大解明!スレート瓦ってなに? 郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく福地陽輔です! スレート瓦とは? スレート瓦は、主にセメントと繊維を混ぜ合わせて作られた屋根材で、価格が手頃でありながら、 軽量で施工がしやすいという点で日本の住宅で広く使われています。 「カラーベスト」や「コロニアル」と呼ばれることもありますが、これはスレート瓦の商標名です。 多様な色や形状が揃っており、和風・洋風問わず多くの建築様式に合わせやすい点が魅力です。 一方で、スレート瓦は天然石の「スレート(粘板岩)」とは異なり、天然素材ではなく人工的に製造されるため、 特に近年の住宅ではメンテナンスの観点で注目されることが多い屋根材です。 スレート瓦の耐久年数 スレート瓦の耐久年数は、おおよそ20〜30年とされています。 ただし、環境条件やメンテナンスの頻度によって変わるため、すべてのスレート瓦がこの範囲に収まるわけではありません。 特に、次の要因が耐久年数に影響を与えます。 気候条件 スレート瓦は、雨風や紫外線にさらされることで、少しずつ劣化していきます。特に日当たりが強い南向きの屋根や、海に近く塩害が懸念される地域では、劣化が早まることがあります。また、雪が多く降る地域では、積雪の重みや雪解け水による影響が加わるため、注意が必要です。 屋根勾配 屋根の勾配が急なほど、雨水がすぐに流れ落ちやすくなるため、劣化の進行が遅くなる傾向があります。逆に、緩やかな屋根は水が滞留しやすく、湿気やカビのリスクが増えるため、耐久年数が短くなる場合があります。 初期施工の質 施工の精度が高いほど、長期間にわたって性能を保つことができます。逆に、施工不良や不適切な素材の使用があると、瓦がずれたり割れたりするリスクが高まり、耐久性が低下します。 メンテナンスの目安 スレート瓦の寿命を最大限に引き延ばすためには、定期的なメンテナンスが不可欠です。 メンテナンスの目安として、次の点に留意することが大切です。 5年ごとの点検 屋根の点検は、最低でも5年に一度、専門業者に依頼して行うことをお勧めします。 瓦の割れやズレ、苔やカビの発生など、初期の劣化サインを早期に発見し、対処することが重要です。 特に強風や台風の後は、目立たない部分で損傷が生じている場合もあるため、注意が必要です。 10〜15年ごとの再塗装 スレート瓦の表面には塗膜が施されていますが、紫外線や風雨によってこの塗膜が劣化し、 瓦自体がむき出しになると耐久性が大きく低下します。そのため、10〜15年を目安に再塗装を行うと良いでしょう。 再塗装によって、瓦の表面が保護され、耐久年数を延ばすことができます。 苔・カビの除去 スレート瓦は、表面がざらついているため、湿気がこもりやすく、苔やカビが発生しやすいです。 これらが発生すると、見た目の美観を損ねるだけでなく、屋根全体に湿気がたまり、構造的な問題を引き起こす可能性があります。 苔やカビが目立ち始めたら、業者によるクリーニングや防カビ対策を行うことが推奨されます。 劣化部分の早期修繕 割れや欠け、ズレなどの劣化が見つかった場合、早期に修繕することが重要です。 放置すると、雨漏りの原因となり、家の内部の損傷にもつながります。 部分的な修理で対応できるうちに、早めに修繕することで、後々の大規模な修理を避けることができます。 メンテナンスの重要性 スレート瓦は、定期的なメンテナンスを行うことで、その耐久年数を大幅に延ばすことができます。 適切なメンテナンスが行われていない場合、瓦自体の劣化が進むだけでなく、 屋根下地や建物全体にも悪影響が及び、結果的に大規模な修理が必要になることがあります。 特に、日本の気候は四季がはっきりしており、雨や湿気、紫外線など、屋根材にとっては過酷な条件が揃っています。 こうした環境下では、日常的に目に見えない屋根部分のメンテナンスが住宅の寿命に直結するため、 スレート瓦を選んだ場合でも、定期的なケアは怠らないようにすることが重要です。 スレート瓦と他の屋根材との比較 スレート瓦は、他の屋根材と比較しても以下の点で優れています。 価格の手頃さ陶器瓦や金属屋根に比べ、初期費用が抑えられるため、コストパフォーマンスが高いのが特徴です。 軽量性重量が軽いため、建物全体の負担が少なく、耐震性の観点でも有利です。特に日本は地震が多いため、軽い屋根材は安全性の面でも評価されています。 デザイン性多様な色や形状があり、住宅のデザインに合わせやすいという点で、多くの施主に選ばれています。 一方で、耐久性やメンテナンスの必要性の点では、陶器瓦や金属屋根に比べやや劣る部分もあるため、選定の際はライフスタイルや予算に応じて検討することが求められます。 