郡山塗装の現場ブログ郡山塗装の活動記録や最新情報をお届けいたします

HOME > 郡山塗装の現場ブログ

郡山塗装の活動ブログ 記事一覧

シーリングのひび割れです。

福島:【シーリングとは?】(河崎)|外壁塗装・屋根リフォーム専門店 郡山塗装

 郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく河崎です! 今回は、窯業系サイディングボードや金属系サイディングボード、ALCなどの 目地やサッシ周りにあるシーリングとはどんな役割を果たしているのでしょうか?? 今回は、シーリングの特徴、また劣化するとどのような影響が出るのかを解説していきます!   目次 1.シーリングの必要性 2.シーリングの特徴 3.劣化すると、、、 4.まとめ   1.シーリングの必要性 シーリングとは、サイディングボードの繋ぎ目にあるゴムのような柔らかいものです。 なぜ、シーリング材が使われているのでしょう。 それは、止水材としての役割を果たしているからです。 外壁内部や、室内に雨水が入り込まないように、シーリングが施工されています。   2.シーリングの特徴 お家のシーリングを確認してみてください。 硬くなり、ひび割れなど発生していないでしょうか? 先程もお話したように本来シーリングは、柔らかいゴム状のようなものです。 では、なぜ硬くなり、ひび割れが起こってしまうのでしょうか。   理由は、シーリングの特徴にあります。 シーリングには、可塑剤と言われる添加剤が入っており、 この可塑剤がシーリングに弾力をもたせています。 可塑剤は、紫外線に弱く、5年程度で揮発してしまう特徴があります。 弾力を失ったシーリングは、痩せてしまい、硬くなり 破断や亀裂などが発生します。 3.劣化すると、、、 では、亀裂や破断が発生してくると、どのような影響が出てくるのでしょうか? 反り シーリングとの隙間から、外壁内部へ雨水が入り込み、 湿気と乾燥を繰り返すことで外壁に反りが発生してしまいます。 外壁の反りは、塗装では戻すことが不可能になります。 反りが進行してしまうと、外壁の張替えなど高額なメンテナンスに繋がるため注意が必要です。   凍害 反りと同様に、外壁内部へ雨水が入り込み、 冬の寒い時期や、時間帯に内部で水分凍結し、体積が増えることで爆裂を起こすことで 凍害が発生します。 放置しておくと、凍害がさらに広がってしまうため注意が必要です。 4.まとめ 今回は、シーリングの重要性と特徴、シーリングの劣化が引き起こす症状について ご紹介いたしました。 ご理解いただけたでしょうか?? ご自宅のシーリングも一度ご確認ください!!   創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください! ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2023.08.30 更新) 詳しく見る

