スレート屋根 塗装の注意点! 郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく濱津なつみです! 皆さんこんにちは!濱津です! 本日は【スレート屋根 塗装の注意点】というテーマでお話させて頂きます。 ぜひ最後までご覧ください! 【目次】 はじめに スレート屋根とは 塗装が可能か不可能か 縁切り おわりに はじめに 前回、私のブログで【金属屋根 塗装の注意点】をお話させて頂きましたが、 本日は【スレート屋根】の注意点をお話させて頂きます。 スレート屋根のご自宅は非常に多く、ブログをご覧の方の中にもご自宅の屋根がスレートで 出来ている方が多いのではないでしょうか? 本日はそんな皆さん必見の内容です! このブログが塗装を検討している皆さんの参考になれば幸いです。 スレート屋根とは まずはじめに”スレート屋根”についてご説明させて頂きます。 スレートとは、カラーベストと呼ばれることもあり、1枚の幅約91cm・高さ約41cmで 厚さが約4.5mmと非常に薄く、軽量な建材です。1㎡あたりの重さは、陶器瓦の約半分と言われています。 厚みが無い為、表面の塗膜が劣化し、内部にお水が侵入してしまうと、屋根が反ってしまったり、 ひび割れが発生してしまうので、寒冷地には不向きな建材でもあります。 また、内容成分の85%がセメント・残り15%が石綿(アスベスト)で構成されています。 しかし、2004年9月からアスベストの代わりに、パルプやビニロン・繊維質・増量材 が使用されるようになりました。 このようなスレートのことを、”ノンアス”と呼びます。 塗装が可能か不可能か 次に、塗装が可能かどうかです。 スレートには、塗装が可能な物と塗装が不可能な物があります。 【スレート屋根とは】でお話させて頂いたように、スレート屋根にはアスベストが入っている物と入っていない物があります。 アスベストが入っているスレートは強度があるので塗装が可能です。 しかし、2004年以降に建てられたご自宅のスレートはアスベストが入っていない為、強度が低下しており、 職人が上に登っただけで歩いた所から割れてしまう程です。 (※2000年~2004年は移行期間であった為、この期間に建てられたご自宅の屋根にもアスベストが入ってない可能性があります。) その為、ノンアス瓦については、基本的に塗装をおすすめしていません。 その代わりに、一度屋根を撤去して葺き替える”葺き替え”や、既存の屋根の上に再度屋根を乗せる”カバー工法”を おすすめしています。 金額面で言えば、塗装の方が安く済みますが、ノンアスの場合、塗装をしてもすぐにひび割れが発生したり、 屋根自体がミルフィーユ状に剥離する、層間剥離が生じてしまいます。 なので、よりご自宅を長持ちさせるためには、カバー工法や葺き替えがおすすめなのです。 縁切り 次に、スレートの塗装の工程で重要な”縁切り”という工程です。 スレートの小口(重なり部分)を塗料で埋めてしまうと、内部に入ったお水が抜けなくなり、滞留し、 屋根を固定している釘を伝って屋根裏に雨漏りを引き起こす可能性があります。 なので、小口は隙間が空いた状態にしておかないといけないのです。 そこで、”縁切り”の作業を行います。 ”縁切り”とは、スレートを塗装した後、小口部分にカッターや皮スキで隙間を空ける工程です。 しかし、カッター等を使用すると塗膜を傷つける可能性がある為、弊社では”タスペーサー”を使用します。 こちらを施工時に小口部分にはめて塗装することで、人為的に隙間を空けることができます。 おわりに 本日はスレート屋根 塗装の注意点についてお話させて頂きましたが、いかがでしたか? 全ての屋根材が塗装出来ると思っている方も多いと思います。 しかし、屋根の劣化状況や建材の特徴によって施工方法が異なりますので、 メンテナンスの費用も変わってきます。 ご自宅の屋根がアスベスト入りなのか、ノンアスなのか判断が付かないという方は ぜひお気軽にお声がけください。 また、何か心配なこと等がございましたら、ぜひお気軽にお問合せください。 それではまた次回のブログでお会いしましょう! 郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り門店です。創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください! ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2024.03.06 更新) 詳しく見る 塗装豆知識スタッフブログ外壁塗装、屋根塗装の現場日誌
金属屋根 塗装の注意点! 郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく濱津なつみです! 皆さんこんにちは!濱津です! 本日は【金属屋根 塗装の注意点】というテーマでお話させて頂きます。 ぜひ最後までご覧ください! 【目次】 はじめに 下地処理 下塗り塗料の選定 おわりに はじめに 屋根にはスレート瓦やセメント瓦・モニエル瓦等の内容成分のほとんどがセメントで出来ている物もあれば、 金属屋根、和瓦、アスファルトシングル等、さまざまな種類があります。 それぞれの屋根材に特徴があり、正しい塗料や施工方法を行わないと、不具合に繋がってしまいます。 その中でも本日は金属屋根の塗装の注意点についてお話させて頂きますので、 このブログが塗装を検討している皆さんの参考になれば幸いです。 下地処理 まずはじめに”下地処理”です。 金属屋根の大きな劣化の特徴は、”錆の発生”です。 建物を建ててから年数が経過すると、どうしても錆が発生してしまいます。 この錆を除去してから塗装を行わないと、せっかく塗装をしてもすぐに塗膜が剥がれてしまいます。 そこで、金属屋根の下地処理として、”ケレン”という作業があります。 