”自宅外壁のセルフチェック”の方法、お教えします! 郡山市・本宮市・須賀川市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく桑島淳です 「外壁が劣化しているか見て欲しいけど、セールスされそうで不安」 「同じころに建てた周りの家が工事をしだして、うちもやらなきゃいけないのか心配」 「住宅メーカーの定期点検で塗装のメンテナンスが必要と言われた」 ご依頼を受けてお伺いすると、このような相談をよく頂戴します。 そのような声にお応えして、今回は皆さんでも簡単にできるご自宅のセルフチェックの方法を3つ、ご紹介します! ①表面塗装 劣化の確認(チョーキング編) 紫外線を浴びる事で外壁表面の塗装は日々ほんの少しずつ劣化していきます。 劣化状態が進行すると、塗装の中の色の成分である顔料が表面に浮き出てきてしまい、これを"チョーキング現象"と呼びます。 町を歩いていて、ガードレールなんかに服をこすってしまい、白くなってしまった経験がある方も多いのではないでしょうか。これはガードレール表面の白い塗装が劣化してチョーキング現象を起こし、白い色の成分が浮き出てきてしまっている状態です。 塗装が劣化しているため、防水性が低下しているサインと言われています。 ②表面塗装 劣化の確認(防水テスト編) 今度は直接霧吹きなどで外壁に少し水をかけてみましょう。表面の防水性が正常な状態なら水分をしっかりと弾き、かけた水が下に流れていきます。 しかし防水性が低下していれば外壁内に水分が吸収されていく様子が見られるはずです。 チョーキング現象が起きていない状態でも吸収されてしまう事があるため、両方チェックすることをお薦めします。 水分が吸収される状態を放置すると、湿気と乾燥を繰り返すことで外壁が反ってしまったり、外壁内の水分が膨張する事でひび割れや欠損を引き起こします。 塗装では元に戻すことができないため、張替えなど高額な工事になってしまう事もあります。 ③シーリング材 劣化の確認 外壁の継ぎ目(目地)やサッシ周りなどに"シーリング材"と呼ばれる防水材が施工されている場合は(コーキング材とも)、こちらの劣化にも注意が必要です。 シーリング材には"可塑剤"と呼ばれる弾力性を持たせる成分が含まれていますが、可塑剤は紫外線により徐々に揮発してシーリング材から抜けていってしまいます。 可塑剤が抜けたシーリング材には「硬化」「痩せ」「断裂・ひび割れ」のような劣化が発生します。ちょうど輪ゴムなんかを日当たりの良いところに置いておくと簡単にちぎれてしまいますが、それと似たような現象が起きています。 シーリング材の割れや外壁との隙間から雨水が浸入すると、外壁材に吸収されてしまう事で湿気と乾燥を繰り返し反りが発生したり、水分が外壁内で膨張する事でひび割れや欠損の原因となります。 最近の住宅で問題になっていますが、外壁表面はフッ素コートなどで非常に耐久性が上がっているものの、シーリング材の耐久性が追い付いていないため、外壁表面はピカピカなのにシーリングだけ傷んでしまったお宅が散見されます。外壁表面はせっかく綺麗なのにシーリングから水分が入ってしまいやたら反りが酷いお宅も多いので、シーリングの劣化にも注意が必要です。 ご自宅外壁の簡単なセルフチェックの方法を3種、ご紹介しました。 建てた工務店、選んだメーカーによって外壁の種類も様々なのでここでご紹介したケースに当てはまらない場合もありますのでご注意ください。 他にもひび割れや欠けなどの劣化がある場合、発生箇所によっては注意が必要です。郡山塗装ではしつこいセールスの無い資格者による無料診断も行っていますので、お気軽にご相談ください! 郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。創業から90年以上、郡山市・本宮市、地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります!詳しくはこちらをクリック! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください!詳しくはこちらをクリック! ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります!詳しくはこちらをクリック! (2024.06.06 更新) 詳しく見る 塗装豆知識スタッフブログ外壁塗装のご相談