福島:外壁塗装の保証内容 (長沢)|外壁塗装・屋根リフォーム専門店 郡山塗装

郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく長沢です!   皆さんこんにちは!! 8月も残すところわずかになりました。 まだまだ暑さが厳しい日が続きますので 熱中症には十分気を付けてくださいね!(^▽^)/   さて、今回は【外壁塗装の保証内容】ということで 一般的な保証の種類、内容から実際に郡山塗装で行っている保証 また、保証が付かないケースについてお話ししたいと思います。   【目次】 1. 一般的な保証の種類 2. 外壁塗装の保証が付かないケースとは? 3. 郡山塗装 安心保証の仕組み 4. まとめ     1. 一般的な保証の種類 外壁塗装の保証に関して 多くの流れとしては、 お見積り時、又はご契約時に保証の概要説明が行われます。 逆に保証の説明がない業者は信頼に値しないと思っていただいても かまわないかと思われます。 さて、そんな保証ですが、 実は外壁リフォームの保証には様々な種類が存在する事を 皆様はご存じでしょうか? ここでは初めにそんな保証の種類をお話したいと思います。 ①製品保証 こちらは「塗料本体」にかけられる保証と思っていただいて構いません。 主に使用前に不具合があった場合や使用方法をきちんと守ったうえで起きてしまった 不具合に対する保証になります。 例)塗る前から塗料に異物が混入していた。   施工し乾燥時間を守っても乾燥しない。 ②メーカー保証 こちらは「塗料のメーカー」が製品について独自に定める保証になります。 保証内容としては次に説明いたします、施工保証と似通ったものになります。 違いとしては 【塗料のメーカー】が【自社の塗料】について出す保証か 【実際の施工会社】が【自社の工事】について出す保証か になります。 こちらに当てはめた場合メーカー保証は前者に当たりますね。 例)塗料の密着不足については3年以内なら保証する ③施工保証 こちらは「工事を行った業者」が自社の工事について定める保証になります。 前に述べた2つでは、塗料の製品に関する保証ですが こちらは、施工そのものにかかる保証のことを言います。 業者が独自に行うこともあれば、加入している団体が行う場合などがあります。 ここで重要なのは、単に、 施工の不具合が見受けられたから出る保証というわけではないという所です。 例えば、施工する前から屋根の劣化が著しい場合 施工会社によっては保証を対象としないケースがあります。 そのため、施工保証では施工する前の診断から 「どの箇所が」「どのような状態の為」「なんで」保証がつけられないのか しっかりと業者からの説明がない限りあまり安心されないことをお勧めいたします。   このように一口に保証といって様々な種類がありますよね! こんなにたくさんの保証があれば安心かと思われるかもしれませんね。 確かに、塗料メーカーと施工会社の一方が倒産するなどの 予期せぬ状態が起こったとしても、一方が残した何かしらの保証があれば 幾分か心が安らぐかもしれません。 肝心なのはそんなメリットを逆手に取った悪徳業者に騙されないよう しっかりと見定める力を身につけるところにあるかと思われます。   2. 外壁塗装の保証が付かないケースとは? 前記で述べていた通り、 外壁塗装の保証において悪徳業者がメリットを逆手に取った営業を仕掛けてくるケースもあります。 例えば、実際はなんの問題もなく保証を付けられる状態でも 「屋根のはがれが激しいので保証が付かない」などといった言葉巧みの話術で お客様をだますケースがあります。 ここでは、実際に郡山塗装でも過去にあった 「外壁塗装の保証が付かないケース」についてお話いたします。 ①施工前の状況から判断したケース 一つ目は施工前の状況から保証の有無を判断したケースになります。 既存塗装が剥がれている場合 金属屋根に時たまありますが、 こういった既存の塗装が剥がれている場合は保証の対象にならない場合があります。 劣化した塗装の膜は固くなり剝がれやすくなります。 また劣化した塗装の膜は、 上から溶剤形の塗料を塗布した際に溶かされてずるずるになり剥がれてしまうことがよくあります。 金属屋根はつるつるしていて塗装が剥がれやすいため、 食いつきの良い強い溶剤の塗料を使いたいのですが、 強い溶剤の塗料ほど既存の傷んだ塗料を溶かしてしまうというジレンマがあります。 こういった場合は、既存の塗装を削り落としたり剥離剤で溶かして落とすと保証が付けられますが、 その作業の分施工費用が高額になります。 凍害が起きている場合 外壁材や屋根材の劣化の一つで凍害というものがあります。 素材が水分を吸収した状態で冬場の寒い時期に凍結すると、 内部で水分が膨張し、基材に欠損を引き起こしてしまう現象です。 左官材により表面上は補修できますが、基材の内部がボソボソ・スカスカになっていることが多く、 塗装をしても弱った基材からポロポロと取れるように塗装が剥がれてしまいます。 当該部分を張り替える事で保証を付けれますが、 浴室周りの外壁や窓サッシ下部などで発生している場合は内部の結露が原因の事も多く、 内部の通気構造を改良しないと再発することも多く、厄介な劣化の一つです。 無石綿(ノンアスベスト)のスレート瓦の場合 無石綿(ノンアスベスト)のスレート瓦は、 耐久性に問題がある事が多く、 下地処理を徹底して塗装しても数年で剥がれてしまうケースが多発しています。 無石綿(ノンアスベスト)スレート瓦について 詳しく知りたい方はコチラ→https://fukushima-toso.com/blog/33395/ 直張り工法の外壁の場合 窯業系サイディングの外壁で、 柱などの構造体に直接防水シートを張ってから外壁を張り付ける工法を直張り工法と言います。 2000年以前に主流だった工法で、万一火事が発生した時に火の回りが遅いというメリットがあります。 しかし通気性が悪くカビや苔・ダニが発生しやすかったり、 湿気で壁材や柱・サッシなどが劣化しやすいなどの問題があり、 現在では胴縁と呼ばれる部材で柱との間に隙間を設ける通気工法がほとんどです。 建物内の湿気が外壁材を貫通して表面塗装を剥がしてしまうため、保証を付けられない場合があります。 ②施工後の状況でお約束するケース 二つ目は施工後の状況に応じてお約束するケースになります。 例)自然災害によるもの   例えば地震によるひび割れや   台風によるひび割れなど   施工会社でも予期することが出来なかったものについては   保証を付けないというケースが非常に多いです。 例)シーリング   外壁の目地やコーナーなどに打設されるゴム状のものをシーリングと言います。   そちらはあまり耐久性に優れているわけではなく   寿命もあまり長くありません。   そのため、シーリングには保証が付かないケースが多くあります。   このほかにも保証が付かない例は多く存在します。 肝心なのはやはり 営業からの説明をしっかりと受ける事になります。 また、契約書などの書類にも保証についての注意点が記載されていると思われます。 そちらもきちんと確認しておくのも重要ですね!     3. 郡山塗装 安心保証の仕組み ここからは郡山塗装の安心保証の仕組みについてお話いたします。 弊社ではお客様にきちんと安心して頂くためにも様々な取り組みを行っています。 ①お客様への説明・ご対応  弊社ではもちろん、営業からお客様にお話しする保証内容はもちろん  提示する資料もしっかり作成致します。  お見積り前に診断をさせて頂き、保証がつけられるか、つけられない場合は  なぜつけられないのか。を写真やビデオを元にお話いたします。  また、経験が浅い写真には必ずベテランの営業をつけてロープレも行いますので  いい加減な説明がないよう努めております。 ②プロタイムズとのW保証  弊社で出す独自の保証 + 加盟している塗料メーカーの保証  をお付けしています。  そのため前記でもお話した通り  弊社でもしものことがあった場合もプロタイムズのW保証がある為  お客様に安心を提供できるよう努めております。 https://fukushima-toso.com/reason/#reason05   4. まとめ いかがでしたでしょうか? 塗装の保証にも様々なものがあります。 お客様の安心の為、これからも様々なサービス提供に努めて参ります。 屋根・外壁塗装はぜひ!郡山塗装まで!     創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください! ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2023.08.28 更新) 詳しく見る
塗装豆知識スタッフブログ