これは、電動工具またはサンドペーパーを用いて屋根表面をヤスリ掛けする作業です。 ”ケレン”には、錆をある程度除去する役割の他に、屋根表面に傷を付けて、 塗料の密着を良くする役割があります。 特に、過去に塗り替え経験のある屋根の場合、既存塗膜が既に剥がれている可能性があります。 その場合、剥離している既存塗膜をケレンにて剥がせる所まで剥がさないと、 塗装後、既存塗膜ごと剥がれる可能性があるので要注意です! 注意点としては、金属屋根は厚みが0.35mm~0.5mmと非常に薄い為、 電動工具(サンダー)を強く当ててしまうと、屋根材自体に穴が空いてしまう可能性があるということです。 また、過去に何回か塗り替えをしている屋根の場合、塗膜が何層にも重なった状態の為、 それ以上塗装でのメンテナンスが出来ない場合がありますので、ご了承ください。 塗装でのメンテナンスが出来ない場合は、葺き替え・重ね葺きのご提案となります。 下塗り塗料の選定 次に、下塗り塗料の選定です。 金属屋根の場合、下塗り塗料には”錆止め”を使用します。 錆止めにも、1液タイプ・2液タイプの物、エポキシ樹脂系の物等があります。 それぞれ下地の状態によって下塗りを使い分ける必要があります。 例えば、既存塗膜がある場合、強い錆止めを使用すると、既存塗膜を 引っ張ってしまって、塗膜剥離が生じる恐れがあります。 剥がれる可能性が見込まれる場合は、一度屋根にパッチテスト(一部分に塗料を塗り、乾燥後テープを張って剥がし、 塗膜が剥がれるか確認する作業)をおこなう必要があります。 おわりに 本日は金属屋根の塗装の注意点についてお話させて頂きましたが、いかがでしたか? 金属屋根は勾配があまりついて無い屋根に使用されていることが多く、 旦那様がご自分で塗装されるケースも珍しくありません。 もし、ご自分で塗装をした後に塗装会社に塗装を依頼する場合は、自分が塗った塗料名を 塗装会社さんに伝えてください。 また、何か心配なこと等がございましたら、ぜひお気軽にお問合せください。 それではまた次回のブログでお会いしましょう! 郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り門店です。創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください! ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2024.02.21 更新) 詳しく見る 塗装豆知識スタッフブログ外壁塗装、屋根塗装の現場日誌
高圧水洗浄の重要性とは? 郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく濱津なつみです! 皆さんこんにちは!濱津です! 本日は【高圧水洗浄の重要性】というテーマでお話させて頂きます。 ぜひ最後までご覧ください! 【目次】 はじめに 高圧水洗浄の目的 高圧水洗浄時の注意点 おわりに はじめに 皆さんは塗装工事の際、”高圧水洗浄”というワードを聞いたことがありますか? 高圧水洗浄は塗装工事で必ず行わなければいけない工程です。 しかし、注意をしないとクレームが起こってしまう可能性がある工程でもあります。 本日は高圧水洗浄についてお話させて頂きますので、このブログが皆さんの参考になれば幸いです。 高圧水洗浄の目的 まずはじめに”高圧水洗浄の目的”です。 高圧水洗浄を行う目的は、既存塗膜や汚れを除去することです。 塗り替えの際、既存塗膜や汚れが残った状態で塗装を行ってしまうと、 塗料が密着せず、数年で塗膜が剥がれてしまいます。 また、屋根に苔や藻が生えている場合、高圧水洗浄で苔や藻をしっかり除去しなければなりません。 その為、塗装の前の下地処理の工程としてとても大切です。 弊社では洗浄の際、雨樋(横樋)の中も軽く洗浄させて頂いています。 特に2階の雨樋は普段洗浄することが難しい場所ですので、軽く水で流させて頂きます。 ※ご自宅の近くに植栽が多かったり、裏が山になっていて葉っぱが雨樋によく詰まってしまう状況の場合、 また違う対策をする必要がございますので、別途ご相談ください。 高圧水洗浄時の注意点 次に、高圧水洗浄時の注意点についてです。 まず初めに、近隣の方への配慮です。 その名の通り、お水を高圧で屋根や外壁に当てて汚れを落とす為、近隣のご自宅へ汚れたお水が 飛散することが予測されます。 その為、施工前に近隣の方へご挨拶に伺い、施工日時や注意点をお知らせする必要があります。 近隣の方への注意点としては、汚れたお水が飛散する可能性があることや、洗浄当日は窓を開けず、 お洗濯物は室内に干して頂く事、車に飛散防止のカバーを掛けさせて頂くことがあります。 洗浄日当日に近隣の方がご不在の場合、窓が開いていても閉められなかったり、 お洗濯物が干されていても取り込めない等不具合が生じてしまう為、事前にお知らせすることが大切です。 また、高圧水洗浄を行うことで、雨漏りが発生する可能性があります。 普段高圧でお水が当たることのない場所に、高圧でお水が当たるので、 新築時のサッシの取付方法や、ベランダの雨仕舞によって、そこからお水が回り雨漏りしてしまう場合があります。 福島県は地震が多い場所でもありますので、地震で建物が揺れたことによりサッシ周りに隙間が生じてしまったり 大きなひび割れが生じてしまった場合、そこからお水が侵入する可能性もあります。 もちろん、そういったお水が侵入しそうな箇所があれば、洗浄時に避けたり、圧を弱めて洗浄したり対策させて頂きます。 しかし、お水は予測できない場所から侵入する場合がございますので、万が一雨漏りした場合にはすぐ施工業者にお伝えください。 ※洗浄日当日は在宅して頂くことが好ましいですが、ご不在の場合は、ご帰宅後必ずお部屋の点検をお願い致します。 洗浄後時間が経ってからお水が漏れてくる場合もありますので、注意が必要です。 