まとめ スレート瓦は、そのコストパフォーマンスやデザイン性の高さから、日本の住宅において広く利用されています。 しかし、その耐久年数は20〜30年程度で、適切なメンテナンスを怠ると、寿命が短くなることがあります。 5年ごとの点検や、10〜15年ごとの再塗装を行うことで、長期間にわたって快適な住環境を保つことができます。 スレート瓦は、手頃な価格で美しいデザインが楽しめる一方で、定期的なケアが必要な屋根材です。 これを理解し、適切なメンテナンスを行うことで、安心して長く住み続けることができるでしょう。 郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り門店です。創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください! ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2024.10.24 更新) 詳しく見る 塗装豆知識スタッフブログ外壁塗装、屋根塗装の現場日誌
【早いかも】外壁塗装は築10年で本当に必要なのか 郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただきます三浦です! 外壁塗装の塗り替え時期は10年が目安 と聞いたことはありますか? しかし、「家の点検で塗装が必要と言われたけど、ローンもまだあるのにまた家にお金をかけなきゃいけないの?」 「本当に10年で外壁塗装は必要なの?」と疑問に感じたことはないでしょうか。 そもそも、なぜ10年で外壁塗装が必要と言われているか、理由を明確に知る機会はなかなかないですよね。 当記事では、築10年が外壁塗装の目安と言われている理由と、本当に築10年で外壁塗装が必要なのかどうかを解説いたします。 本当に必要?築10年で外壁塗装 結論から申します。 外壁塗装は、必ずしも10年で塗装しなければならないわけではないのです。 外壁塗装が必要かどうかは、その家の劣化状況によります。 家に使われている塗料、地域の気候・天候、日光の当たり具合・立地条件などで、劣化状況は変わります。 同じ時期に建てた家でも、様々な要因で塗装が必要な家もあれば、そうでない家もあります。 初塗装だけでなく、2回目、3回目の塗装にも同じことが言えます。 では、なぜ外壁塗装の目安は10年と言われているのでしょうか。 外壁塗装の目安は10年毎と言われている理由 いろんな外壁塗装業者の広告や、HPでは”外壁塗装は10年に一度”という言葉が頻発しますよね。 実は、塗料の寿命と保証期間の一般的な年数が10年程度のためそういわれることが多いのです。 塗料の寿命は一般的に10~15年程度のものが多く、およそ10年程度で劣化の初期症状として、チョーキングや色あせなどが現れます。 その他にも様々な劣化症状が現れますが、すべてが早急に対処しなけらばならない劣化ではありません。 本当に10年で外壁塗装が必要かどうか見極める必要があります。 また、ハウスメーカーの保証期間が10年前後であることが多い為、それも外壁塗装が10年で必要と言われる一因となっています。 ハウスメーカーの点検や、訪問営業の業者に小さな劣化を指摘され、焦って外壁塗装を契約してしまうということは避けたいですよね。 そのため、劣化を指摘されてもあせらず、ほかの業者に点検を依頼し、本当に塗装が必要かどうか確認することが大事になります。 10年過ぎたらすべきこと 10年経ったからといって、必ずしも外壁塗装をしなくてはいけないわけではないということが分かりました。 しかし、前述のとおり10年が塗装の平均的な寿命で劣化が出始める時期。 必ずプロによる点検を行いましょう。 プロであれば、自分では見れない場所、気づけない劣化も詳しく判断してくれます。 また、点検したからと言って、無理に塗装を行う必要はありません。 目立った劣化がなければ、あと何年後に塗装が必要になってくるかを確認するのもいいでしょう。 無理な営業をされない為にも信頼できる外壁塗装業者に依頼しましょう。 まとめ それでは、今回の記事の重要項目です。 外壁塗装は必ずしも10年に一度塗装が必要というわけではない。 外壁塗装の劣化には、塗料の種類、地域の気候、立地条件などが関わり、その家によって塗装必要時期は変わる。 10年に1回のプロによる点検を必ず行う。 複数の信頼できる業者に点検を依頼する。 上記の4点に注意し、外壁塗装の時期を見極めましょう。 最後までご覧いただきありがとうございました。 郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください! ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2024.10.19 更新) 詳しく見る スタッフブログ