福島:【施工後のアフターフォロー】(加藤)|外壁塗装・屋根リフォーム専門店 郡山塗装

郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく加藤です!   皆さんこんにちは! 8月も残すところあと少し・・・ 残暑が厳しい今日このころですが、いかがお過ごしでしょうか?   今回は【施工後のアフターフォロー】ということで 郡山塗装ではどのようなアフターフォローを行っているの? ということについてご説明していこうと思います。     【目次】 1. 施工後のアフターフォローは? 2. 一年点検の流れ 3. 不具合があったら? 4. まとめ     1. 施工後のアフターフォローは? 施工後のアフターフォローとして最も代表的なものは やはり『保証』ですよね! 御見積もりの段階で保証の有無や保証期間を、営業から提示いたします。 塗料や塗る箇所によって保証期間は変わってきますが 安心して工事をお任せいただくために、打ち合わせでしっかりとご説明いたしますので ご安心ください(^^)     2. 一年点検の流れ 保証がついている工事に関しては アフターフォローとして『一年点検』というものを行っております。 完工から一年経過したお客様にお電話をさせていただき 後日、外装劣化診断士の資格を持った担当の者が実際に伺って 保証対象となっている箇所をしっかり点検します! ご不在の場合でもチェックシートを記入してポストに投函させていただきますので ご安心ください。     3. 不具合があったら? 一年点検時にひび割れや膨れなどの不具合が見つかった際には 担当営業に詳細を報告し、直ちに対応させていただきます。 また、お客様自身にも気になっている箇所がないかの確認をいたします。 塗装した直後はきれいだったのに・・・など 気になることがあれば、一年点検時に限らず お問い合わせいただければと思います!     4. まとめ いかがでしたでしょうか? 今回は弊社で行っているアフターフォローをご紹介しました。 施工品質には自信がありますが、施工前の劣化状況や建材によっては 不具合が出てしまう場合がございます。 しかし、その場合も責任をもって対応させていただきますので いつでもご相談ください!!     ここまでお読みいただきありがとうございました。 暑さの厳しい夏もそろそろ終わるでしょうか・・・ 急な気温の変化や、コロナもまだまだ油断できません。 皆さん体調に気を付けてお過ごしください!     創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください! ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2023.08.27 更新) 詳しく見る
スタッフブログ