おわりに 本日は高圧水洗浄についてお話させて頂きましたが、いかがでしたか? 高圧水洗浄は塗装工事において非常に大切な工程の一つですが、ご自宅・近隣の方からのクレームが発生しやすい 工程の一つでもあります。 かと言って飛散を恐れて軽く洗浄してしまうと、施工後塗膜剥離が生じて品質に影響します。 その為、飛散対策や雨漏り対策をしっかりと行った上で、きちんと高圧水洗浄を行う必要性があるのです。 弊社は施工管理・品質管理に非常に力を入れております。 何か心配なこと等がございましたら、ぜひお気軽にお問合せください。 それではまた次回のブログでお会いしましょう! 郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り門店です。創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください! ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2024.02.17 更新) 詳しく見る 塗装豆知識スタッフブログ外壁塗装、屋根塗装の現場日誌
郡山市で安心して塗装工事を行う為には! 郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく濱津なつみです! 皆さんこんにちは!濱津です! 本日は【安心して塗装工事を行う為には!】というテーマでお話させて頂きます。 ぜひ最後までご覧ください! 【目次】 はじめに W工事保証 有資格者の在籍 おわりに はじめに 前回のブログでは、塗装をする必要性や、塗装を検討する目安についてお話させて頂きました。 また、過去には、塗装業者選びのポイントも書かせて頂きました。 本日は、弊社が自信を持ってお客様にお勧めしている、弊社のポイントをご紹介させて頂きます。 このブログが少しでも皆さんの参考になれば幸いです。 W工事保証 まずはじめに”W工事保証”です。 世の中には数多くの塗装会社が存在していますが、その全ての会社が保証を出している訳ではありません。 保証が付かない、もしくは施工店の保証のみが付いているケースがほとんどです。 塗料は”半製品”と呼ばれ、人の手が加わることで初めて製品として完成するものなので、 塗料メーカーは商品を提供することはできても、施工現場の管理まで行うことが出来ない為、 塗料メーカーから保証を出すことが難しいのです。 では、工事を契約した際、施工店の保証が5年付いていたとします。 保証が付いていることに越したことはありませんので、5年保証が付いていれば安心だと思いますよね? しかし、工事が完了して3年が経過した頃、外壁の塗膜が剥がれていることに気が付き、施工店に連絡すると、 電話がつながりません。慌てて調べてみると、その会社はすでに倒産してしまっていたのです。 皆さん、このような状況になってしまったら、お気持ちいかがですか? 施工した会社が倒産してしまっては、残りの保証年数は誰が保証してくれるのでしょうか? また一から施工会社を探して、補修を依頼しても、本来保証の対象で掛かることのなかったお金が掛かってしまう可能性があります。 こういったケースはそうそう多く起こるものではありませんが、この例から、保証が付いていれば良いという ことではないという事に気づいて頂けましたか? 弊社では、よりお客様に安心して頂けるよう、W工事保証をご提供させて頂いています。 こちらは弊社からの保証とは別に、弊社が加盟しているプロタイムズからも保証が出る為、 万が一弊社が倒産した場合でも、残りの保証期間はプロタイムズが保証をしてくれるので、二重で安心です。 (※プロタイムズって何?と思った方は、以前ブログで紹介させて頂いておりますので、ぜひご覧ください!) また、保証の対象になる不具合としては、主に塗膜の剥がれ等の施工不良によって生じるものが対象になります。 地震や建物の構造によるひび割れ、台風等の天災による不具合は保証の対象外となりますので、ご了承ください。 有資格者の在籍 次に、有資格者の在籍です。 皆さん、塗装職人や現場を管理する立場にも国家資格があることをご存じですか? 塗装職人ですと、”1・2級建築塗装技能士” 管理側ですと、”1・2級建築施工管理技士”という国家資格があります。 弊社の社員は、営業・職人全てがこの国家資格を取得することを目標に毎年試験に挑んでいます。 では、お客様が安心して塗装工事を行う上で、有資格者の在籍がどのようにして影響するのかをお話させて頂きます。 先ほど、塗装にも国家資格があるというお話をしましたが、国家資格を持っていなくても 塗装工事を行うことができてしまうのが実情です。無資格者が塗装を行っていても罪に問われることはありません。 そうなると、職人の腕の良さや塗装に関する知識は、親方に教えてもらった事が全てになってしまい、 何の疑いも無く勝手解釈や思い込みで施工を行ってしまう可能性があるのです。 これでは安心して大切なご自宅の施工を任せることは出来ませんよね。 一方、国家資格を有する職人というのは、もちろん現場で親方から教わることも多いですが、 基準塗布量や塗り重ね乾燥時間、塗料の調合比等の知識はもちろん、これらの試験をきちんと受けて合格 した職人ですので、目に見える安心感がございます。 また、現場を管理する営業も、国家資格を持っており、品質面や安全面においてもしっかりとした知識を持っている為、 現場管理において適切な管理を行うことが可能なのです。 これらの説明から、職人も営業も有資格者が多数在籍している会社にお願いした方が、 安心して工事を任せられるということがわかると思います。 おわりに 本日は安心して塗装工事を行う為にについてお話させて頂きましたが、いかがでしたか? 塗装工事をよりよい物にし、建物を綺麗な状態で長持ちさせる為に弊社が自信を持って行っている 取り組みについてお話させて頂きました。 塗装会社を選ぶ基準は様々ですが、ぜひ、今回お話したことも頭の片隅に入れておいて頂ければ幸いです。 何かございましたらお気軽にお申し付けください。 それではまた次回のブログでお会いしましょう! 郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り門店です。創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください! ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2024.01.30 更新) 詳しく見る 塗装豆知識スタッフブログ外壁塗装、屋根塗装の現場日誌