軒の出の役割について 郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただきます水野です! 皆様こんにちは!! 本日は、意外と知らない軒の出の役割についてご紹介せていただきます! はじめに 「軒の出」とは、建物の屋根が外壁からどれだけ突き出しているかを指します。 軒の出の大きさは、建物のデザインや耐久性、居住環境に大きな影響を与えます。 壁への影響については、以下の点が考えられます。 1. 雨水の防止 軒が大きく出ていると、雨水が直接壁に当たるのを防ぎます。 これにより、壁の劣化や汚れ、湿気によるダメージを減らすことができます。 特に木造建築では、軒が雨水を避けるための重要な役割を果たします。 2. 日射のコントロール 軒は、夏季には直射日光を遮り、室温の上昇を防ぐことができます。 冬季には、太陽の低い角度からの日光を室内に取り込むことができるように設計されることが多いです。 このような日射の調整は、壁への紫外線や熱の影響を抑えることにもつながります。 3. 風通しと通気性 軒があることで、壁に直接風が当たりにくくなり、通気性を確保しつつ、風雨による壁面の浸食や劣化を防ぎます。 また、通風を改善することで、壁の内部結露を防ぐ効果も期待できます。 4. 美観とデザイン 軒の出は建物のデザインにおいて重要な要素です。 壁面とのバランスを取ることで、建物全体の見た目がより調和し、統一感が生まれます。 軒の出の大きさや形状を適切に設計することで、壁や建物全体の寿命を延ばし、快適な住環境を維持することが可能です。 おわりに いかがでしたでしょうか。今回は軒の出の役割についてご紹介いたしました。 軒の出には多くの目的や働きがありお住まいの隠れた働き者であることが分かります。 その為、軒の出の劣化は様々な不具合を引き起こす可能性がありますので、事前の対策として塗装メンテナンスが非常に大切です。 皆様のお住まいに何か気になる症状が現れた際は、郡山塗装までお気軽にお問い合わせください! 郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください! ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2024.10.17 更新) 詳しく見る スタッフブログ
【緊急】雨漏りの原因は?気づいたらすべきこと 郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただきます三浦です! 雨漏り発生!応急処置方法は?修理費用は? 雨の時期、気づいたら天井にシミが… 雨漏りに気づいてどう対処すればよいか、お悩みではないでしょうか。 当記事では、雨漏りの自分でできる応急処置、原因と費用、修理方法からまず何をしたらよいのか、まで一気に解説いたします。 まずは応急処置 バケツを置いて、室内のカビを防ぐ 天井から水がぽたぽたと落ちてきている場合、室内の床を濡らしてしまいカビが発生することも。 まずは二次災害を防ぐためにバケツを置きましょう。 ●手順 雨漏り箇所の床を拭く 雨漏り箇所に、新聞紙またはレジャーシートを引く バケツを置く ※水が溜まると雨水が跳ねることも。バケツの中に雑巾や新聞紙を入れると跳ねを防げるため、おすすめです。 最後に、天井雨漏り箇所に長めの糸を垂らすと雨水をバケツまでうまく誘導できます。 雨漏りの原因 応急処置が完了したところで、雨漏りの原因を探ってみましょう。 雨漏りの原因は、地震や経年劣化によって生じた、ひび割れなどの隙間からの雨水の侵入が主になります。 では、どの場所からの雨漏りが多いのでしょうか。部位4つをご紹介いたします。 ① 外壁の欠損からの雨漏り 実は、雨漏りの原因で一番多いのは外壁からの水の侵入です。 地震や経年劣化によるできた欠損からの雨水の侵入。 または、外壁材と外壁材をくっつけるためのシーリング材が劣化してできた隙間から雨水が侵入してしまうのです。 シーリングの寿命は10年前後のため、時期がすぎたら交換の検討をお勧めします。 ② 屋根の欠損からの雨漏り つぎによくあるのが、屋根の欠損箇所からの雨漏り。 屋根材のひび割れ、漆喰の崩れ、瓦のズレ…等から水が侵入し、雨漏りにつながります。 経年劣化や地震などで屋根が欠損し、気づいたら雨漏りしていた…という事例は少なくありません。 