福島:ローラーのアレコレ(長沢)|外壁塗装・屋根リフォーム専門店 郡山塗装 郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく長沢です! 綺麗な紅葉もすっかり去り 町も新しい季節の準備を始めていますね。 2023年ももうすぐ終わりを迎えますが 皆さんやり残したことはありませんか? さてさて今回は 『ローラーのアレコレ』 ということで 塗装工事にに必要不可欠なローラーの種類や用途について お話していきたいと思います。 ぜひ最後までお付き合いください! 目次 1. はじめに 2. ローラーの種類と用途 3. ローラー豆知識 4. おわりに 1. はじめに 塗装工事で必要不可欠な道具… 数ある道具の中でも今回は【 ローラー 】 についてお話できればと思います。 自宅の塗装をするにしても どんな道具を使用するかなんて気にしないことが多いですよね? ローラー1本にも様々な種類があり それぞれ、得意なフィールドがあります。 塗り易さや大きさなどはもちろん ローラーに特殊なカバーなどを装着し デザイン性、衣装性を表現することも可能です。 知れば知るほど奥が深いローラー… このブログをきっかけに少しでもその面白さを 知っていただければと思います。 ぜひ、最後までお付き合いください。 2. ローラーの種類と用途 それでは早速 たくさんの種類があるローラーの中から メジャーなもの、興味深いものをピックアップして ご紹介いたします。 ローラーのサイズ そもそもローラーとは 【ハンドル】と【ローラーそのもの】が合体して使用する道具です。 ハンドルには一般的に小さいものから スモール、ミドル、レギュラー の3種類が存在します。 そこに、ローラーそのものを取り付けるわけですが こちらにも様々な【長さ】が存在します。 一般的なサイズは4~6インチ、 広い面の塗装向けが7~9インチといったところでしょう。 細かい部分を塗装するために 小さなサイズでは4インチ以下のミニローラーもあります。 ローラーの毛の長さ ローラーは毛の長さによって仕上がりも様々です。 毛丈には 短毛→中短毛→中毛→長中毛→長毛 と分けられます。 毛の長いローラー 場面 下地の荒面によく使用される 特徴 塗料の含みが良く、広い面を塗るのに適している。 凹凸した面にも毛が入り込み塗り残しが少ない デメリット 塗料を多く吸収するため ローラーの中に塗料が残り無駄が出てしまう。 毛の短いローラー 場面 平滑面に使用される 特徴 塗料を含む量が少ないため垂れの心配が少ない。 重くならないため扱いやすい 小回りが良い 毛跡が残らないので仕上がりが綺麗 デメリット 広範囲の塗装に向かない ローラーの素材 ローラーの素材には大きく分けて 毛素材(ウールローラ)のものとスポンジ素材のものがあります。 3. ローラー豆知識 お客様の中には ご自分で塗装をしたい!という目的で こちらのブログに足を運んで頂いた方も 少なからずいらっしゃるかと思います。 そんな皆様にむけて ローラーの正しい洗い方をご紹介いたします。 塗装が終わったローラーは新聞紙を使って 塗料が付かなくなるまで転がしてください。 その後、ハンドルを外してローラーをしばらく水につけておきましょう。 あとは中性洗剤で洗って陰干しで乾かせばバッチリです。 しかし 油性塗料は水で洗えないため、専用の洗い液が必要になります。 4. 終わりに いかがだったでしょうか?? なかなかローラーの世界にふれることはないかもしれませんが たまに見てみると面白いものがありますよね!! それではまた次回のブログでお会いしましょう 創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください! ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2023.11.22 更新) 詳しく見る 塗装豆知識スタッフブログ
福島【フッ素樹脂塗料について 徹底解説!】(桑島)|外壁塗装・屋根リフォーム専門店 郡山塗装 郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく桑島です! 屋根外壁の塗装をする際に、よく見る言葉 「フッ素樹脂塗料」「フッ素系塗料仕上げ」 フッ素樹脂とは結局何なのか、どう違うのか、解説していきます。 目次 ①そもそも「樹脂」とは何なのか ②フッ素樹脂って? ③他の樹脂と比べて ④おわりに ①そもそも「樹脂」とは何なのか 石油製品のくせに「樹脂」っておかしいですよね、 実際昨今の塗料で真の意味で自然からとれた樹脂を 使用している塗料はあまりありません (エコ塗料という事で天然の成分で作っている商品もありますが)。 化学製品の歴史をさかのぼると、 石油が素材として使われる前は素材の油として木を傷つけた時に 出る油を使用していました。名前のとおり樹脂ですね。 塗料のメイン成分もこの樹脂になっています。 テルペン液と呼ばれ、 松の木やオレンジなどから取れる物が有名です。 