【郡山市】外壁塗装 30坪の家の相場は?60~100万円?(桑島)| 屋根外壁塗装の郡山塗装

郡山市・本宮市・須賀川市・三春町・田村市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく桑島です!   前回は坪数が40坪だった場合の外壁塗装の相場を解説しました! 該当するお家はコチラをチェック! ↓ ↓ ↓ ↓ 40坪 外壁塗装の相場は80万円~150万円 費用から業者の選び方まで徹底解説! 今回は30坪の住宅で、外壁塗装をした場合の相場を解説します。     目次 1.30坪 外壁塗装の相場 2.外壁塗装の種類 3.外壁塗装 どうやって金額が決まる? 4.外壁の面積による算出 5.外壁塗装 なぜ業者によって金額が違う? 6.外壁塗装 30坪のお宅の場合のまとめ   1.30坪 外壁塗装の相場 延床面積30坪の住宅を塗装する場合、 相場は約60万円~100万円と言われています。 何故こんなにばらつきがあるのでしょうか? それは塗料のグレードによって塗料の金額がかなり変わるからです。 また、こちらの金額は概算となっております。 同じ坪数でも、 窓の大きさや数・建物の形・軒高など 様々な要因で塗装の面積に変動があるため、ご了承ください。 また、屋根塗装も行うとなると、こちらに20~30万円程度が加算されるようになります。 また、素材によっては塗装前に別途下地処理が必要になったり、 防水材の交換が必要になったりなど、 べっとこうじがひつようになるばあいもありますので、ご注意ください。 具体的な金額を知りたい方は、無料見積をお申し込みください! →無料で安心!お問い合わせはコチラ   2.外壁塗装の種類 先ほどは住宅塗装の塗料には様々なグレードがあると書きましたので、 どんな塗料があるか一般的なものを説明していきます! ①アクリル樹脂塗料  特徴    非常に安価で色の上がりが良い、一般の方でも施工しやすい、耐久性が非常に低い(耐用年数5~7年程度) ②ウレタン樹脂塗料  特徴    比較的安価 弾性があるものが多くひび割れに強い 耐久性が比較的低い(耐用年数7~10年程度)  →郡山塗装で取り扱いのあるウレタン樹脂塗料の詳細はコチラ ③シリコン樹脂塗料  特徴    全国的によく使用される塗料 汚れにくいものが多い 耐久性がそこそこ(10~15年程度)  →郡山塗装で取り扱いのあるシリコン樹脂塗料の詳細はコチラ ④フッ素樹脂塗料  特徴    耐久性が高い(15~20年) 価格もある程度する ⑤無機塗料  特徴    耐久性が非常に高い(20年以上) 高価格  →郡山塗装で取り扱いのある無機塗料の詳細はコチラ 他にも塗料は各メーカー様々ご用意しております。 お客様のお宅1件1件に適した塗料をご提案します。 郡山塗装は複数プランで見積もってくれるのが嬉しいところ!  →簡単に見積金額がシミュレーションできる!無料シミュレーションはコチラ   3.外壁塗装 どうやって金額が決まる?  外壁塗装の金額が決まる要因は複数あります。 ①外壁の面積  一番基準になる部分ですね。  外壁全体の面積から、塗装しない窓や玄関ドアの面積を差し引いたものが塗布面積となります。  公共工事や大規模な改修工事でも、この塗布面積を基準に外壁の面積を算出していきます。   ②どんな塗料を使うか  上の「外壁塗装の種類」で解説した部分です。  一口に「シリコン塗装」といっても、最大手である日本ペイントの商品だけで40種類があります。  一缶数千円の安価な塗料から、一缶10万円近いものまで多種多様です。   ③建物の形  主に足場の金額に影響してきます。  坪数が少なくても非常に複雑な形をしていたり、  軒の出が大きく作業床を2列で配置しなければならない時など、足場の金額が高額になる可能性があります。  逆を言えば単純な形ですと足場の金額は抑えられますね。   4.外壁の面積による算出  上記外壁塗装の金額を決定する要因の中で、  一番に影響を及ぼすものが外壁の塗装する面積・塗布面積になります。  塗布面積はどんな塗装業者も計算して出しているはずで、  外壁全体の面積から窓やドアなど塗装しない部分を差し引いた面積の事です。  同じ坪数の建物でも、窓の大きさやベランダの大きさ、軒までの高さなどは住宅によりまちまちです。  正確な塗布面積は坪数からは計算することができませんので、  同じ30坪の建物でも一棟一棟建物によって金額は変わってきます。  定規を当てて計算する方法が一般的ですが、外装リフォーム図面を作成し、  機械的に数量を算出する方法だとより正確な数値で工事を行うことができます。   5.外壁塗装 なぜ業者によって金額が違う?  外壁塗装、見積もりを取るとわかりますが、  同じ30坪の住宅の外壁塗装のお見積りをお願いしているはずなのに、  業者によって金額がまちまちです。  ①塗布面積がバラバラ  計算が適当な業者だと、現地で目分量で計算しますので、あいまいな計算結果になりますね。  計算すらしていないのかもしれません。正確な外壁の面積は現地での計算は難しいです。    ②適正な缶数の塗料を使っていない  塗装工事の厄介なところが、塗料は薄めて伸ばすことができるという事。  しっかりと厚みを持たせて塗装しないと本来の性能は発揮されませんので、  手抜き施工には注意が必要です。見積に使用する塗料の缶数が明記されていたり、  別途数量の表を添付してくれる業者は安心できますね。    ③使用する塗料が違う  業者ごとに提案してくる塗料が違うのは当たり前です。  この塗料はどういった耐久年数があるのか、   性能はどうなのかということはパンフレットを必ず確認しましょう。  実際のスペックを把握しないと公正な目で比較ができません。    6.外壁塗装 30坪のお宅の場合のまとめ  30坪の住宅の塗り替えには、おおよそ60~100万円の予算が必要です。  業者によって金額が違いますが、どういったところがなぜ違うのか、こちらを把握することが重要です。  塗り替え工事は安い工事では無く、非常に高額な工事ですが、建物を維持するために必要な工事です。    安い金額で工事できることは嬉しい事ですが、手抜き施工などの落とし穴がついて回ります。  優良施工をしてくれる業者を見極めて、失敗しない工事をしたいものですね。   無料見積りシミュレーションはコチラ!! ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ https://fukushima-toso.com/simulation/     創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください! ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります!     (2023.08.20 更新) 詳しく見る
塗装豆知識スタッフブログ外壁塗装のご相談
塗装会社を選ぶポイント!