普段目に入る場所ではないので、定期点検をすることで不具合を見つけることができます。 ③ ベランダ劣化部からの雨漏り こちらも雨漏りがよくある場所の一つ。 ベランダの床に貼られている防水シート・防水塗装にひび割れや、剥がれ、破れが見受けられませんか? そこから雨水がしみ込み、ベランダ床にシミができたり、ひどい場合は室内にまで水が侵入したりする場合もあります。 ベランダに劣化が見受けられた時点で、補修を検討する必要があります。 ④ 窓やドアの開口部廻りからの雨漏り 開口部(ドアや窓など)の周りには、外壁材との隙間を埋めるためのシーリングが打ってある仕様のお家がほとんどです。 そのシーリングが経年劣化で生じた隙間から、雨水が侵入することことで雨漏りにつながります。 定期的なメンテナンスは欠かせません。 雨漏り修理費用 いくらかかる? 雨漏りの原因によって、費用は変わります。 しかし、進行具合によっても費用が変わるため、原因=金額 と明確な記載はできません。 重度の劣化症状であれば、100万近くかかってしまうこともありますが、軽度であれば数万円で済むことも。 補修にかかる費用は、 防水のコーキングのみの修理:5~10万円程度 瓦の一部分の修理・差しかえ:1~5万円程度 屋根の棟板金の交換m、谷樋の撤去・交換:~20万円程度 重度の劣化症状の場合→屋根全体の重ね葺き(カバー工法)、葺き替え工事:60~100万円を超える 雨漏りが進行する程、補修費用は膨らんでいきますので、早めの補修が最善です。 火災保険は使える? 雨漏りの原因によっては、火災保険の適応対象になる可能性があります。 保険の種類にもよりますが、雨漏りの原因が自然災害かどうかという点が重要になってきます。 心当たりがある方は、保険内容確認後、保険会社に相談してみるのがいいでしょう。 業者選びは慎重に 業者選びを間違えると、雨漏りは直らず、費用だけかさむ…という事態になりかねせん。 なぜなら雨漏りの原因追及は難しく、複雑だからです。 そのため、施工実績が豊富で経験と知識がある業者を選ぶようにしましょう。 また、資格の有無も知識が豊富かどうかの指標になります。 HPや口コミから、資格の有無や評判を確認しましょう。 また、雨漏り修理は緊急を要するため、地域密着の業者であるかどうかも大切です。 小回りが利いて、対応が迅速な業者に依頼できるのがベストです。 早めに相談 前述のとおり、雨漏りを放置すると、劣化が進行しその分費用がかさんでしまいます。 早めに業者に相談、早めの修理をおすすめしますが、業者選びは間違えないように。 そのため、複数の業者から見積をとり、比較検討できるようにしましょう。 郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください! ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2024.10.13 更新) 詳しく見る 補助金・助成金スタッフブログ
木部塗装を長持ちさせる方法 郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただきます渡辺です! どうしても剥がれてきやすい木部塗装。 前回の塗装から長く放置して写真のようにポロポロと剥がれてしまっている木部を結構見ます。 木部は5〜10年の間で定期的な塗装が必用となりますが、そこまでこまめに塗装をしたく無い という方も多くいらっしゃいます。 そんな時は、下塗り材を上手く使うと長持ちする塗装が出来ます! 気になった方は是非お気軽にお問い合わせください。 郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください! ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2024.10.11 更新) 詳しく見る スタッフブログ