施工後の点検と補修について 郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく濱津なつみです! 皆さんこんにちは!濱津です! 本日は【施工後の点検と補修について】というテーマでお話させて頂きます。 ぜひ最後までご覧ください! はじめに 弊社で行っているアフターフォローの一つとして、”施工後の点検”があります。 現在郡山本社では、施工後1年が経過したご自宅にお伺いさせて頂き、不具合が生じていないか点検をさせて頂いております。 本日は施工後の点検や、保証対象の補修についてお話させて頂きます。 このブログが塗装を検討している皆さんの参考になれば幸いです。 施工後の点検 まず初めに、施工後の点検についてです。 前述させて頂いたように、弊社では施工後1年が経過したお客様のご自宅に点検に伺っております。 点検では、施工させて頂いた箇所に不具合が生じていないかを、目視と高所カメラ又はドローンで 確認させて頂き、チェックシートに記載してお客様にご報告させて頂きます。 点検の訪問月になりましたら、弊社スタッフから”1年点検の訪問月になりましたので、点検に伺います。”と 事前にこちらから連絡をさせて頂きます。 ※その際にお伝えさせて頂いているのですが、その月に点検するお客様の数が多い場合、 点検が次の月になってしまうことがございます。 また、順番に周らせて頂く為、基本的に点検日時を指定することは出来ませんので、ご了承ください。 お客様がご不在の場合は、敷地内に入らせて頂くことになりますが、点検させて頂き、チェックシートと 不在表をポストに投函させて頂きます。 そちらを確認して頂き、何かございましたら弊社又は営業担当者までご連絡ください。 点検で見つかる補修 次に、点検で見つかる補修についてお話させて頂きます。 主に保証の対象となるのは、”塗膜の剥離”です。 (※建物の構造や既存塗膜によっては保証をお付けすることが出来ない場合がございます。) また、福島県は地震が多い地域でもありますので、ひび割れが生じている場合もあります。 一度ひび割れが生じた箇所は、再度負荷が掛かった際にひび割れが再発し易い為、 1年点検時に同じ箇所にひび割れを確認することが多いです。 (※地震等の建物の揺れによるひび割れや塗膜剥離に関しては、保証対象外となりますので、ご了承ください。) ご契約書のご説明の際、営業担当から保証についてご説明がありますが、もしお客様が何かお気づきに なったことがございましたら、お気軽に弊社又は営業担当ほご連絡ください。 現地を確認させて頂いた上で、保証対象内か対象外か判断をさせて頂きます。 おわりに 本日は”施工後の点検と補修”についてお話させて頂きましたが、いかがでしたか? もし、施工時に施工不良が生じていた場合、多くの場合1年以内に不具合が生じると言われています。 もし何か気になる点等がございましたら、点検時にお伝え頂ければと思います。 何か心配なこと等がございましたら、ぜひお気軽にお問合せください。 それではまた次回のブログでお会いしましょう! 郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り門店です。創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください! ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2024.06.05 更新) 詳しく見る 塗装豆知識スタッフブログ外壁塗装、屋根塗装の現場日誌
ベランダ防水の重要性 郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく長沢です! 実は昔から 可愛らしい動物たちとスローライフを楽しむゲームが大好きなのですが 最近はそのゲームの配信をする側にも興味を持ちはじめた次第です! 機材を揃えるとなると、とんでもないお金が必要だと再認識し落ち込み、、、。 どんなものでも新しいものを始めるとなると 何が必要なのか どれくらいの費用がかかるのか イマイチ分からなくて踏み込みにくいですよね( ;∀;) 塗装によるメンテナンスもそうです。 今回はお家メンテナンスの中でも意外と知られていない 『ベランダ防水』について! 『ベランダ防水の重要性』 ぜひ、最後までお付き合いください ♪ 1. はじめに このブログをご覧になっている皆さんのほとんどが お家を持つからには【塗装によるメンテナンス】が必要である と認識してくださっている方だと思います。 屋根や外壁は塗装をすれば良いと知ってはいるが ベランダのメンテナンスは一体どうすれば良いのだろうか? そんな疑問を持ってブログをクリックしてくれた方が ほとんどなのではないでしょうか? 今回はそんな メンテナンスの謎が多いベランダ防水について お話ししてきたいと思います。 皆様、ぜひ最後までお付き合いください。 