郡山市で塗装を検討し始める目安とは? 郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく濱津なつみです! 皆さんこんにちは!濱津です! 本日は【塗装を検討する時期】というテーマでお話させて頂きます。 ぜひ最後までご覧ください! 【目次】 はじめに 色あせ ひび割れ おわりに はじめに 前回私のブログで、”塗装の必要性”についてお話させて頂きましたが、 塗装を考え始める時期や目安について、皆さんはご存じですか? 一般的には、ご自宅を建ててから約10年後に初めての塗装を行った方が良いと言われています。 しかし、10年が経過してもほぼほぼ劣化が進行していないご自宅もあれば、目に見える劣化症状が生じている ご自宅もございます。 本日は塗り替えの目安についてお話させて頂きますので、このブログが皆さんの参考になれば幸いです。 色あせ まずはじめに”既存塗膜の色あせ”です。 色あせが生じているということは、既存塗膜の防水機能が低下し始めている証拠です。 また、外壁を手で触ってみて、白い粉が付く場合、チョーキング現象が生じているサインですので 塗装を検討する目安です。 このチョーキング現象は、紫外線の影響により塗料の樹脂と顔料が分離し、顔料が浮き出て 手に付着する現象です。 簡単に確かめることができますので、ぜひやってみてください! (特に日差しが良く当たる南面はチョーキング現象が出やすいです。) また、屋根に関しては屋根の上に登って直接見ることは危険なので難しいと思います。 下屋がある場合は、2階のお部屋から下屋を見てみて、色あせしているか、苔や藻が生じていないか等を 確認してみてください。 下屋が無いご自宅の場合、離れた所から見てみるか、見えない場合はきちんとした業者に調査をお願いして 写真や映像で報告してもらってください。 (※悪徳業者に依頼してしまうと、故意に傷つけられてしまう可能性があるので、業者選びは要注意です。) ひび割れ 次に、ひび割れです。 屋根に”スレート瓦”等の主成分がセメントで出来ている建材が使用されている場合、 ひび割れ部分からお水が侵入して、冬場気温が低下した際に瓦内で凍結・爆裂して 更なるひび割れを誘発したり、欠損が生じる場合がございます。 また、雨漏りに繋がる場合もございます。 外壁も同様です。 特に窓周りはひび割れが生じやすい場所なので注意が必要です。 また、外壁の目地にシーリングが打たれている場合、シーリングも年数が経過すると硬化し、 外壁との間に隙間が生じる為、雨水が浸入する恐れがございます。 建物は新築時から徐々に劣化が進行していきますが、建物内に水が侵入した瞬間から一気に劣化のスピードは 早まります。いかに建物内に水を浸入させないかという所が非常に重要なのです。 おわりに 本日は塗装を検討する目安についてお話させて頂きましたが、いかがでしたか? 建物は劣化が始まる前にメンテナンスを行うのが理想ですが、目に見える劣化が生じない限り 塗装に踏み切ることは難しいと思います。 塗装にかかる費用は決してお安い金額ではないので、よく検討して頂ければ幸いです。 まずはご自宅をしっかり見て、状況を知ることが大切です。 何かございましたらお気軽にお申し付けください。 それではまた次回のブログでお会いしましょう! 郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り門店です。創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください! ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2024.01.26 更新) 詳しく見る 塗装豆知識スタッフブログ外壁塗装、屋根塗装の現場日誌
郡山市に建っている建物の塗装の必要性とは? 郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく濱津なつみです! 皆さんこんにちは!濱津です! 本日は【なぜ塗装をしないといけないのか~塗装の必要性~】というテーマでお話させて頂きます。 ぜひ最後までご覧ください! 【目次】 はじめに 建物を長持ちさせる為 美観性を保たせる為 おわりに はじめに 皆さんはなぜ塗装をしなければいけないかご存じですか? 塗装の必要性を認識していなければ、塗装を検討することもありません。 私は弊社に入社するまで塗装の知識が無かったので、何もわからなかったのですが、 入社後、塗装について学んでから、塗装の重要性に気づきました。 本日は塗装の重要性についてお話させて頂きますので、このブログが皆さんの参考になれば幸いです。 建物を長持ちさせる為 建物を塗装しなければならない最も大きな要因は、”建物を長持ちさせる”ということです。 今までのブログでもお話してきたように、建物はメンテナンスが必要不可欠です。 新築してから、年月が経つごとに必ず劣化は進行していきます。 建物が劣化する要因には、主に”紫外線””雨水””空気中の汚染物質”等があります。 