素材別!付帯部の劣化ここを見て! 郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく濱津なつみです! 皆さんこんにちは!濱津です! 本日は【素材別!付帯部の劣化ここを見て!】というテーマでお話させて頂きます。 ぜひ最後までご覧ください! はじめに 最近やっっっっっと秋らしい気温になりましたが、今週はお天気が悪いということもあって 上着を着ないと寒くて震えてしまいますね( ;∀;) 今週末は我が家の長男の七五三をする予定なので、お天気が回復することを祈っています。 季節の変わり目は体調不良になりやすいので、皆さん無理せずゆっくり進んでいきましょうね! 本日は”素材別!付帯部の劣化ここを見て!”についてお話させて頂きます。 前回・前々回の私のブログで、屋根・外壁の注意が必要な劣化を素材別に記載させて頂きました。 今回は屋根や外壁以外の付帯部と呼ばれる部分の劣化についてお話させて頂きます。 このブログが塗装を検討されている方にとって少しでもお役に立てれば幸いです。 1.破風 まずは、破風(鼻隠し)についてです。 破風は、軒先の雨樋が設置してある部分です。 破風に使用される建材にも種類があります。 木の場合 まずは、破風が木の場合です。 木は経年劣化により、表面がささくれのようにボソボソになったり、既存の色が退色します。 また、木は呼吸をする建材で、湿気を吸収したり排出する為、塗装をする際に注意が必要です。 木の塗装には大きく分けて2種類の方法があります。 一つ目は、木目を活かす(残す)方法です。 こちらは浸透型の塗料で、木目を残したまま木部を保護することが出来ます。 和風住宅で木が多く使用されている場合、その風合いを活かすことが出来るのでお勧めです。 また、半造膜と呼ばれる、木目を活かしつつ少しだけ膜を付けることが可能な塗料もございます。 二つ目は、木目を塗りつぶす方法です。 こちらは既存木部の劣化が進行していて、浸透型の塗料では仕上がりにムラが出てしまう、 またはしっかりと木部を保護することが出来ない場合に行う方法です。 木目は消えてしまいますが、しっかりと色が付き、塗膜も付きます。 浸透型の塗料で施工出来るのか、塗りつぶしの方が良いのかは、ぜひ担当営業に確認してみてください。 2.雨樋 次に、雨樋です。 雨樋は、直に雨水の影響を受け続ける為、様々な劣化を引き起こします。 雨樋に関しては、劣化の事例をお話させて頂きます。 雪の影響 まずは、雪の影響についてです。 主に横樋になりますが、屋根に積もった雪が溶け落ちる際に雪止めに当たるということを繰り返し、 雪止めが変形してしまうことがあります。 横樋は、集水器に水が流れる様に勾配が取られていますが、雪によって変形すると、 適切な勾配が取られなくなり、横樋内に水が滞留してしまう可能性があります。 また、加わった衝撃が大きいと、雨樋が割れてしまう場合もあります。 土や葉の影響 次に、土や葉の影響についてです。 ご自宅の近くに植栽がある場合、雨樋の中に土や葉が飛んでくることがあります。 横樋の中の堆積物が雨で流されることにより、竪樋が詰まってしまうという事例も多いです。 定期的に雨樋のお掃除をして頂くことが好ましいですが、 屋根に登らないと難しい危険な場所ですので、塗装工事等の足場を組んだ際に 塗装の業者さんに確認してもらってください。 地震等の建物の動きによる影響 竪樋は間につなぎ目があり、接続されて外壁に金具で固定されていますが、 地震などの揺れによって建物に動きが生じたり、地盤がずれることによって、 つなぎ目の接続部分がずれたり外れたりする場合があります。 3.軒天 次に、軒天です。 軒天とは、軒先から飛び出している部分のことです。 軒天も仕上げの方法は様々ですが、ケイカル板(ケイ酸カルシウム板)が使用されていることが多いです。 その他、外壁と同じ吹付が施されていたり、プリント鋼板といって木目調のプリントが貼られている場合もあります。 基本的に軒天は直接雨水や紫外線が当たることが少ない為、屋根や外壁と比べて劣化も少ないケースがほとんどです。 しかし、建物の状況によっては著しい劣化が生じることもありますので、ご紹介させて頂きます。 雨漏りによる塗膜剥離・雨染み 屋根やベランダが雨漏りをしている場合、軒裏にお水が回って、既存塗膜の剥離や雨染み等が 発生する場合があります。 これは軒天に限らず、室内の天井にも同じ症状が現れる時があります。 この場合、純粋に軒天や天井を張り替えても意味がありません。 雨漏りの原因を突き止め、補修しなければ何回も同じことが起きてしまいます。 雨漏りの補修をして、水が漏れなくなったことを確認してから軒天の補修をすることをお勧め致します。 おわりに 本日は”素材別!付帯部の劣化ここを見て!”というお話をさせて頂きましたが、いかがでしたか? 付帯部は、どうしても屋根・外壁と比べて優先順位が低くなりがちです。 しかし、どの部位も建物にとって非常に重要な役割を担っておりますので、 ぜひ、屋根や外壁と一緒に劣化状況をチェックしてみてください! 2階部分の破風・雨樋・軒天については、補修するにあたり足場や高所作業車が必要になりますので、 屋根外壁の塗装も一緒に行った方が、トータル金額がお安く済みますので、ぜひご検討ください! 何か心配なこと等がございましたら、ぜひお気軽にお問合せください。 それではまた次回のブログでお会いしましょう! 郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り門店です。創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください! ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2024.10.11 更新) 詳しく見る 塗装豆知識スタッフブログ外壁塗装、屋根塗装の現場日誌