【塗装会社、どこに頼めば良いの?】(濱津)|外壁塗装・屋根リフォーム専門店 郡山塗装

  郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく濱津なつみです!   皆さんこんにちは!濱津です! 本日はご自宅の塗装を検討するにあたり、どんな業者に見積をお願いしたら良いかをお話させて頂きます。 ぜひ最後までご覧ください!   【目次】 はじめに 業者選びに失敗すると? 安心して任せられる業者とは? おわりに   はじめに 皆さんがご自宅の塗装を検討する際、まず初めに行わなければいけないことはなんだと思いますか? それは、見積を依頼する会社探しです。 塗装とは、屋根や外壁を紫外線や雨水等の外的要因から保護し、建物を長持ちさせる目的で行うものですが、 会社選びに失敗すると、余計なお金まで支払わなければいけなくなってしまいます。 まして、屋根外壁塗装を含むご自宅のリフォーム工事は、”クレーム産業”と呼ばれる程クレームが発生するケースが多いのです。 なので、どんな会社に依頼するのかが非常に重要です。   しかし一口に塗装会社と言っても、検索するとキリがない程たくさんの会社が出てきますよね? 複数の会社から見積を取って内容を比較する、相見積を取ろうと思っても、数社に絞ることも大変かと思います。 また、ご自宅を建てた地元の工務店さんやハウスメーカーさん一択で決められる方もいらっしゃると思います。 本日はどんな会社を選べば失敗する可能性が低くなるか、いくつか基準をご紹介致しますので、 今後の参考になれば幸いです。   業者選びに失敗すると? それでは初めに、もし業者選びに失敗するとどんなことが起こるのかをお話させて頂きます。   ①塗料の期待耐用年数を下回る年数で劣化が生じる。 →こちらは施工不良や、担当者の知識不足によって引き起こされる状況です。  施工する職人や営業担当の知識が無いと、下地に合った塗料の選定や正しい補修方法が行われない為、  せっかくお金を掛けて塗装をしたのに、数年で塗膜が剥がれてしまったり、色褪せが生じることが起きます。  もちろん、建物の周囲環境や造りによって不具合が生じる場合もありますが、そういった場合も施工前に  きちんと説明を受けられれば安心ですよね。   ②施工を依頼していない部分まで施工され、追加料金を請求される場合がある。 →こちらは現場調査不足や知識不足によって起きます。  御見積を作る際に必ず必要となるのが、現場調査です。  これは、使用されている建材の種類を確認すると共に、現状の劣化状態を確認する為です。  現場調査を怠ると、実際施工が始まった時に”あそこも補修しないといけないので追加で○○円頂きます。  等、追加追加で契約当初の金額と異なってしまう可能性が生じます。  使用されている建材の種類や劣化状態によって、塗料に選定や補修方法が変わるので、  いくら図面があって数量が出せると言っても、必ず行わなければなりません。   ③ご近所さんに迷惑が掛かる。 →塗装工事をするにあたり、ご近隣の方への配慮は絶対に必要です。  工程によっては汚れた水しぶきが飛散したり、物を破損させてしまったりと、ご迷惑をお掛けしてしまうからです。   ④保証が付かない。何かあった時すぐ対応してくれない。 →塗装をしてから何か不具合が生じた時、連絡してもすぐに来てもらえなかったら不安ですよね。  そもそも保証が付いていなくて、直すとしても有料になったり、施工が終了した瞬間連絡が付かなくなるケースもあります。   このように、あくまでも一部ではありますが業者選びに失敗するとお客様にとって不利益なことが生じてしまうのです。 それでは失敗しない為にも、気を付けた方が良い業者の条件をお話致します。   安心して任せられる業者とは? それでは、どのような業者に頼めば安心なのかお話させて頂きます。 こちらに関しては、前述でお話させて頂いた、業者選びに失敗すると?の例を参考にして頂ければと思いますので、 今回は業者のここをチェックした方が良い!というポイントをご説明させて頂きます。   ・見積の内容が細かく記載されているか。 →材料費と施工費が分かれているかがポイントです。  例)屋根塗装 124.6㎡ 一式¥350,000- ×  これでは何の塗料を何缶使用して、施工費がいくらなのかが全く分かりません。  また、屋根外壁以外の付帯部と呼ばれる箇所に関しても、どこを塗る見積なのかが記載されていなければ、  ”ここも塗ってもらえると思っていたのに...”と施工側とお客様の間で相違が生じてしまいます。   ・施工する塗料の乾燥時間や塗布量の知識があるか。 →どんな塗料にも、1㎡あたりに塗らなければならない最低塗布量と最高塗布量が決まっています。  同時に、塗装後すぐ次の塗料を塗装出来るわけではなく、最低何時間-何時間乾燥時間を置いてから次の工程に進んで  ください。という、乾燥時間が決まっています。  これらは塗料のカタログにも記載されており、これらを守らないで施工してしまうと、塗料の機能性等が確保できません。   ・施工の際、ご近所さんに配慮をしてくれるか。 →前述でお話した通り、塗装するにあたりご近所さんにご迷惑をお掛けしてしまうことがあります。  ご迷惑をお掛けしてしまう恐れがある工程の前には、事前にご挨拶をする必要がありますので、  お客様自身が行わなければいけないのか、施工会社が行ってくれるのかを確認してみてください。   ・塗料に保証が付いているか。 →こちらも前述した通りです。基本的には御見積や契約書の約款等に記載がされてあると思いますが、不明な場合は  しっかりと確認しましょう。  また、何か困ったことがあった場合、連絡したらすぐにきてもらえるのか。も大切なポイントです。  例えば、会社や支店が遠い所にあったり、保証が付いていても施工後に会社が倒産してしまっていれば、  どこに相談したら良いかわかりません。   その他にも、担当者の印象や、会社の実績、資格所有者の人数等、安心できる会社か判断するポイントは たくさんあります。HPが開設されているのであればHPを良く見てみるのも良いですね!   おわりに 本日は塗装会社を選ぶポイントをお話させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?? 新築してから塗装をする機会は決して多くありません。一回に掛かる費用も大きいです。 何回も経験することではないからこそ、その数回の塗り替えでお客様が満足することが私たちの願いです。 その為にも、お客様自身が知識を付けて、業者の言いなりにならないことが大切です。   弊社では塗り替え勉強会や、郵便局にて出張相談会を行わさせて頂いております。 そろそろ塗り替えを検討している...”という方はもちろん、”他社で見積を取ったけど、これってどうなのかしら...”という ご相談にも数多く乗らせて頂いておりますので、お気軽にお問合せください!   それではまた次回のブログでお会いしましょう!   郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り門店です。創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります!         ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください!     ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2023.08.10 更新) 詳しく見る
塗装豆知識スタッフブログ外壁塗装、屋根塗装の現場日誌
WB工法の模様打ち合わせの様子になります。

