように注意します。1回目はあまり厚塗りせず、軽く塗るのがポイントです。5.乾燥:完全に乾かしてから、次のステップに進みます(通常、24時間程度)。6.2回目の塗装: 1回目の塗装が乾いたら、同じ手順で2回目を塗ります。必要に応じて3回目も行います。   4. 木材塗装の失敗を避けるための注意点 塗装の際に起こりがちな失敗を防ぐために、いくつかの注意点を守ることが大切です。以下に、よくある失敗とその対策を紹介します。 4-1. ムラができるムラができる原因の多くは、塗料の量が多すぎるか、乾燥時間が不足していることです。塗料を薄く均一に塗り、しっかりと乾燥させることを意識しましょう。また、塗る方向は一定にし、木目に沿って動かすとムラができにくくなります。 4-2. 塗料が剥がれる塗料が剥がれるのは、下地処理が不十分な場合が多いです。湿気を吸ってしまい、その湿気が内部で膨張する事で剥がれが生じます。特に屋外で使用する木材には、防水・防腐処理を行い、塗料が密着しやすい状態にしてから塗装を始めることが重要です。 4-3. 塗りすぎによるひび割れ厚塗りはひび割れの原因となります。1度に厚く塗らず、何度かに分けて薄く塗ることで、均一で美しい仕上がりが得られます。   5. 長持ちさせるためのお手入れ方法 塗装した木材を長く美しく保つためには、定期的なお手入れが必要です。特に屋外に置かれる木製品や家具は、風雨や紫外線にさらされるため、定期的に塗料の塗り直しやクリーニングを行うことが重要です。 5-1. 再塗装のタイミング塗装が剥がれたり、色が褪せてきたら再塗装のタイミングです。特に屋外の木材は年に1回程度、表面の状態をチェックし、必要に応じて再塗装を行いましょう。 5-2. 定期的なクリーニングほこりや汚れが木材の表面に積もると、塗装の劣化が早まります。柔らかい布やブラシで定期的に清掃し、木材の表面を清潔に保ちましょう。   6.まとめ 木材の塗装はDIY初心者でも挑戦しやすい作業ですが、下地処理や塗装手順、そして使用する塗料の選び方など、いくつかのポイントをしっかりと押さえることが成功のカギです。この記事で紹介した注意点を守れば、誰でも美しい仕上がりを実現できます。ぜひ、次回のDIYに役立ててください!     郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。創業から90年以上、郡山市・本宮市、地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります!詳しくはこちらをクリック!             ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください!詳しくはこちらをクリック!       ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります!詳しくはこちらをクリック! (2024.10.10 更新) 詳しく見る
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雨樋修理の費用相場を解説|修理が必要なサイン

雨樋の修理の費用相場は?方法別にご案内 郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただきます三浦です! 「雨樋から水が漏れている」「雨樋が破損している」など、雨樋に関するトラブルは、住まいの劣化を早める原因になります。 放置は禁物、屋根や外壁に深刻なダメージを与える可能性もあります。   今回の記事では、雨樋の修理に掛かる費用や、雨樋修理が必要なサインを詳しく解説いたします。     雨樋修理に掛かる費用 雨樋修理にかかる費用は、以下の要素によって大きく変動します。   ●破損の大きさ ひび割れの大きさ、何か所穴が空いているのか、など破損の程度によって費用が異なります。 ●破損箇所 破損箇所が1階の雨樋なのか、2階の雨樋なのかで足場費用が追加されるため、費用が大きく異なります。 ※足場の相場は、1㎡あたり700~1000円 ●修理範囲 雨樋全体を交換をするのか、雨樋一部を修理するのかによっても費用が異なります。   雨樋修理を依頼する場合の費用はどのくらいを見とけばいい? ●一部修理(足場不要) 1~10万程度 ●一部修理(足場必要) 5~30万程度 ●雨樋交換 30~60万程度 雨樋修理が必要なサイン では、どのような場合に雨樋の修理が必要なのでしょうか。 以下の症状がみられた場合は、雨樋修理が必要な可能性があります。   ●雨樋の変形 雪などの自然災害の影響により、雨樋がゆがんだり、曲がったりする場合があります。雨樋の正常な機能性を失っているため、修理が必要です。 ●雨樋からの水漏れ 雨樋の傾きや詰まりにより、雨樋から水があふれたり、水が垂れてくる場合は修理が必要です。 ●雨樋の腐食 雨樋が錆びていたり、腐食している場合は、交換が必要になる場合があります。   雨樋修理をしないで放置するとどうなる? 実は、雨樋の修理を怠ると、住まいの劣化を早めてしまうことに。 雨樋から漏れた水が、外壁に集中的に当たり続けたり、雨水の流れを作らないことで、外壁や屋根に雨水が入り込んでしまうのです。 