【DIY初心者必見】木材を塗装する場合のポイント! 郡山市・本宮市・須賀川市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく桑島淳です こんにちは!今回はDIYで木材を塗装する際に押さえておきたい注意点を詳しく解説します。木材塗装はDIY初心者でもチャレンジしやすい作業ですが、仕上がりを美しく、そして長持ちさせるためには、いくつかのポイントを押さえておく必要があります。この記事では、そのポイントと適切な手順を紹介していきます。 1. 木材塗装をする前に:準備が肝心 DIYで木材を塗装する際に限らず、塗装作業を行う上で最も重要なことは「準備」です。塗装作業自体は簡単に見えますが、事前の下準備が不足していると、仕上がりが悪くなり、塗装が長持ちしません。以下のポイントを押さえてしっかりと準備を進めましょう。 1-1. 木材の表面を整えるまず、塗装前に木材の表面をサンディング(やすりがけ)することが大切です。木材には凹凸や汚れがあり、そのまま塗料を塗ると仕上がりが不均一になります。サンドペーパー(#120〜#180)を使い、滑らかに仕上げることで、塗料が木材に均一に浸透し、きれいな仕上がりになります。 1-2. 塗装する場所を確保塗装作業を行う際は、換気の良い場所を選びましょう。塗料には化学物質が含まれているため、長時間換気の悪い場所で作業すると体に悪影響を与える可能性があります。屋外または窓のある作業場を選び、可能であれば作業台を設置すると作業効率が上がります。 1-3. 下地処理の重要性木材によっては下地処理が必要な場合があります。特に屋外で使用する木材には、防腐剤や防水剤を塗ることをおすすめします。下地処理をすることで、木材が湿気や害虫に強くなり、塗装の効果も持続しやすくなります。 2. 木材の種類と塗装の相性 木材にはさまざまな種類があり、それぞれの特性に合った塗料を選ぶことが大切です。木材の種類によっては、適切な塗料を使用しないと、塗装が剥がれやすくなったり、塗料がうまく浸透しなかったりします。以下では、代表的な木材と塗料の組み合わせについて解説します。 2-1. パイン材 [caption id="attachment_46739" align="alignnone" width="300"] 出典:フルタニランバー様 https://www.furu-tani.co.jp/blog/column23/[/caption] 北米系の松の木から作られる木材がパイン材です。パイン材は柔らかく、吸水性が高いため、水性塗料との相性が良いです。吸い込みが良いため、仕上がりも自然な風合いになります。ただし吸水性が良いという事は腐食しやすいという事でもあるので、屋外で使用する場合は、必ず防水性のある塗料を使うか、事前に防腐処理をしてから塗装を行いましょう。 2-2. オーク材 [caption id="attachment_46740" align="alignnone" width="300"] 出典:フルタニランバー様 https://furu-tani.co.jp/blog/column015/[/caption] オーク材はナラやミズナラ系の海外産の木材です。オーク材は硬い木材で、耐久性があるため、屋外家具にもよく使われます。この木材には、油性塗料やワックス仕上げが向いており、しっかりとした保護膜を作ることができます。 2-3. 杉材 [caption id="attachment_46741" align="alignnone" width="300"] 出典:フルタニランバー様 https://furu-tani.co.jp/blog/022/[/caption] 杉材は軽く、加工しやすい木材ですが、風雨に弱いため屋外での使用には適していません。屋内の装飾や家具用としては、自然系のオイル仕上げがおすすめです。 3. 塗装の手順と道具の選び方 塗装の手順を守ることで、均一で美しい仕上がりを得ることができます。ここでは、塗装の基本手順と必要な道具について説明します。 