2. ベランダ防水を行うサインは? そもそもベランダ防水の目的は ベランダ床部分に雨が浸透するのを防ぐために行われます。 よって、ベランダの防水が切れる=1Fの雨漏りにつながる と考えて頂くと、ベランダ防水がいかに重要なのかが 見えてくるのではないでしょうか? 防水層も長期間外気にさらされている状態ですので もちろん、劣化は進行していくものです。 そんな防水層が起こすメンテナンスのサインとは以下の通りです。 表面が色褪せてきている 表面部分にひび割れが発生している 床面が膨れ上がってきている また、ベランダ防水を行う周期としては大体 10~15年程と言われています。 屋根や外壁の塗装周期と大きく変わりが無いため 屋根外壁塗装とタイミングをかぶせてメンテナンスするのがオススメです。 3. ベランダ防水の主要工法 ベランダ防水のメンテナンスを行うタイミングは分かりましたが いざ、実際にやるとなると、どんな工事を行うのか あまり想像が出来ませんよね。 ここでは、実際に行われるベランダ防水の工法について 2つご紹介いたします。 【ウレタン防水】 ウレタン防水とは、液体状のウレタン樹脂を床の上に塗りつける工法のことを指します。 塗料が固まることで、弾性のあるある防水層が出来上がります。 ウレタン防水によるメンテナンスは 工数や費用をある程度抑えることが出来るメリットがあります。 その反面、ムラなく均一に仕上げることが難しいといったデメリットも持ちます。 【シート防水】 シート防水とは、塗料ではなく床に直接シートを敷く方法です。 近年では、頑丈で紫外線や衝撃に強い塩化ビニールシート防水が 主流になっています。 シート防水では、凹凸のある床面では施工ができないというデメリットがあります。 4. おわりに いかがだったでしょうか? 今回は『ベランダ防水の重要性』 という題材ついてお話しいたしました。 郡山塗装のHPでは、無料で 御見積りのシミュレーションが出来る機能を搭載しております。 もしよろしければ、そちらも立ち寄ってみて下さい(^▽^)/ 御見積りシミュレーション 創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください! ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2024.06.05 更新) 詳しく見る 塗装豆知識スタッフブログ
外壁塗装をわかりやすく‼ 郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく福地陽輔です! 【目次】 外壁塗装をわかりやすく 外壁塗装、屋根塗装といっても一般的によく言われるのが 「劣化したから塗る」「塗れば安心」 といった声が多くあります。 もちろん大枠合っていますが では、 ・なぜ塗るのか? ・どのぐらい持つのか? ・どういう流れで工事をするのか? ・いくらぐらいなのか? というような疑問は本格的に塗装工事を考えてからではないと出てこない疑問であり 一番悩む点だと思います。 いくつかのブログに分けてご説明していきますので是非チェックしてみてください! 明朗見積と安心品質 まず塗装工事を考えた際、一番多い相談が 「どんな業者にお願いしたらよいのか分からない」 というお声がダントツに多いです。 そんな時に注力して見ていただきたいのが ・見積は明朗か? ・会社の規模、資格の有無 ・工事の実績 などがあります。 規模や実績、資格の有無はホームページなどで チェックすることができますし直接問い合わせても良いかと思います。 また見積の内容に関しては見積をもらうまでは無料で行っている会社さんが 増えていますので参考にするつもりで2~3社見積もって良いかと思います。 その際に、内容はわかりやすいか どんな材料を何缶使うのかなど明確な記載があるかを確認してください。 塗装工事の流れ 塗装工事は基本的に ・足場組立 ・下地処理(洗浄、補修) ・塗装 ・足場解体 かなりおおまかに言うと上記の流れです。 その他、家の状況などによってはシーリングや板金などの 付随する工事がある場合がありますが必ず工事が始まる前には 打ち合わせをし、工程表を頂いてください。 おわりに 今回は大まかな内容が多かったブログでしたが 次回、一つ一つピックアップして解説していきますので 気になる記事ありましたらチェックしてみてください! 郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り門店です。創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください! ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2024.05.31 更新) 詳しく見る 塗装豆知識スタッフブログ外壁塗装、屋根塗装の現場日誌