今でも「ターペン可溶○○塗料」という塗料がありますが、 このターペンとはテルペン液の事です。 希釈する時に油を使用するという意味で今も使われています。 しかし技術の進歩で、 石油がテルペン液の代用として使用されるようになりました。 コストが低い・品質が安定している・大量に用意できるなど、 様々な利用から植物から取れる「天然樹脂」から化学的に製造された 「合成樹脂」に取って代わられていきました。 もちろん今回解説するフッ素樹脂も、 天然樹脂ではなく、科学的に作られた合成樹脂の中の1つです。 ②フッ素樹脂って? 塗料のメイン成分が樹脂なので、 やはりどんな樹脂の塗料を選ぶかで塗料の性能自体も変わってきます。 フッ素以外にも、 アクリル・ウレタン・シリコン・エポキシ・ポリエステルなど、 用途によって様々です。 塗料ではあまり見かけませんが、 ポリプロピレンだとか、メラミンだとか、 皆さん一度は目にしたことがあると思います。 それぞれに特徴があり、 例えばウレタンは柔軟だとか、 エポキシは下地への食いつきが良いので下塗りに使われるだとか、 用途により使い分けています。 ③フッ素樹脂は他の樹脂と比べて フッ素樹脂の特徴としては ・紫外線に強い 「塗料の耐久性=樹脂同士の結びつきの強さ」 と言っても過言ではないくらい、 樹脂によって耐久性が全く異なってきます。 その中でも特にフッ素樹脂は樹脂同士の結びつきが強いです。 樹脂同士の結びつきが強いほど 紫外線によって破壊されづらくなり、 長持ち塗料という事になります。 屋根外壁などの外装部分に使われる塗料なので、 紫外線に強い事は他の樹脂の塗料と比べて何よりのメリットですね。 ・硬い 紫外線に破壊されにくい 非常に硬い塗装の膜(塗膜)を形成します。 傷がつきにくいというメリットとなります。 しかし一方で硬い事によるデメリットもあります。 下地が柔らかい素材だと動きに追従できず、 塗膜のひび割れを起こしてしまう場合があります。 住宅ですと、 外壁の継ぎ目やサッシの周りに施工された シーリング材の上などの、 地震のような外的な要因で力を受けやすい部分で、 表面塗膜のひび割れが起きやすいです。 昨今だと技術の進歩により、 フッ素樹脂塗料でもひび割れの起きにくい物もありますが、 他の樹脂と比べると比較的硬いという特徴があります。 ④おわりに フッ素樹脂塗料の特徴について解説させていただきました。 一般的にフッ素樹脂塗料は耐久性が高いのですが、 塗料によっては組成を工夫することで シリコン樹脂やアクリル樹脂でフッ素以上の耐久性を持つものや、 最近の無機塗料と呼ばれるフッ素以上の耐久性を発揮するものもあります。 一方弱点やコストの面もあるので、 各物件により選ぶポイントは様々です。 ぜひ吟味して間違いのない塗装工事にしましょう。 創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください! ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2023.11.16 更新) 詳しく見る 塗装豆知識スタッフブログ外壁塗装のご相談
福島:【遮熱塗料について】(安田)|外壁塗装・屋根リフォーム専門店 郡山塗装 郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただくのは、 先日会社の内定式に参加させていただいた安田です! 来年度入社する予定の後輩たちとたくさん話せて、とてもいい機会でした。 私も来年度で3年目となりますので、後輩にかっこいい先輩だと思われるように頑張りたいと思います🔥 そんなことは置いておいて、今回は「遮熱塗料」について お話しようかと思います! 目次 1.はじめに 2.スーパーシャネツサーモとは 3.遮熱塗料の効果(メリットとデメリット) 1.はじめに 皆様遮熱塗料をご存じですか? 私はこの業界に入るまで全く知りませんでした。(-_-;) 遮熱塗料とは、その名の通り遮熱してくれる塗料の事です。 今回は郡山塗装で扱っている遮熱塗料「スーパーシャネツサーモ」という屋根の塗料を紹介したいと思います。 ちなみに、屋根だけでなく外壁の遮熱塗料もあるそうです!(私は最近知りました……) 2.スーパーシャネツサーモとは スーパーシャネツサーモは、紫外線の影響を受けにくい特殊無機顔料を使用しており、近赤外線を効果的に反射する塗料となっています。そのため、屋内の温度上昇を抑えられます。 また、特殊無機顔料には退色を遅らせる効果もありますので、長い間綺麗な色を保つことができます。 スーパーシャネツサーモにも、F(フッ素)とSi(シリコン)があります。 それぞれお値段、耐久年数等違いますので、ぜひそちらは弊社にお問い合せください。 3.遮熱塗料の効果(メリットとデメリット) メリットとしては先ほど述べた通り、遮熱塗料の使用で屋内の温度上昇を抑えられるので、エアコン代の節約等につながっていきます。 デメリットは正直ないのですが、しいていうなら一般的な塗料に比べるとお値段が少し高くなるところですかね……(^^; しかしエアコン代の節約を日々行い、遮熱塗料代が浮くと考えればお得に施工できると思いますので、 遮熱塗料が気になった方は郡山塗装の方にお気軽にお電話ください!! 創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください! ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2023.11.11 更新) 詳しく見る 塗装豆知識スタッフブログ外壁塗装のご相談