3-1. 必要な道具・サンドペーパー(#120〜#180)・塗料(木材用)・防腐剤や防水材(必要な場合)・ペイントブラシまたはローラー(塗料によって指定される場合があります)・マスキングテープ(塗らない部分の保護用)・塗料皿やトレイ・手袋とマスク 3-2. 塗装手順1.サンディング:木材の表面をサンドペーパーで滑らかにし、木目に沿ってやすりをかけます。2.下地処理:防腐剤や防水剤を塗り、必要に応じて乾燥させます。3.マスキング:塗らない部分をマスキングテープで保護します。4.塗装1回目:薄く均一に塗料を塗り、ムラができないように注意します。1回目はあまり厚塗りせず、軽く塗るのがポイントです。5.乾燥:完全に乾かしてから、次のステップに進みます(通常、24時間程度)。6.2回目の塗装: 1回目の塗装が乾いたら、同じ手順で2回目を塗ります。必要に応じて3回目も行います。 4. 木材塗装の失敗を避けるための注意点 塗装の際に起こりがちな失敗を防ぐために、いくつかの注意点を守ることが大切です。以下に、よくある失敗とその対策を紹介します。 4-1. ムラができるムラができる原因の多くは、塗料の量が多すぎるか、乾燥時間が不足していることです。塗料を薄く均一に塗り、しっかりと乾燥させることを意識しましょう。また、塗る方向は一定にし、木目に沿って動かすとムラができにくくなります。 4-2. 塗料が剥がれる塗料が剥がれるのは、下地処理が不十分な場合が多いです。湿気を吸ってしまい、その湿気が内部で膨張する事で剥がれが生じます。特に屋外で使用する木材には、防水・防腐処理を行い、塗料が密着しやすい状態にしてから塗装を始めることが重要です。 4-3. 塗りすぎによるひび割れ厚塗りはひび割れの原因となります。1度に厚く塗らず、何度かに分けて薄く塗ることで、均一で美しい仕上がりが得られます。 5. 長持ちさせるためのお手入れ方法 塗装した木材を長く美しく保つためには、定期的なお手入れが必要です。特に屋外に置かれる木製品や家具は、風雨や紫外線にさらされるため、定期的に塗料の塗り直しやクリーニングを行うことが重要です。 5-1. 再塗装のタイミング塗装が剥がれたり、色が褪せてきたら再塗装のタイミングです。特に屋外の木材は年に1回程度、表面の状態をチェックし、必要に応じて再塗装を行いましょう。 5-2. 定期的なクリーニングほこりや汚れが木材の表面に積もると、塗装の劣化が早まります。柔らかい布やブラシで定期的に清掃し、木材の表面を清潔に保ちましょう。 6.まとめ 木材の塗装はDIY初心者でも挑戦しやすい作業ですが、下地処理や塗装手順、そして使用する塗料の選び方など、いくつかのポイントをしっかりと押さえることが成功のカギです。この記事で紹介した注意点を守れば、誰でも美しい仕上がりを実現できます。ぜひ、次回のDIYに役立ててください! 郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。創業から90年以上、郡山市・本宮市、地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります!詳しくはこちらをクリック! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください!詳しくはこちらをクリック! ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります!詳しくはこちらをクリック! (2024.10.10 更新) 詳しく見る 塗装豆知識スタッフブログ
雨樋修理の費用相場を解説|修理が必要なサイン 雨樋の修理の費用相場は?方法別にご案内 郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただきます三浦です! 「雨樋から水が漏れている」「雨樋が破損している」など、雨樋に関するトラブルは、住まいの劣化を早める原因になります。 放置は禁物、屋根や外壁に深刻なダメージを与える可能性もあります。 今回の記事では、雨樋の修理に掛かる費用や、雨樋修理が必要なサインを詳しく解説いたします。 雨樋修理に掛かる費用 雨樋修理にかかる費用は、以下の要素によって大きく変動します。 ●破損の大きさ ひび割れの大きさ、何か所穴が空いているのか、など破損の程度によって費用が異なります。 ●破損箇所 破損箇所が1階の雨樋なのか、2階の雨樋なのかで足場費用が追加されるため、費用が大きく異なります。 ※足場の相場は、1㎡あたり700~1000円 ●修理範囲 雨樋全体を交換をするのか、雨樋一部を修理するのかによっても費用が異なります。 