梅雨入り前にCHECK 郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく長沢です! 最近、同期と一緒に応援している 〇レ〇ワちゃんのLIVEに行って参りました! 思い出の曲ばかり歌ってくれて なんだか運命を感じちゃうような素敵な時間でした♡ ライブの後は心機一転!! これから迎える梅雨のジメジメした天気も 吹き飛ばしちゃうくらい元気に頑張りたいと思います!! 皆さんは梅雨入り前の建物チェック。もう済んでいますか? 本日は『梅雨入り前にCHECK』してほしい建物のアレコレについて! 『梅雨入り前にCHECK』 ぜひ、最後までお付き合いください ♪ 1. はじめに 6月と言えば【梅雨】 天気が悪いと心も体調も なんだか沈み気味になってしまいますよね...? 「出来るだけお家から出たくない!!」 そんなお客様もいらっしゃるかもしれません。 せっかくまったり時間を過ごしているときに 思いもよらないお家からのSOSで 頭を抱えたくはないですよね! 今回は、そんな梅雨入り前にぜひチェックして頂きたい お家の健康診断についてお話ししていきたいと思います。 皆様、ぜひ最後までお付き合いください。 2. 梅雨入り前のチェック項目 【梅雨】と【建物】を連想したときに 真っ先に思い浮かぶことが - 雨漏り - だと思います。 普段の天候とは打って変わって 連日、多くの雨風にさらされる梅雨の時期は、 今まで見つからなかった箇所からの 雨漏りが発見される可能性があります。 また、雨風でさらに脆くなった建物から 新たな雨漏り箇所が出てくることも大いにあり得ます。 まずは一般住宅で主に雨漏りする箇所は 一体どんなものがあるのか、見ていきましょう。 雨漏りが起きやすい箇所 雨漏りが起きやすい場所は 基本的に建物の「隙間」があげられます。 ◎屋根 ◎外壁 ・大きなひび割れや凍害から起こるケース ・外壁材の防水性の低下から起こるケース ◎窓のサッシ(シーリングの隙間) ◎ベランダ ◎外部と繋がる配管や換気扇 ◎排水設備のつまり 雨漏りが起きやすい箇所を事前にしっかりと把握しておくことで いざ雨水が建物内に侵入した場合 被害が拡大する前に入水源を突き止め、簡易的にふさぐことが出来ます。 次は、雨漏りが起きた際にお客様自身でできる 応急処置の方法についてみていきましょう。 雨漏りが起きた際の応急処置 ◎バケツなどで侵入してきた雨水をためる ◎ビニールシート等で雨水の入水源をふさぐ ◎頼りになるリフォーム業者に早急に連絡する 実際に雨漏りが起きても、 業者がすぐに駆け付けてくれるとは限りません。 業者の到着を待つ間にも、雨水の侵入は続きます。 少しでも被害の拡大を抑えるため、 入水源をふさいだり、高所からの雨漏りの場合は 床を腐食しないように、落ちてくる雨水を 受け止める体制を取りましょう。 詳しい応急処置については過去のブログをご覧ください。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 雨漏りは自分で修理できる?! 3. 梅雨時期に塗装はできる? 梅雨時期に塗装工事はできるのか? といった疑問を抱く方もいらっしゃるかと思います。 結論から申し上げますと 梅雨時期でも塗装工事は「できます」! 実は、塗装が出来ない時期というのは存在しないのが事実です。 し・か・し !! 塗装工事が出来る天候には【条件】があります。 塗料メーカーの出している塗装の基準では 湿度:85%未満 気温:5℃以上 の環境下であれば塗装が可能とされています。 そのため、【梅雨の時期だから塗装が出来ない】 ということではないのでご安心ください。 ここで肝心なのは、ご自宅を塗装する業者が しっかり塗装の行える環境を理解している業者であるか また 塗装が出来ない旨をきちんと説明してくれる業者であるか を見極めることにあります。 4. おわりに いかがだったでしょうか? 今回は『梅雨入り前にCHECK』 という題材ついてお話しいたしました。 郡山塗装のHPでは、無料で 御見積りのシミュレーションが出来る機能を搭載しております。 もしよろしければ、そちらも立ち寄ってみて下さい(^▽^)/ 御見積りシミュレーション 創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください! ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2024.05.26 更新) 詳しく見る 塗装豆知識スタッフブログ