人間に置き換えて考えますと、日焼け止めを塗ることで紫外線を予防することが出来ますし、 傘をさすことで雨水が当たらないようにすることが出来ますが、建物はそうはいきません。 紫外線が当たり続けることで既存塗膜が劣化し、チョーキング現象が生じます。 また、地震の影響で外壁にひび割れが生じたり、シーリングが硬化して隙間が生じれば、 そこから雨水が浸入し、外壁材が腐食してしまう恐れがあります。 また、福島県は積雪・降雪が多い地域でもありますので、特に屋根に関しては雪の影響を受けやすく、注意が必要です。 劣化が進行してしまうと、塗装では補うことができませんので、高い補修費用が発生してしまいます。 そうならない為にも、きちんと塗装でメンテナンスを行い、建物を長持ちさせることが重要なのです。 ちなみに、最近は建材や塗料も進化をしていて、新築時にフッソや光触媒といった高耐久塗料が施工されているケースも増えています。 (※以前はアクリル樹脂塗料という、耐久年数が約5-7年程度の簡易塗装が一般的でした。) 新築時に高耐久塗料が塗装されていたとしても、いずれはメンテナンス時期が必ずきます。 お家を建てることは一つの大きなゴールですが、次はメンテナンスについて考える必要があります。 美観性を保たせる為 次に、美観性を保たせる為です。 こちらは非常にイメージがしやすいと思います。 築年数が経過すると、紫外線の影響により既存塗膜が”退色”します。 また、塗膜の劣化により、サッシの角に雨水の流れた跡が残ったり、汚れが付着し、蓄積することで 新築時より美観性が損なわれます。 北面に関しては、屋根外壁共に湿気が溜まりやすい場所の為、苔や藻が発生して緑色になる部分もあります。 そういった美観性(見た目)を良くするという意味で塗装を行うという目的もございます。 また、塗り替えをきっかけにご自宅の色を変えて雰囲気を変えたいというお客様もいらっしゃいます。 おわりに 本日は塗装の必要性についてお話させて頂きましたが、いかがでしたか? 塗装の必要性と言われると、美観性のイメージが強いと思いますが、実は一番大切なのは 建物を保護するということなのです。 ご自宅は人生で一番大きなお買い物ですし、家族の想いがたくさん詰まったかけがえのないものです。 そんなご自宅を綺麗な状態で長持ちさせる為にも、ぜひメンテナンスをお考えください! 何かございましたらお気軽にお申し付けください。 それではまた次回のブログでお会いしましょう! 郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り門店です。創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください! ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2024.01.26 更新) 詳しく見る 塗装豆知識スタッフブログ外壁塗装、屋根塗装の現場日誌
郡山市でベランダ防水のメンテナンスはどうしたらいいの? 郡山市・本宮市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく桑島淳です ベランダがあるお宅は、非常に多いのではないでしょうか。 洗濯物を干すのに毎日使っているよという方もいれば 2階に上がるのが面倒でほとんど使っていない方、、、 様々いらっしゃると思います。 郡山市でもご相談を受ける事がありますが、 実はベランダは非常に雨漏りの多い箇所です。 雨漏りは怖いけど、どうしたらいいか分からないという方のために この記事ではベランダ防水について解説していきます。 目次 ①住宅のベランダ防水の種類 ②ベランダ防水のメンテナンス方法 ③ベランダ防水、メンテナンスを放置すると、、、。 ④終わりに ①住宅のベランダ防水の種類 郡山市で多く施工されているベランダ防水の種類を4種類ご紹介します。 1. FRP防水 郡山市で圧倒的に多く施工されているのが、こちらのFRP防水です。 FRPは繊維強化プラスチックの略で プラスチックの中に繊維状のガラスを混ぜ込んだものが現在では主流です。 外力に強く、プラスチックと繊維が補い合う事で非常に強靭な事が特徴です。 お風呂の浴槽や、公園の遊具、船舶の底部など 耐水性と耐久性を求められる部分に使用されておりこれを現地で施工します。 プラスチックは液状で、 ガラス繊維のシート(グラスウールマット)もハサミで切れるので、 施工性が良く狭い箇所や入り組んだ箇所でも施工しやすいので、 住宅のベランダにはうってつけというわけですね。 弱点としては、防水の中では比較的硬いのでひび割れが起きやすい事があります。 厚みやグラスウールマットの重ね幅など適正に取ってくれるか 施工する職人の腕次第なのも若干不安な点ですね。 2. ウレタン防水 他にも塗膜防水として郡山市で件数が多いのが、ウレタン防水です。 非常に柔軟性の高いウレタンで厚く膜を作り防水を施す物です。 こちらも液状のウレタンで施工しますので、 狭い箇所や入り組んだ箇所でも施工しやすく、 FRP防水が主流になるまでは非常に多く施工されてきました。 弱点としては耐久性が他の防水に劣るので、 定期的なメンテナンスが他の防水より多く必要になります。 室内からの湿気で膨れが生じる場合もあり、 その場合は湿気を抜く設備の設置が必要になります。 FRP防水以上に防水層の厚みも重要になるので、 より職人がちゃんと厚みを持たせて施工してくれるか重要になりますね。 3. 塩ビシート防水 よりハイグレードな防水材として郡山市でもポピュラーなのが、塩ビシート防水です。 おおよそ1.5㎜厚の塩化ビニルシートを接着剤などで貼ったものです。 耐久性が高く、メーカーによっては30年以上の耐久性があると謳っている物もあり、 また塗膜防水に比べて地震にも強いです。 シート状の為広い面積を一気に施工するのが楽です。 大手ハウスメーカーでは、 金属の板の上に塩化ビニルのシートを張ったものを ベランダの床材として施工している場合もあります。 