雨樋修理を依頼する場合の費用はどのくらいを見とけばいい? ●一部修理(足場不要) 1~10万程度 ●一部修理(足場必要) 5~30万程度 ●雨樋交換 30~60万程度 雨樋修理が必要なサイン では、どのような場合に雨樋の修理が必要なのでしょうか。 以下の症状がみられた場合は、雨樋修理が必要な可能性があります。 ●雨樋の変形 雪などの自然災害の影響により、雨樋がゆがんだり、曲がったりする場合があります。雨樋の正常な機能性を失っているため、修理が必要です。 ●雨樋からの水漏れ 雨樋の傾きや詰まりにより、雨樋から水があふれたり、水が垂れてくる場合は修理が必要です。 ●雨樋の腐食 雨樋が錆びていたり、腐食している場合は、交換が必要になる場合があります。 雨樋修理をしないで放置するとどうなる? 実は、雨樋の修理を怠ると、住まいの劣化を早めてしまうことに。 雨樋から漏れた水が、外壁に集中的に当たり続けたり、雨水の流れを作らないことで、外壁や屋根に雨水が入り込んでしまうのです。 その結果、雨漏りを引き起こしてしまうことも。 また、びちゃびちゃと床に水が落ち、そこからはねた水が外壁を汚してしまうといったケースもあります。 雨漏りの修繕は、雨樋修理と比べ大掛かりな修理になるため、費用がかさんでしまいます。 外壁の汚れは、外壁塗装の劣化を促進させます。 そのため、正常な機能を果たさない雨樋はすぐに直した方がよいといえるでしょう。 雨樋修理を自分で行うことは可能? 小さなひび割れ程度の劣化であれば、DIYで直すことも可能でしょう。 しかし、高所での作業は必ずしも危険が伴います。 高所作業・DIYに自信がない場合は、専門業者に依頼することをお勧めします。 まとめ 雨樋の修理は住まいの寿命を延ばすためには非常に重要な工事です。 大きな劣化につながる前に、早めの修理を行いましょう。 また、定期的なメンテナンスを行うと、被害を最小限に防げるでしょう。 現状、雨樋修理を必要としている場合は、まずは見積から取り始めることを推奨します。 それでは、ここまで当記事をご覧いただきありがとうございました。 郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください! ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2024.09.26 更新) 詳しく見る スタッフブログ
冬に塗装をおすすめしない理由 郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく荻須です! 皆さんこんにちは! 「冬に塗装をおすすめしない理由」というテーマでお話させて頂きます。 ぜひ最後までご覧ください! 冬に塗装をおすすめしない理由は、主に以下のような環境的および技術的な要因があります。 低温による乾燥時間の延長 冬場は気温が低いため、塗料が乾燥するのに通常よりも時間がかかります。 塗料が乾燥する前に次の工程を進めると、仕上がりが悪くなったり、剥がれやすくなったりするリスクがあります。 また、外壁塗装工事は足場を組み立て高所で作業をするため、暗くなると作業できません。 そのため、作業時間が短くなり工期が長くなってしまいます。 塗料の硬化不良 塗料は適切な温度で硬化することが重要です。 冬の寒さでは塗料が十分に硬化しないことがあり、耐久性が低下したり、剥がれやすくなったりする可能性があります。 湿度や霜の影響 冬は湿度が高く、夜間には霜が発生することもあります。 これにより、塗装面に水分が付着し、塗料の密着性や仕上がりに悪影響を及ぼすことがあります。 施工作業の難しさ 冬の寒さは、塗装作業を行う職人にも負担をかけます。 指先が冷えて細かい作業がしづらくなるなど、作業の精度に影響を与えることも考えられます。そのため、一般的には春や秋のような気温が安定している季節が塗装に適しているとされています。 終わりに 冬の時期に塗装をすることは難しくなってしまいますが、弊社では冬の時期にも見積もりすることが出来ます。 冬明けに塗装をお考えの方はぜひ郡山塗装までお問い合わせください! 郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り門店です。創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください! ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2024.09.26 更新) 詳しく見る 塗装豆知識スタッフブログ外壁塗装、屋根塗装の現場日誌