ALC外壁について 郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただきます荻須です! 今回は、ALC外壁の特徴について紹介します! 1.ALC外壁とは? ALC外壁とは、高温高圧で養生し成形した軽量気泡コンクリートのことです。セメント・生石灰・発泡剤が主原料で、気泡等の空隙部分が全容量の80%を占めています。 また、外壁に使用されるALCはパネル状で、“ALCパネル”と呼ばれています。このパネルには厚型(厚さ35㎜~75㎜未満)と薄型(75㎜以上)の二種類あり、形状についても平らな部分に使用される一般パネルと、建物の四隅に使用されるコーナーパネルの二種類に分けられています。 2.メリット 耐久性が高い ALCは耐久性に優れ、地震にも強いという特徴があります。 防水工事などの定期的なメンテナンスを行うことで、耐用年数は50年を超えるといわれています。 断熱性、耐火性に優れる ALCパネルは内部に多くの細かい気泡を含んでいるため、その気泡が空気の層を作り熱の伝わりを抑えてくれます。熱伝導率は一般的なコンクリートの1/10程度といわれています。 また、ALCパネルの主原料は無機質のセメントや珪石のため燃えにくく、万が一火災が発生した場合でも有害物質が発生しません。 遮音性が高く、音を吸収する ALCパネル内にある多数の気泡が音を吸収し外から住宅内に伝わる騒音を軽減させることができるため、プライバシーを保護しつつ快適な室内で過ごすことができます。 3.デメリット 水に弱い ALCパネルは、外壁内部に多数の気泡が含まれている吸水性が高い素材です。内部の気泡に水が浸入してしまうと、ひび割れ・膨張・欠落の要因となるため、表面を塗装で保護し防水性を高める必要があります。 他の外壁材に比べて費用が高い サイディングやモルタルといった他の外壁材と比較すると、ALCパネルは価格が高い傾向があります。しかし、耐用年数の長い建材のため長く暮らすことを考えるとコストパフォーマンスが良いといえます。 4.最後に ALC外壁は耐火性、耐久性に優れていますが防水性には注意が必要です。 長く快適に過ごせる住宅環境を保つためにも、約10年周期で点検とメンテナンスを行うことが重要となります。外壁は見た目の良さだけではなく家を守るために重要な役割を果たしているので、定期的なメンテナンスでALC外壁の性能を最大限生かしていきましょう! 郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください! ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2024.05.25 更新) 詳しく見る 塗装豆知識スタッフブログ
郡山市では”屋根塗装しても意味無い”って本当!? 郡山市・本宮市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく桑島淳です 最近は気になった事をすぐGoogleで検索する方も多いのではないでしょうか。 出てくる記事によって、まったく逆のことを言っている事もしばしばあります。 そんな中で見つけた「屋根塗装はしても意味無い!」という記事。 実際どうなのでしょうか?真相に迫っていきましょう! 目次 1.「屋根塗装しても意味無い」ってどういう事!? 2.「屋根塗装しても意味無い」屋根材とは!? 3.どうやって判断したらいいの? 4.どうやってメンテナンスしたらいいの? 5.終わりに 1.「屋根塗装しても意味無い」ってどういう事!? 屋根塗装しても意味がないとはどういう事でしょうか。主にその理由としては2つあります。 ・塗装などのメンテナンスをしなくても良い屋根材がある。 ・メンテナンスが必要だが、塗装ではメンテナンスが出来ない屋根材がある。 「屋根塗装しても意味が無い」とは屋根材にも種類によって、塗装のメンテナンスが必要ない物や塗装ではメンテナンスできない物があるという事ですね。 どんな屋根材があるか、詳しく見ていきましょう。 2.「屋根塗装しても意味無い」屋根材とは!? どんな屋根材が代表としてあるか、紹介していきます。 〇塗装などの防水メンテナンスが不要な屋根材の代表 ・瓦屋根(セメント製の瓦を除く) 焼き物である瓦屋根は素材自体が水を通さないため、瓦自体は塗装などによる防水の保護が不要です。瓦自体は半永久的に使えるため、世界遺産の法隆寺に代表されるような寺社仏閣やお城などの昔からある建築物にもよく使われます。 〇メンテナンスが必要だが、塗装ではメンテナンスが出来ない屋根材の代表 ・スレート瓦(劣化の激しい物) スレート瓦(別名カラーベスト、コロニアル)は薄いセメント製の屋根材です。