その結果、雨漏りを引き起こしてしまうことも。 また、びちゃびちゃと床に水が落ち、そこからはねた水が外壁を汚してしまうといったケースもあります。 雨漏りの修繕は、雨樋修理と比べ大掛かりな修理になるため、費用がかさんでしまいます。 外壁の汚れは、外壁塗装の劣化を促進させます。 そのため、正常な機能を果たさない雨樋はすぐに直した方がよいといえるでしょう。   雨樋修理を自分で行うことは可能? 小さなひび割れ程度の劣化であれば、DIYで直すことも可能でしょう。 しかし、高所での作業は必ずしも危険が伴います。 高所作業・DIYに自信がない場合は、専門業者に依頼することをお勧めします。   まとめ 雨樋の修理は住まいの寿命を延ばすためには非常に重要な工事です。 大きな劣化につながる前に、早めの修理を行いましょう。 また、定期的なメンテナンスを行うと、被害を最小限に防げるでしょう。 現状、雨樋修理を必要としている場合は、まずは見積から取り始めることを推奨します。   それでは、ここまで当記事をご覧いただきありがとうございました。   郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください! ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2024.09.26 更新) 詳しく見る
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冬に塗装をおすすめしない理由

  郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく荻須です!   皆さんこんにちは! 「冬に塗装をおすすめしない理由」というテーマでお話させて頂きます。 ぜひ最後までご覧ください!       冬に塗装をおすすめしない理由は、主に以下のような環境的および技術的な要因があります。 低温による乾燥時間の延長 冬場は気温が低いため、塗料が乾燥するのに通常よりも時間がかかります。 塗料が乾燥する前に次の工程を進めると、仕上がりが悪くなったり、剥がれやすくなったりするリスクがあります。 また、外壁塗装工事は足場を組み立て高所で作業をするため、暗くなると作業できません。 そのため、作業時間が短くなり工期が長くなってしまいます。 塗料の硬化不良 塗料は適切な温度で硬化することが重要です。 冬の寒さでは塗料が十分に硬化しないことがあり、耐久性が低下したり、剥がれやすくなったりする可能性があります。 湿度や霜の影響 冬は湿度が高く、夜間には霜が発生することもあります。 これにより、塗装面に水分が付着し、塗料の密着性や仕上がりに悪影響を及ぼすことがあります。 施工作業の難しさ 冬の寒さは、塗装作業を行う職人にも負担をかけます。 指先が冷えて細かい作業がしづらくなるなど、作業の精度に影響を与えることも考えられます。そのため、一般的には春や秋のような気温が安定している季節が塗装に適しているとされています。   終わりに 冬の時期に塗装をすることは難しくなってしまいますが、弊社では冬の時期にも見積もりすることが出来ます。 冬明けに塗装をお考えの方はぜひ郡山塗装までお問い合わせください!       郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り門店です。創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります!         ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください!     ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2024.09.26 更新) 詳しく見る
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雨樋の補修方法☂☂☂

  郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく福地陽輔です! 屋根や外壁塗装の際に雨樋の点検・修理を行うメリットと判断方法 屋根や外壁の塗装を行う際に、雨樋(あまどい)の点検や修理を同時に行うことは、 家全体の保護やメンテナンスの観点から非常に効率的です。 ここでは、塗装工事中に雨樋の点検・修理を行うメリットと、その判断方法について解説します。 1. 雨樋の点検・修理を同時に行うメリット ① 足場を効率的に活用できる 屋根や外壁の塗装工事では、足場を組む必要があります。 この足場の設置には、まとまった費用がかかるため、雨樋の点検・修理を別のタイミングで行うと、再度足場を組むための費用が発生します。 しかし、塗装工事と同時に雨樋の作業を行えば、足場を一度で済ませることができるため、コストを大幅に抑えられます。 例えば、外壁塗装の工事費用の一部には「足場代」が含まれており、通常20〜30万円ほどかかることがあります。 この費用を一度で済ませることで、家全体のメンテナンス費用がトータルで安くなる可能性があります。 ② 建物全体のメンテナンスを一度に行える 屋根、外壁、雨樋は、どれも建物を雨水から守るための重要な役割を担っています。 