しかしシート材なので入り組んだ箇所の施工は大変になってしまいます。 また継ぎ目は隅部はパッチを当てないといけないので 見栄えが気になる事があります。 防水層のシート自体は工場生産なので、品質が安定しやすいのはメリットです。 4.ゴムシート防水 築30年以上の郡山市のお宅で良く見受けられるのが、ゴムシート防水です。 名前のとおりゴム素材のシート状の防水材で、 塩ビシート防水同様に接着剤などで施工します。 メリットも塩ビシート防水同様に耐久性が高い事が上げられます。 柔軟性もあり良いことづくめに思えますがやはり欠点もあり、 こちらも塩ビシート防水同様に入り組んだ箇所の施工は苦手です。 またこれは経験則で建物自体の構造なども関係していると思うのですが、 他の建材と比べて端部や継ぎ目、 窓との取り合いなどから雨漏りを起こしやすいように感じます。 表面の保護材が剥がれやすい事もデメリットの一つです。 全ての防水に言える事ですが、紫外線により徐々に劣化していきます。 弾力性を失い、ひび割れや継ぎ目の隙間が開くようになり、 漏水してしまうようになります。 この他にも金属防水やアスファルト防水、コンクリート躯体防水などありますが、 公共施設などの大型物件で使われる工法で住宅ではあまり見かけません。 やはりそれぞれの防水の工法でメリットやデメリットがあります。 防水業者さんでも工法により得意不得意がありますので、 きちんとその施工方法での実績がある業者さんか確認しましょう。 ②ベランダ防水のメンテナンス方法 郡山市でよく施工されている、代表的なベランダ防水のメンテナンス方法をご紹介します。 1.トップコート(保護仕上材)の塗替え トップコートと呼ばれる、表面の保護材を塗布する方法で、 メンテナンス方法の中では特に安価でできるので、 郡山市では特にポピュラーなメンテナンス方法です。 FRP防水やウレタン防水では もともと防水層の上にトップコートが施工されているので、 それを塗り重ねるイメージになります。 シート防水でも専用の保護材が発売されていますので、そちらを塗布します。 注意点としては、防水層が傷んでいない事が前提となりますので、 経年劣化が表面だけでなく防水層まで傷んでしまっている場合は 別途補修が必要になります。 また下地処理の不足でトップコートが剥がれてしまう不良施工も多いため、 硬いFRP防水は表面に細かい傷をつけた上で強い溶剤で拭きあげて トップコートの食いつきを良くします。 ゴムシート防水はトップコートの種類によって塗布が難しい物もあり、 業者さんの選ぶ商品に気を付ける必要があります。 2.既存の防水の上から新しい防水を施工する(防水増張り) 写真はもともとのFRP防水の上から塩ビシート防水を施工している写真です。 こちらの郡山市の物件は地震により全体にひび割れが回っていたほか、 ドレン(排水口)の周りから漏水も起きていたため、 トップコートでのメンテナンスは難しいと判断しての施工でした。 やはりトップコートのみの施工より金額は大きく上がりますが、 既存の防水を解体するよりは安価に防水を一新できる事が強みです。 漏水の程度によっては下地が腐食していたりすると施工が難しい事があります。 また水勾配はそのままになるので、 地震などで建物が歪んでいた場合水溜りが出来やすかったりします。 勾配を直すには防水だけでは難しいのでさらにその下地から作り直す必要があります。 下地になる既存の防水に比べて上に新しく施工する防水が固い場合 (例:ウレタン防水の上にFRP防水を施工)は、 固い上の防水が動いて割れてしまったりと不具合が生じる事もあるので注意が必要です。 3.防水を完全に作り直す(既存撤去・新設) タイトルの通りです。 既存のベランダ防水を解体して新しく作り直します。 漏水がひどく下地が腐食しており下地ごと交換が必要な場合や、 立ち上がりの納まりの関係で増張りが難しい場合、 勾配をきちんと取り直したい場合などに施工されます。 解体が必要な分金額も非常に上がるほか、 解体してから新設するまでに雨が降ると即雨漏りにつながるので タイミングや雨漏り対策にも注意が必要です。 防水材の指定はないので、好きな防水材を選んで施工できます。 ③ベランダ防水、メンテナンスを放置すると、、、。 メンテナンスを放置するとどうなってしまうか、、、。 恐ろしい事例が郡山市でも報告されています。 紫外線により徐々に防水は劣化していきますが、 最終的には防水の機能を発揮できなくなり、 漏水を起こしてしまいます。 漏水が起きるとベランダ下の軒天や部屋に雨染みができるので注意してください。 場合によっては手遅れで、 既に骨組みに入っている木材が腐食している場合もあります。 腐食している場合は木材を交換や補強する必要があります。 最悪なのはシロアリが来ている時で、 ベランダは高さが2~3mあるのでシロアリはなかなか来ないように思えますが、 シロアリは腐った木の臭いを追いかけて結構な高さまで登ってきます。 写真は郡山市のお宅で実際にシロアリがベランダに営巣していたケースです。 大変な金額がかかる工事になってしまいますので、 定期的なメンテナンスにより防水機能を保つ事が大事ですね。 ④終わりに 郡山市でよく施工されているベランダの種類と、 そのメンテナンス方法について解説しました。 ベランダは床と外壁と屋根が複雑に組み合わさっているので、 建物の中でも納まりが難しく雨漏りの起こりやすい箇所です。 雨漏りが起きてしまうと大変な工事になってしまう事が多いので、 大工事になってしまう前に手を打ちましょう。 郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。創業から90年以上、郡山市・本宮市、地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります!詳しくはこちらをクリック! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください!詳しくはこちらをクリック! ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります!詳しくはこちらをクリック! (2024.01.20 更新) 詳しく見る 塗装豆知識スタッフブログ外壁塗装、屋根塗装の現場日誌外壁塗装のご相談