水分の浸入が続き劣化がスレート瓦内部まで起きているようになると、塗装により防水メンテナンスをする事が難しくなります。表面をいくら守っても内部が非常に脆く、簡単に欠けてしまいます。またノンアスベスト(無石綿)スレート瓦では劣化が著しいという事もあり、塗装によるメンテナンスが難しく、劣化の状態にもよりますが塗装以外でのメンテナンスをお薦めしています。ノンアスベストスレート瓦については下記ブログもご覧ください。 https://fukushima-toso.com/blog/33395/ 3.どうやって判断したらいいの? 信頼できるプロに任せるのが一番良いですが、まず信頼できるかどうかが問題ですよね。複数社見積もりを取ってそれぞれの判断を聞いたり、施工に対して保証を付けてくれるかどうかやリフォーム瑕疵保険へ加入している業者かどうかなども選ぶポイントです。高額な工事は避けたいですが、とはいえ値段をケチったせいで施工不良となってしまったらたまったものではないですね。信頼できる業者かどうか、しっかり見極めましょう。 4.どうやってメンテナンスしたらいいの? 塗装による防水のメンテナンス不要な素材でも、他のメンテナンスが必要になる場合があります。 ・瓦屋根 素材自体がかなり重いため、地震による影響が非常に大きい屋根材です。ひび割れが起きたり、棟が崩れたりなど注意が必要です。その他では棟の下に詰まっているぐしのモルタルなどは経年劣化で崩れてくる場合がありますので、こちらは定期的に見てあげる必要があります。 塗装によるメンテナンスが難しい屋根材では、放っておくと雨漏りに繋がってしまうため、塗装以外でメンテナンスを検討する必要があります。 ・劣化の著しいスレート瓦屋根 下地の木材がまだ使用できる場合、上から金属製の屋根材をかぶせるカバー工法が一般的です。詳しくはこちらのブログをご覧ください。 https://fukushima-toso.com/blog/33394/ 5.終わりに その他にも防水メンテナンスが不要な屋根としては銅板の屋根材などがありますし、塗装が難しい場合があるのがアスファルトシングルなどの石油系の屋根材です。メーカーの数もたくさんありますし、同じメーカーでも多数の種類の建材を発売しています。様々な建材がありますが、一つ一つ注意点が異なりますので、しっかりと最適のメンテナンス方法を選んでくれる業者さんを探しましょう。 郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。創業から90年以上、郡山市・本宮市、地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります!詳しくはこちらをクリック! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください!詳しくはこちらをクリック! ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります!詳しくはこちらをクリック! (2024.05.23 更新) 詳しく見る 塗装豆知識スタッフブログ外壁塗装のご相談
アンケートご協力のお願い 郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく濱津なつみです! 皆さんこんにちは!濱津です! 本日は【アンケートご協力のお願い】というテーマでお話させて頂きます。 ぜひ最後までご覧ください! はじめに 郡山本社では、施工が完了したお客様に2種類のアンケートをお願いしております。 一つ目は、弊社が加盟しているプロタイムズから郵送されるアンケートです。 こちらは返送の他に、オンラインでの回答も可能ですので、お気軽にご回答頂けるかと思います。 二つ目は、弊社郡山塗装オリジナルのアンケートです。 こちらは工事完了後に営業担当から完工書類などと一緒にお渡しさせて頂いております。 本日はアンケートのご協力を頂く意味についてお話させて頂きます。 このブログが塗装を検討している皆さんの参考になれば幸いです。 アンケートをお願いする意図 まず初めに、アンケートをお願いする意図についてです。 弊社は創業95年の地域密着でやらせて頂いている会社なので、塗装の品質には自信があります。 もちろん全てのお客様にご満足して頂けるよう、日々努力していますが、 中には私たちが気づかない間にお客様にご迷惑をお掛けしてしまっている場合があります。 本来ならご迷惑をお掛けしてしまう前に気づくべきなのですが、完工まで気づけなかった場合、 営業担当は最後までご迷惑をお掛けしたことに気づかないまま過ぎてしまいます。 