福島:【お客様満足度を高める為に】(濱津)|外壁塗装・屋根リフォーム専門店 郡山塗装 郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく濱津なつみです! 皆さんこんにちは!濱津です! 本日は【お客様満足度を高める為に】というテーマでお話させて頂きます。 ぜひ最後までご覧ください! 【目次】 はじめに 弊社が行っている取り組み おわりに はじめに 弊社は創業95年、地元密着で多くのお客様のご自宅の塗装をさせて頂きました。 非常にありがたいことに、完成工事高は福島県内No.1を頂いております。 これは本当にありがたいことなのですが、施工させて頂いたお客様全てが郡山塗装に頼んで良かった!と 思って頂けないと、私達としても本当に満足することはできません。 もちろん、全てのお客様に満足して頂けるよう日々心掛けておりますが、 まだまだ至らない点もあり、お恥ずかしながら現状お客様からご指摘を頂くこともございます。 本日は、弊社で行っているお客様満足度を高める為の取り組みについてお話させて頂きます。 少しでもお役に立てれば幸いです。 弊社が行っている取り組み 本来、お客様が何か不安を抱いた時、すぐに担当営業や職人に伝え 不安が解消される状況であるのが一番です。 しかし、お客様が担当営業や職人に気軽に話が出来る程信頼関係が築けていない場合は、 完工するまで言いたいことを言えないケースもあります。 そういった場合、私たちもお客様が何を不安に思っていたのかを知ることが 出来ないまま完工を迎え、その後別のお客様にも同じく不安な思いをさせて しまう可能性があります。 それではお客様満足度を高めることは出来ません。むしろ下げてしまうことになりかねません。 そこで弊社で行っている取り組みの一つが、完工後のアンケートです。 完工後、保証書や完了報告書と一緒に、弊社のアンケートの記入にご協力をお願いしています。 こちらは返信用の封筒もお渡し致しますので、郵送して頂く形になります。 また、弊社が加盟している”プロタイムズ”からもアンケートが郵送されます。 こちらは、返信かオンラインでも回答が出来ますので、ご協力をお願いしています。 アンケートの返信を元に、お客様がどんなことを思っていたのか、私達が出来ることは無かったのか、 何をすべきだったのか。を考察し、社内で共有しお客様満足度を高める為の行動に活かしています。 また、工事に満足頂いてお褒めのコメントを記入してくださるお客様も非常に多い為、 営業・職人共に非常に嬉しく思います。 アンケートの種類が2種類ある為、お客様にはお手数をお掛けしてしまいますが、 弊社のお客様満足度を高める為に大変重要ですので、ぜひ素直なご意見を記入して頂ければと思います。 おわりに 本日はお客様満足度を高める為にについてお話させて頂きましたが、いかがでしたか? 弊社はお客様満足度101%を目指しておりますので、お客様が感じたことや思ったことがございましたら お気軽に営業・職人にお伝えください。 そしてもし、直接伝えることが難しい場合は、アンケートにご記入をお願い致します。 また、弊社が加盟しているプロタイムズにもお客様窓口がございますので、そちらにお電話頂いても大丈夫です。 本部相談窓口サポート ☎0120-799-888 それではまた次回のブログでお会いしましょう! 郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り門店です。創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください! ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2023.11.01 更新) 詳しく見る 塗装豆知識スタッフブログ外壁塗装、屋根塗装の現場日誌