これらのメンテナンスを別々の時期に行うと、劣化や不具合が発生した場合に早期発見が遅れることがあります。 しかし、塗装工事のタイミングで雨樋も同時に点検・修理することで、家全体の防水機能を強化し、長持ちさせることができます。 特に、屋根や外壁塗装が防水機能を回復させる役割を果たしているため、その際に雨樋の詰まりや破損、ひび割れがあれば、 雨水が家に直接影響を与えるリスクを軽減できます。家の長寿命化に寄与するのが大きなメリットです。 ③ 雨水排水の効率を改善できる 長年使用している雨樋は、泥や落ち葉が詰まったり、破損が生じたりすることで、雨水を適切に排水できなくなることがあります。 これにより、雨水が溢れ出して外壁や基礎に水が浸入し、外壁や基礎が水に侵されてカビや腐食を引き起こす可能性があります。 塗装工事中に雨樋の点検を行えば、こうした問題に気づきやすく、雨水排水の効率を向上させることができます。 適切な排水が行われることで、外壁や基礎へのダメージを防ぎ、建物全体のメンテナンス効果を最大化できます。 ④ 外観の美観を保つ 雨樋が劣化していると、外壁や屋根が新しく塗装されたとしても、雨樋が目立ってしまい、家全体の外観に悪影響を及ぼす可能性があります。 特に、雨樋に錆や色あせ、ひび割れが見られる場合は、見た目も損なわれます。 塗装工事と同時に雨樋を修理・交換することで、家全体の美観を保つことができます。 2. 雨樋の点検・修理が必要かどうかの判断方法 塗装工事の際に雨樋の点検や修理が必要かどうかを判断するには、以下のチェックポイントに基づいて確認しましょう。 これらのポイントは、雨樋の劣化や不具合を早期に発見するために役立ちます。 ① 雨樋の詰まりや汚れ 雨樋が詰まっている場合、雨水がスムーズに排水されず、溢れてしまうことがあります。 特に、落ち葉や泥が詰まると雨水が堆積し、雨樋が傷みやすくなります。 屋根や外壁の塗装工事の際に、業者が足場に上がる機会を利用して、雨樋の詰まり具合や内部の汚れを確認してもらうとよいでしょう。 ② 雨樋のひび割れや穴あき 特にプラスチック製の雨樋は、経年劣化によってひび割れや穴が開くことがあります。 金属製の雨樋も、錆びや腐食によるダメージが発生する可能性があります。 これらの損傷があると、雨水が漏れ出し、外壁や基礎に悪影響を与えます。 雨樋に目立つダメージがある場合は、修理または交換を検討する必要があります。 ③ 雨樋の傾きや金具の緩み 雨樋が適切な角度で設置されていないと、雨水が逆流したり、うまく流れなかったりします。 また、固定金具が錆びて緩んでいると、雨樋がぐらつき、機能不全を引き起こすことがあります。 塗装工事中に金具の緩みや、雨樋の傾きが正しいかどうかも点検してもらうことで、排水効率を改善できます。 ④ 雨樋の劣化状態 塗装工事を行うタイミングで、雨樋が全体的に劣化しているかどうかを確認するのも重要です。 経年劣化による変色、表面の剥がれ、錆などが目立つ場合、塗装の耐用年数と合わせて雨樋の耐用年数も検討する必要があります。 塗装工事を行う際に、業者に雨樋の寿命が近づいていないかどうかを相談し、交換が必要な場合は提案を受けると良いでしょう。 3. 雨樋の点検・修理を業者に依頼する際のポイント ① 事前の見積もりと相談 塗装工事を依頼する際、事前に雨樋の点検・修理が必要かどうかも確認してもらいましょう。 見積もりの際に、雨樋の状態をプロにチェックしてもらうことで、追加の修理費用が発生する場合に備えられます 。また、雨樋の修理や交換が必要であれば、その費用を含めた見積もりを提示してもらうように依頼しましょう。 ② 塗装業者と雨樋業者の連携 屋根や外壁塗装を行う際、雨樋の点検や修理を同時に行うには、塗装業者と雨樋専門の業者が連携して作業することが重要です。 信頼できる業者を選び、全体のメンテナンス計画を相談しながら進めることで、無駄のない作業が可能になります。 ③ 長期的な視点でのメンテナンス計画 雨樋の修理や交換は、通常10〜20年ほどのスパンで行われます。 塗装工事も同じくらいの期間で行うことが多いため、長期的な視点でメンテナンス計画を立てると良いでしょう。 一度にまとめて修理やメンテナンスを行うことで、コストを抑え、家全体の耐久性を高めることができます。 まとめ 屋根や外壁塗装の際に雨樋の点検や修理を同時に行うことには、費用やメンテナンス効率の面で多くのメリットがあります。 足場を有効活用し、雨水排水の効率を向上させ、家全体の防水機能を高めるためにも、塗装工事と雨樋の点検・修理を組み合わせることは賢明な選択です。   郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り門店です。創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります!         ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください!     ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2024.09.26 更新) 詳しく見る
塗装豆知識スタッフブログ外壁塗装、屋根塗装の現場日誌

塗装工事中に台風が来たら?

郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただきます水野です!    ようやく残暑も落ち着き始め、秋らしい気温になってきましたね!  秋といえば塗装の人気シーズンですが、同時に台風の多い季節でもあります。  塗装は秋ごろにやりたいけど、工事中にもし台風が直撃したら、、、?  そんな不安を感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。  そこで今回は、塗装工事中の台風対策についてお話させていただきます!   1.影響と対策 〇影響 台風の影響として、最も気を付けるべきなのは足場の倒壊です。 皆さんも工事現場の足場が倒壊したニュースを目にしたことがあるのではないでしょうか? 塗装工事で使用する足場には、転落や塗料の飛散防止のためメッシュシートが張られています。 強風時にメッシュシートを広げたままだと風を全面で受けることになり、 足場が大きく揺れ倒壊のリスクが高まります。 また、足場が揺れることで壁あてが外壁に穴をあけてしまうこともあります。 〇対策 そのような対策として、メッシュシートをたたむということが挙げられます。 具体的には、  ・足場の骨組みにくるくると巻き付ける  ・メッシュシートを軒下まで下ろし、四隅を開ける などがあります。 メッシュシートをたたむことで足場の間を風が通り抜け、揺れにくくなります。   2.台風通過後の点検 このような事前対策を行い、台風が過ぎ去ったとしても点検を行うことが重要です。 チェックポイントとして、  ・屋根に被害はないか  ・工事で使用する材料や道具が周辺に飛んでいないか  ・壁あて付近に傷はないか ということが挙げられます。   3.最後に いかがだったでしょうか? 台風シーズン真っ只中ということもあり、 今回は台風の影響と対策についてお話させていただきました。 何かご不明点等ございましたらお気軽にお問合わせください!   郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります!         ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください!       ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2024.09.21 更新) 詳しく見る
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素材別!外壁の劣化ここを見て!

素材別!外壁の劣化ここを見て!

  郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく濱津なつみです!   皆さんこんにちは!濱津です! 本日は【素材別!外壁の劣化ここを見て!】というテーマでお話させて頂きます。 ぜひ最後までご覧ください!     はじめに 涼しくなったかと思えば、日中はまだまだ30℃超えの日が続いておりますが、いかがお過ごしですか? 涼しい室内から急に暑い外に出ると、体がおかしくなりそうですよね… 今年も秋を通り越して夏から冬になりそうな予感がしています。 皆さんも季節の変わり目には十分ご注意ください。   さて、前回私のブログで屋根の劣化症状について素材別にお話させて頂きましたが、 本日は外壁の劣化で注目して頂きたい箇所を素材別にまとめましたので、 少しでも塗装をご検討の方々のお役に立てればと思います。   1.窯業系サイディング まずは窯業系(ようぎょうけい)サイディングについてです。 窯業系サイディングは、内容成分の80%がセメント、20%が繊維質・増量材で出来ており、 施工性に優れた建材です。 最近はタイル調など意匠性の高いサイディングも増えてきており、目地部分にシーリングが 施されているのが特徴です。   それでは、サイディングの劣化症状についてお話していきます。     チョーキング サイディングに限らず、外壁の劣化で代表的なものが、”チョーキング”です。 チョーキングとは、紫外線の影響により既存塗料の樹脂と顔料が分離し、 顔料が粉状になって表面に浮き出てくる状態のことです。 外壁やガードレールに触った時、手や服に白い粉が付いたという経験をされた方も 多いのではないでしょうか?それがチョーキングです。   チョーキングが発生しているということは、既存塗膜が劣化しているサインですので、 塗装を検討する目安でもあります。   