また、お客様が何かお気づきの事があっても、営業担当に言えず、 モヤモヤしたまま、完工してしまう場合もあるかと思います。 営業担当との信頼関係があまり築けていない状態では、直接営業に言いずらいと思う お客様も多いと思います。 だからこそ、お答え頂いたアンケートを読ませて頂き、 お客様がどんなことを思っていたかを知ることで、今後の施工管理に活かしているのです。 アンケートのその後 では次に、頂いたアンケートをその後どのようにしているのかをお話させて頂きます。 まず、アンケートが返ってきましたら月ごとに取りまとめて、回覧します。 お叱りのコメントもお褒めのコメントもしっかりと目を通すことで、 お叱りのコメントの場合、自分だったらどうしていたか、どのような行動をしていれば お客様を不安な気持ちにさせずに済んだのか等を考えます。 また、お褒めのコメントも非常に多く頂いておりますので、 自分以外の営業が行っている取り組みは真似して、多くのお褒めのコメントを頂けるよう、 より良い施工管理を行う学びに繋げます。 おわりに 本日は”アンケートご協力のお願い”についてお話させて頂きましたが、いかがでしたか? アンケートに記入して頂いたり、返送して頂くのは少し手間かもしれませんが、 営業に伝えられなかったこと等があれば、お答え頂く事で営業の成長に繋がりますし、 お褒めのコメントをご記入頂ければ、営業の自信に繋がり、非常に励みになります。 ぜひ、どんなことでもかまいませんので、アンケートのご協力をお願い致します! 何か心配なこと等がございましたら、ぜひお気軽にお問合せください。 それではまた次回のブログでお会いしましょう! 郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り門店です。創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください! ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2024.05.16 更新) 詳しく見る 塗装豆知識スタッフブログ外壁塗装、屋根塗装の現場日誌
金属屋根について 郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく水野です! 今回は、最近一般住宅での使用が増えてきている金属屋根の特徴について紹介します! 1.金属屋根の主な種類 金属板を使用した屋根を金属屋根といいます。 金属の種類としてカラーバリエーションが豊富な「ガルバリウム銅板」、耐久性が高い「銅板」、防水性が高い「カラー鉄板(トタン)」などの種類があり、現在はガルバリウム鋼板を用いた屋根が主流です。 また、葺き方によっても名称の種類が変わり、長方形の平板を横長に葺いた「一文字葺き」や棟から軒先にかけて棒を並べたように葺く「瓦棒葺き」、鉄骨梁に溶接したタイトフレームに金属折版板をボルトで固定する「折半葺き」などがあります。 2.メリット ・屋根素材の中でも最も軽いので施工がしやすい ・耐震性に優れている ・耐熱性、耐水性が高い 3.デメリット ・耐熱性、耐水性が高いが金属材料のみでの断熱性は期待できない ・使用する金属材料が薄い場合、遮音性が低くなるので、雨や風の影響で金属板から音が発生する場合がある また、経年劣化が進むと錆が発生するので、耐久年数を少しでも延ばすために、防水加工や防錆加工などの定期的なメンテナンスが必要です。 4.チェックポイント 屋根を長く維持できるように、チェックするポイントを紹介します。 皆さんがチェックできる物もあると思うので是非チェックしてみてください!! ◇コケ・カビの発生はないか ◇表面の色あせ、変色 ◇塗膜の剥がれ ◇割れ・浮き・ずれはないか ◇チョーキングの有無 ※塗料の中の合成樹脂が分解されて、顔料がチョークのような粉状になって表面に現れる現象で、 壁や屋根の表面を触った際に粉状のものが付着することを言います。 ◇白錆・赤錆の有無 ◇穴が開いている部分はないか ◇折半部分の錆はないか 5.最後に 金属屋根は、どの種類もメンテナンス次第で長持ちする非常に優れた建材です。 屋根は天候による影響を一番受けやすい場所ですが、こまめな点検をすることによって以上にいち早く気付き対処できたり、屋根の寿命を延ばせたりできるのでメンテナンスを行って、長く維持してあげましょう! 創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください! ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2024.05.13 更新) 詳しく見る 塗装豆知識スタッフブログ