福島:【WB(多彩色工法ってなに?)】(丹野)|外壁塗装・屋根リフォーム専門店 郡山塗装

郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく丹野です! 今回はWBの施工様子についてです! 目次 ◆WB(多彩色工法)とは? ◆実際の色決めの様子 ◆おわりに WB(多彩色工法)とは? WB(多彩色工法)とは単色の塗装ではなく模様がある塗装にしたい!今の意匠性を気に入ってるけど傷が目立つからクリアー塗装ができない!という方におススメの施工方法になります。また、高意匠窯業系サイディングボードの住宅にお住まいの方もおススメです 特殊ローラーを用いて、多層構造の塗膜と、特殊クリヤーによる高級感溢れる施工が可能となります。 1色・2色・3色と色を重ねるとより奥行きのある風合いを演出できます。 しかし、色を増やすと工程も増えてしまいますので料金も高くなりますので注意が必要です。   実際の色決めの様子 こちらが、実際にどのような模様にするかの打ち合わせの様子です。 基本的には、色の打ち合わせをする際には塗り板の模型による打ち合わせを行います。 しかし、今回お客様のご要望と特別な許可をいただいて、お家の外壁に試し塗りを行いました。 このように打ち合わせを行いまして模様を決定いたしました。   おわりに 今回はWB(多彩色工法)について書かせていただきましたがいかがだったでしょうか? 単純な塗装ではなく、見た目にもこだわりたい! 斬新イメージにしてみたい! こういった方には是非おススメですので興味がある方はご相談ください。 また、お家についてのご不明な点やご不安な点につきましてもお気軽に弊社までご相談ください。 今回は以上となります。 最後までご観覧頂き、ありがとうございました。       創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください! ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2023.08.07 更新) 詳しく見る