福島:【事前に知っておいて頂きたい事!】(濱津)|外壁塗装・屋根リフォーム専門店 郡山塗装 郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく濱津なつみです! 皆さんこんにちは!濱津です! 本日は【事前に知っておいて頂きたい事】というテーマでお話させて頂きます。 ぜひ最後までご覧ください! 【目次】 はじめに お客様にご協力頂きたいこと 工事中にご不便をお掛けしてしまうこと おわりに はじめに 工事の契約をして、色も決定するといよいよ工事が始まりますので、わくわくしますよね! どんな仕上がりになるのか、楽しみな気持ちになると思います。 しかし、着工前や工事中はお客様にご不便をお掛けしたり、ご協力をお願いすることがあります。 工事が始まってからいきなり言われたら困ってしまいますし、普段お仕事をされている方の場合、 営業と連絡が取れる時間が限られると思うので、なおさら事前に知っておいて頂いた方が良いと思います。 ぜひ今回のブログが少しでも業者選びの参考になれば幸いです。 お客様にご協力頂きたいこと それでは、お客様にご協力頂きたいことをお話させて頂きます。 ・駐車場所について 工事の内容にもよりますが、足場業者や大工さん、また、現場管理に伺わせて頂く営業の車の駐車場所を 確認させて頂きます。 特に足場のトラックは大きく、場所を取る為、道路にはみ出したり、お客様の駐車場に入らない場合もあります。 また、足場設置後、お客様の駐車スペースが狭くなる場合がございます。 場合によっては、工事期間中他に駐車場を借りて頂き、そちらに停めて頂くこともございます。 ・ご近所さんへのご挨拶 基本的にご近所さんへのご挨拶周りは弊社営業が行わせて頂きますが、 ご近所さんとの関係性や、どうしてもお隣さんの敷地を借りないといけない。といった場合には、 営業と一緒に挨拶周りに同行して頂く場合があります。 工事はその期間だけでも、ご近所さんとのお付き合いはその後も続いていきますので、 何かございましたら事前にお話しして頂けると幸いです。 ・お荷物の移動 足場を組む際、外壁から約1m離れた所に足場が建ちます。 外壁側に植木鉢等のお荷物が置いてある場合は、足場組立前に移動をお願い致します。 足場組立の際、部材がぶつかって破損させてしまう恐れがあるということと、 足場が建ってしまってからだと簡単に荷物を移動することが出来なくなるからです。 また、高圧洗浄の際、汚れたお水が大量に掛かってしまうので汚れてしまいます。 重くて移動が難しい物の場合は、当日営業や足場の職人で移動させて頂きますので、ご相談ください。 工事中にご不便をお掛けしてしまうこと 次に、工事中にご不便をお掛けしてしまうことについてお話させて頂きます。 ・窓の開閉 外壁や付帯部の塗装を行う際、窓に塗料が飛散しないように養生をさせて頂きます。 窓が塞がれてしまう為、開閉することが出来なくなってしまいます。 春や秋は頻繁に窓を開閉することが無い為、そこまで不便ではないのですが、 夏はエアコンが無いと大変です。特にお年寄りの方の中にはエアコンの風邪が苦手な方もいらっしゃいます。 そういった場合は、その日の作業終了後に一部の窓の養生を剥がしたり、2箇所程度であれば開閉が出来るように 養生を行うことも可能ですので、営業にお話しください。 ・臭い 先ほどの窓の開閉に通ずることでもありますが、窓を閉め切った状態で外壁の塗装を行うので、 室内にシンナーや塗料の臭いがすることがあります。 その際は営業にその旨を伝えて頂ければ、窓を開閉出来る様に対策させて頂きます。 ・お洗濯物 塗料の飛散が懸念されますので、お洗濯を外に干すことが出来なくなります。 工事期間中は室内に干して頂きますよう、お願い致します。 ・作業音 足場組立・解体等の作業中は、金属音がします。 また、塗装作業中は、屋根の上を歩く足音や、足場の上を歩く音、職人の話し声等、普段聞こえない音が 聞こえるようになります。 職人の話し声に関しては、作業に関係の無い話はしない、大声で話さない、怒鳴らないという教育を していますが、万が一これに反する行為があった場合は営業にお伝えください。 ・電気・水道の使用 工事中、外部コンセントや水道を使用させて頂きます。 水道は高圧洗浄や、水性塗料の希釈の際に使用させて頂き、外部コンセントは材料の撹拌の際に使用させて頂きます。 おわりに 本日は事前に知っておいて頂きたいことについてお話させて頂きましたが、いかがでしたか? 塗装工事を行う上で、お客様のご協力が必要不可欠です。 ご不便をお掛けしてしまうこともございますが、少しでも軽減できるように営業・職人協力して 施工致しますので、何かございましたらお気軽にお申し付けください。 それではまた次回のブログでお会いしましょう! 郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り門店です。創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください! ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2023.12.17 更新) 詳しく見る 塗装豆知識スタッフブログ外壁塗装、屋根塗装の現場日誌