凍害 次に、凍害についてです。 凍害とは、外壁材に侵入したお水が冬場の気温の低下により凍り、気温の上昇で溶けることを 繰り返すことによって、外壁材が劣化しボソボソになる状態のことです。   主に北面に生じることが多く、外部からの水の浸入が原因の場合もあれば、 お風呂場など水回り付近の外壁では、内部からの湿気が原因の場合もあります。   凍害が進行してしまえば、部分で外壁材を張り替える必要が出てきます。 そうすると補修費用が追加になりますので、凍害が発生する前にメンテナンスを行うことが望ましいです。   直貼り 次に、直貼りについてです。 これは劣化症状ではありませんが、注意が必要なのでお話させて頂きます。 サイディングには、直貼り工法と通気工法の2種類があります。 通気工法は、外壁材と柱の間に胴縁という木材が入っている為、湿気が外に逃げる造りになっています。 しかし、直貼り工法は、胴縁が入っていない為、湿気が内部に溜まりやすい構造になっています。   その為、直貼り工法の外壁を塗装すると、外壁の内側からの湿気により塗膜が剥がれてしまう可能性があります。 建物の状況を見させて頂いてからになりますが、直貼り工法の場合 外壁塗膜に保証をお付け出来ない場合がございますので、ご了承ください。   2.モルタル 次に、モルタルです。 モルタルはセメントと砂を1:3の割合で練り混ぜて構成されており、 リシン・スタッコ・吹付タイル等の仕上げ方法があります。 モルタルで注意が必要なことは以下の通りです。   ひび割れ・欠損 窯業系サイディングでもひび割れが生じる事がありますが、 モルタルはよりひび割れが生じやすい建材です。 またひび割れが重症化すると、そこから外壁が欠損してしまうこともあります。   ひび割れや欠損が生じている場合、補修後にひと手間を加えないと、 補修跡がミミズ腫れのように目立ってしまいます。 その為、補修をした後に外壁全体の下塗りを厚付けすることで 補修跡が少し目立ちにくくなります。 (※下塗りの缶数が増える為、材料費や施工費が上がりますのでご了承ください。)   3.ALC 次に、ALCです。 ALCは、セメント・生石灰・けい石・発泡剤が原料で、軽量気泡コンクリートという名称です。 その名の通り、ALCの内部はスポンジのようになっており、気泡等の隙間部分が全容積の80%を占めています。 非常に軽量で、一般的なコンクリートの重さの4分の1程度と言われています。 ALCで気を付けないといけないことは以下の通りです。     ひび割れ ALCには小さな気泡が無数にある為、ひび割れ等から水が内部に侵入すると、気泡を伝って移動します。 その為、雨漏りが生じた場合、原因を突き止めることが難しいので調査に時間が掛かります。 雨漏りの原因を調べるには、散水試験を行うなど、様々な方法で調査を行う必要があります。 シーリングの劣化 次に、シーリングの劣化です。 シーリングも、紫外線の影響により硬化し、ひび割れや隙間が生じてしまう為 経年劣化により防水機能が低下してしまいます。   また、ALCは通常の外壁材と異なり、目地のシーリングの数量が多いです。 その為、塗装の際は目地のシーリングも全て増し打ちする必要があります。 m数が多くなるので、金額が通常より高くなりますが、必要な金額になりますので、ご了承ください。   おわりに 本日は”素材別!外壁の劣化ここを見て!”というお話をさせて頂きましたが、いかがでしたか? 前回の屋根に続き、外壁の注意点をお話させて頂きました。 普段中々ご自宅の様子を見る機会は無いかと思いますが、 外壁は目視出来ますので、定期的に劣化症状が無いかご自身で点検してみてはいかがでしょうか? 大切なのは、ご自宅の現状を知ることです。   何か心配なこと等がございましたら、ぜひお気軽にお問合せください。 それではまた次回のブログでお会いしましょう!   郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り門店です。創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります!         ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください!     ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2024.09.19 更新) 詳しく見る
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