福島:【外壁の劣化~窯業系サイディング編~】(福地)|外壁塗装・屋根リフォーム専門店 郡山塗装

郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく福地です! 今回のブログは【外壁の劣化~窯業系サイディング編~】です!! 〈〈目次〉〉 窯業系サイディングとは 劣化症状 チョーキング シーリングの劣化 ひび割れ カビ・苔の発生 反り・浮き 凍害 まとめに 窯業系サイディングとは セメントに繊維質を混ぜ、板状に成型した外壁材のことを [窯業系サイディング]と呼びます。 デザインが豊富で耐久性に優れており日本の新築で最も多く使用されている外壁材です。 劣化症状 チョーキング 紫外線の影響により外壁の塗料に含まれる顔料が 表面に浮き出てきてしまう現象を[チョーキング現象]と呼びます。 チョーキングが確認されると表面の防水性が低下しており、 塗り替えなどのメンテナンスのサインと言われています。 シーリングの劣化 シーリングは外壁の目地やサッシ周りに充填されているゴム状の防水材です。 こちらも紫外線の影響など経年劣化により硬化しひび割れ、痩せなどの劣化が起きます。 外壁の目地などの撤去可能なところは打ち替え サッシ周りの撤去が困難なところは増し打ち のように施工するのが一般的です。 ひび割れ 地震などの不可抗力や外壁の防水性が低下し外壁自体が湿潤と乾燥を繰り返すことでひび割れが起きます。 ひび割れを放置してしまうとそこから雨水がぐんぐん壁内に吸い込まれ、よりひび割れを大きくしてしまいます。 さらには外壁の下地へ侵入してしまうと断熱材を腐敗させたり、内壁に雨染みが発生したりするケースもあります。 カビ・苔の発生 カビやコケから排出される根酸という酸性の成分が 窯業系サイディングの主成分であるセメント[アルカリ性]と 中和反応を起こしてしまい外壁をもろくしてしまいます。 反り・浮き 地震などの不可抗力により外壁材自体が動き、ずれてしまいます。 シーリングが不可抗力に追従する働きがある為、塗装の際は合わせてメンテナンスが必要です。 凍害 外壁内に雨水が侵入し、冬季に凍結することで壁内から外壁材を押し出してしまい 爆裂という形でもろくしてしまいます。   まとめに 窯業系サイディングの劣化症状の代表例をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか? ご自宅の外壁材が窯業系サイディングの方はぜひメンテナンスの時期の参考にしていただけますと幸いです! これらの紹介した劣化症状は著しい劣化を除き、塗装により防ぐことができます! お家に長く住むためにはメンテナンスは必須です。 少しでも不安になる事例がありましたらお気軽にお問い合わせください!   今回のブログは以上となります。 最後までご観覧いただきありがとうございます。   創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください! ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2023.07.29 更新) 詳しく見る
塗装豆知識スタッフブログ