福島:【折板屋根の塗装メンテナス方法】(小針)|外壁塗装・屋根リフォーム専門店 郡山塗装 郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく小針です! 本日は「折板屋根の塗装メンテナンス方法」についてお話させて頂きます。 ぜひ最後までご覧ください! 屋根は、日頃から太陽光に含まれる紫外線や風、雨などの影響で、 私たちが思っている以上に傷みが激しいものなのです。 きちんと適切にメンテナンスをしなければ、結果的に大規模な修繕が必要になるなど、コスト的にも時間にも大きな負担となります。 この記事では、日本国内の工場や倉庫に多く使われている「折板屋根」という種類の屋根のメンテナンスでは、ポピュラーな塗装メンテナンスについて解説します。 1.折板屋根の基本とメンテナンスの必要性 1-1 折板屋根の基本と種類 折板屋根とは 断面の構造に重点を置いて開発されたものです。 ・折板は梁・母屋に直接屋根材を葺くことができる ・野地板がいらない ・工期を短縮できる ・強風地帯において強靭性を発揮する ・雨仕舞いに高い性能が期待できる 折板屋根の種類 折板屋根には形状・工法によって種類があります。 ①はぜ締めタイプ 梁の上に溶接で固定したタイトフレームの上に取り付けた緊定器具の金属屋根材で挟み、電動シーマーで巻き込んで諦める工法なので防水性に優れています。 屋根葺き施工を屋根上から行えることと、ボルトが不要になったためコストを抑えた経済的な工法です。 ②重ねタイプ 重ね型折板屋根タイトフレームという金具の上面に飛び出しているボルトを利用し、屋根材を貫通させて、ナット、座金、パッキンを使い固定させます。 小規模の建物試使用させる場合が多く、強度面において優れる折板屋根です。 ③二重葺きタイプ 快適な住環境を得るため、室内温度の変化を塞ぎ、外部の騒音を遮断する性能を実現したのが二重葺きタイプです。金属屋根材を二重にして、その間に断熱材をサンドイッチした工法です。 ④わん曲加工 軒先を曲げた加工をする工法です。 風や雨の吹き込み防止や積雪・つららが自然落下した時に軒先や外壁を保護できるところが特徴です。 1-2.折板屋根の劣化とメンテナンスの必要性 折板屋根は、工場や倉庫などに使われ、古いだと築年数が30年を超えるものもあります。 特に重ねタイプの折板屋根では、ボルトキャップがないとボルト本体の赤錆が多く見られました。 はぜ締めタイプの折板屋根でも、15年程度で赤錆などの劣化症状が見られる場合があります。 折板屋根を使用している工場や倉庫では、築年数の古い、改修時期に来ているものが多いと推定されています。 築年数が15年を超える場合は、専門の業者、特に大型物件の塗装実績がある業者がいいでしょう。 まずは相談し、現場調査をしてもらいましょう。 2.折板屋根の塗装によるメンテナンス 2-1.メンテナンスをする目安 折板屋根のメンテナンス方法には、2種類があります。 塗装によるメンテナンス ▸▸屋根からの漏水などがなくチョーキングや塗膜の膨れなどの劣化状況の場合に塗装によるメンテナンスが必要になってきます。 カバー工法によるメンテナンス ▸▸屋根材に突き抜けた穴などによる漏水があった場合、カバー工法によるメンテナンスが必要です。 どちらのメンテナンス方法を採用するかは、専門業者の診断結果によって変わります。 ここでは、折板屋根のメンテナンス方法として用いられる、塗装メンテナンスについて説明していきます。 2-2.「塗装面積」と「係数」 折板屋根の塗装メンテナンスでも、外壁の塗装と同じように塗装面積を算出し、工事に必要な塗料の缶数を見積もります。 このとき、屋根の塗装面積の算出では、屋根の勾配と屋根材の形状によっても面積が変わっていきます。 たとえば、波上の形状をしている和瓦と、平たいスレート瓦では、面積が変わり、その分使用する塗料の缶数も変わります。 屋根の塗装面積の求め方 投影面積×係数=塗装面積 ここで「係数」という言葉があります。 この係数とは、屋根の勾配、屋根材の形状をの関係を値化したもので、折板屋根の場合は、次の数式でも面積を求められます。 係数=A÷B A・・・山から山まで屋根面に沿って図った長さ B・・・山から山までの直線距離の長さ 例)200÷288=1.44 となる。 ※係数は、指定数値として刷版屋根のメーカーが発表している場合が多くあるので、その数値に合わせて計算をします。 2-3.折板屋根の塗装工事 折板屋根の塗装工事は、住宅屋根の塗装工事と流れや内容自体は大きく変わりません。 折板屋根塗装の特徴として、主な劣化である錆の除去や防止の工程をします。 高圧洗浄 高圧洗浄機を使って、屋根に付着しているごみや汚れを洗い流します。 ケレン作業 屋根に塗料が付きやすくなるように屋根の表面にあえて傷をつけることで、密着がよくなります。 下塗り 下塗りの時に、折板屋根の点滴でもある錆を防止する錆止め材を塗布します。 中塗り 下塗りが乾いた上に中塗り塗料を塗ります。 上塗り 最後に上塗り塗料を塗って仕上げます。 まとめ 折板屋根の塗装メンテナンスの必要性も施工の工程も、一般的な住宅塗装とそれぞれ大きく違いはありません。 この記事では、折板屋根の形状や塗装メンテナンスの特徴や重要性、塗装面積を算出する際には係数を使うこと塗装工事の流れが挙げられました。 こうした特徴をきちんと把握することで、専門業者に依頼するにしても、DIYで塗装するにしても、何から始めればいいのか、どう進めればいいのか、とても分かりやすくなると思います。 郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り門店です。創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください! ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2023.11.28 更新) 詳しく見る 塗装豆知識スタッフブログ外壁塗装、屋根塗装の現場日誌