【瓦補修の費用はいくら?】(長沢)|外壁塗装・屋根リフォーム専門店 郡山塗装

郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく長沢です! 皆様こんにちは! 突然ですが皆様のお家の屋根は どんな種類がつかわれていますか?? 今回は 「瓦屋根」を使用しているお宅で役立つ情報をご紹介します! ぜひ最後までご覧ください!(^▽^) 目次 はじめに 瓦の種類 瓦屋根が壊れる原因 修繕の種類と相場 おわりに はじめに 「瓦屋根」と聞くと 昔ながらの重たい瓦を想像しますよね?? 実は瓦にも多くの種類が存在し、 その耐久性や断熱性の良さから よりスタイリッシュで今風のデザインに生まれ変わり 現在の日本でも多く使われているのが「瓦屋根」になります。 瓦の種類 まずはじめに、そんな瓦屋根の数多な種類を簡単にご説明いたします。 ①陶器瓦 陶器瓦とは、粘土を瓦の形にして高温で焼き上げたものになります。 日本でも古くから使用されている、一番目にしやすい瓦ですが 様々なカラー展開があり、変色の心配も薄いのが特徴です。 ②いぶし瓦 いぶし瓦も陶器瓦と同じく、粘土を瓦の形にして高温で焼き上げたものになります。 陶器瓦との違いとしては、いぶしで色をだすことにあり、 ねずみ色と銀色の間のような色が特徴的です。 ③セメント瓦 一方、セメント瓦は主成分がセメントの瓦で 見た目を自由に成型できるのが特徴です。 また、中にはアスベストが含まれているものもあり、修繕には アスベストの処分料金がかかってしまいます。 ④モニエル瓦 こちらはセメント瓦の一種で乾式コンクリート瓦などと呼ばれます。 主な主成分がセメントの為、塗装しなければ防水性能を保つことが出来ません。 とても軽量なため耐震性、断熱性に優れている特徴があります。 ⑤スレート瓦 こちらは現代の日本で最もといっても過言ではないほど人気の屋根材になります。 非常に薄い形状とバリエーション豊富なデザイン性で 機能と美観の両立を果たす特徴があります。 一方で寒さに弱いという弱点もあり、北海道では1棟も使用されないほどでもあります。   瓦屋根が壊れる原因 瓦屋根の劣化と言っても多くの種類が存在します。 今回はそんな中でも   瓦の割れ 瓦のズレ   についてお話いたします。 瓦の割れ まず、瓦が割れる原因として多いのは 「衝撃」「経年劣化」「自然災害」「寒さ」 があげられます。 風で飛ばされた物や落下物、アンテナが倒れる等で起こる衝撃によるものもあれば 長い年月外敵から家族を守った故に起こる経年劣化などもあります。   瓦が割れてしまうことでまず一番心配なのが 「雨漏り」です。 また、割れた瓦の間から日光が差し込み、屋根下にある防水シートを劣化させてしまう可能性があります。 瓦の割れを見つけた際は早急に業者さんの手助けを仰ぎましょう。 瓦のズレ 一般的に屋根材の中でも耐用年数(寿命)が長い瓦屋根ですが 長期間雨風に晒されることで劣化が進んでしまいます。 劣化した瓦は耐久性が落ち、固定する力が弱まる為ズレを起こしてしまいます。   こちらも放っておくと雨漏りの原因になりますので 見つけたら早急に補修をしましょう!   もっと雨漏りについて知りたい方はコチラ!!  ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ https://fukushima-toso.com/blog/37447/ 修繕の種類と相場 次に瓦の修繕方法とおおよその費用についてお話します。 それでは以下の表をご覧ください。 表にある4つの修繕方法が特に主流のものになります。 修繕の出来栄えをどこまで求めるかで方法や金額も大分変ってきます。 最後に 最後まで読んでいただきありがとうございました。 弊社でも瓦屋根の補修工事を承っております! https://www.instagram.com/p/CnTwAlCOQt4/?img_index=1 なにかお困りの際はぜひお問い合わせ下さい!!     d創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください! ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2023.07.29 更新) 詳しく見る
塗り替え勉強会塗装豆知識外壁塗装のご相談

福島:【シーリングの劣化に注意!】(福地)|外壁塗装・屋根リフォーム専門店 郡山塗装

郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく福地です! 連日、暑い日が続いていますが皆様いかがお過ごしでしょうか? 梅雨が明けてからの猛暑は体にもこたえると思います。。。 我々も外回り仕事が多いので熱中症対策は万全で望んでおります。 皆様もお体ご自愛ください。 さて!今日は【シーリングの劣化について】書いていきます! ~目次~ そもそもシーリングってなに?? シーリングはなぜ必要なの? シーリングって劣化するの? どうメンテナンスしたらいいの?? まとめに   そもそもシーリングってなに?? 外壁の継ぎ目やサッシの周りに充填されるゴム状の防水材がシーリングと呼ばれます。   シーリングはなぜ必要なの? 雨水などが壁内に侵入しないように充填するのが一番の役割です。 また、外壁の目地に充填することで追従性が生まれひび割れ防止の働きもあります。   シーリングって劣化するの? シーリングの耐久年数は新築時の場合、8~12年ほどと言われています。 ※使用する種類や立地条件などにより異なります。 新築時はゴム状でモチモチしていますが 経年劣化により硬化し、ひび割れ、痩せ、剥離の順に劣化していきます。   ひび割れが大きく口を開いてくると 水の侵入を許してしまい湿気が溜まり断熱材を痛めたり、 外壁材自体が湿潤と乾燥を繰り返すことでひび割れの原因になります。   どうメンテナンスしたらいいの?? 外壁目地などの撤去可能なところは撤去し新設する【打ち替え】 サッシ廻りなどの撤去が困難なところや 撤去したことによって雨漏りの原因になりかねないところは既存の上から充填する【増し打ち】 で施工します。   まとめに シーリングの意味からメンテナンスまで一連の流れを書かせていただきましたが お家の建材によってさまざまな施工がされていますので写真とうちは違うな~っと 思った方はぜひ気軽にご相談ください。 確かに調べれば自分でもできる範囲はありますが高い所などは危険を伴う為、お気を付けください。 もしご用命の際は安心の公共品質の弊社にお任せください!!   今回のブログは以上となります! 最後までご観覧いただき誠にありがとうございました!!   創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください! ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2023.07.28 更新) 詳しく見る
塗装豆知識スタッフブログ外壁塗装、屋根塗装の現場日誌