福島:【塗装工事の流れ➁】(河崎)|外壁塗装・屋根リフォーム専門店 郡山塗装 郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく河崎です! 塗装工事をお考えの皆さん! どんな流れで塗装工事が進んでいくかご存じでしょうか?? ぜひ、工事の一連の流れを知っていただければと思います!! 前回のブログでは、足場組立〜下塗りまでの流れをご紹介いたしました! 今回はいよいよ色を付けていく中塗りから足場解体までの流れをご紹介いたします!! 【目次】 1.塗装工事の流れ(中塗り〜足場解体) 2.まとめ 1.塗装工事の流れ(中塗り〜足場解体) ⑤中塗り、上塗り 中塗りが必要な理由は2つあります! 一つ目は、美しく仕上げるためです。 中塗りの段階で凹凸のない滑らかな下地を作ることで、上塗りが綺麗により美しく仕上がることが出来ます。 二つ目は、塗料の性能を発揮させるためです。 なぜならば、ほとんどの塗料製品が2回に分けて塗装することで性能が発揮できる設計となっています。 そのため、中塗りと上塗りの2回をしっかりと行う必要があります。 ⑧社内検査 郡山塗装では、完了検査を行います。 担当営業、施工管理者で自主検査を行いますが、 そのあとに、検査員を連れて再度ダブルチェックを行っております。 仕上がり等に問題はないか、塗残し箇所はないかなど 時間をかけてチェックし、指摘箇所かあれば手直しを行います。 ⑨足場解体 ついに!塗装工事も終わり、最後は足場解体になります。 足場解体後に、片付け、清掃を行い工事は終了となります! 2.まとめ 今回は、塗装工事の後半戦の内容をお伝えいたしました! いかがでしょうか? 塗装工事の流れをつかんでいただければ幸いです。 では、また次回のブログでお会いしましょう!! 創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください! ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2023.10.29 更新) 詳しく見る 塗装豆知識
福島:【色選びにお悩みの方へ】(濱津)|外壁塗装・屋根リフォーム専門店 郡山塗装 郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく濱津なつみです! 皆さんこんにちは!濱津です! 本日は【色選びにお悩みの方へ】というテーマでお話させて頂きます。 ぜひ最後までご覧ください! 【目次】 はじめに 色を選ぶ方法・基準 弊社で行っているサービス 過去の色選びの例 おわりに はじめに 屋根外壁塗装の一番の目的は、ご自宅を紫外線や雨水などの外的要因から守り、長持ちさせることです。 そして、お施主様にとって次に重要なのは”色”です。 中には外壁の退色が気になり、色を変えたい!ということから塗装を検討される方もいらっしゃいます。 また、色によって雰囲気や建物の見え方・印象がガラリと変わるので、色の選定は大切です。 本日はそんな色選びにお悩みの方へ向けた内容です。 少しでもお役に立てれば幸いです。 色を選ぶ方法・基準 色を選ぶ方法は、主に以下の通りです。 ・色見本帳から気になる色を何色か選ぶ。 ・カラーシミュレーションにより、各塗り分けパターンの雰囲気をつかんで頂く。 ・必要であれば更に何色か候補を絞った後、A4サイズの塗り板を外で見て、色を決定する。 初めからだいたいの色の候補が決まっている方や、塗り替え前の色と同じような色で施工したい!今と雰囲気を変えたくない!という 方の場合、さほど色の決定に時間は掛かりません。 しかし、今と雰囲気をガラっと変えたい!といった方ですと、色の決定に時間が掛かります。(※むしろ時間を掛けて頂いた方が良いです!) 色見本帳の小さな範囲のみで色を決定してしまうと、実際に施工してから後悔される場合があります。 色は大きい範囲になると明るく見える傾向があるので、見本帳で見た色と、外壁に塗った後の色では印象が少し異なるからです。 また、艶の影響により、南面の太陽が良く当たる面や、北面の比較的日陰の面で色の見え方が異なります。 お天気が良い日や曇りの日でも色の見え方は異なるので、注意が必要です。 色を選ぶ基準の一つとして、玄関ドアや窓枠の色があります。 これらはアルミ製の場合が多く、基本的に塗装をしない為、現状の色のままになります。 その為、窓枠の色を基準に外壁の色を考えた方が、全体的にまとまった仕上がりになります。 弊社で行っているサービス 次に、色選びの際弊社が行っているサービスについてご紹介致します。 まずは前述しました通り、”カラーシミュレーション”です。 こちらはご自宅の全景写真を撮らせて頂き、パソコン上で色を乗せるシステムです。 ご来社頂き、一緒にパソコンを見ながらお打合せすることも可能ですが、色の候補やパターンが決まっている場合、 弊社で作成し印刷した物をご提出することも可能です。 (※なお、カラーシミュレーションはあくまで全体の雰囲気をつかんで頂く為の物ですので、シミュレーション上の色がそのまま仕上がる訳ではございません。) 次に、”実際に施工させて頂いたご自宅の外観”を見て頂くものです。 塗り板等を見ても色や艶の雰囲気がわからない。といった方は、担当者にその旨お伝え頂きますと、 実際にその色で施工させて頂いたお客様のご自宅の外観を一緒に見に行くことも可能です。 (※お客様のご了承が頂けない場合、見に行けない場合もございます。) 過去の色選びの例 それでは、実際過去にあった色の決定事例についてご紹介させて頂きます。 ★お庭との兼ね合い お庭のお手入れが非常に素晴らしく、夏はお庭に緑が溢れ、季節によって様々な色のお花が咲くので よりお庭が映えるよう、屋根を緑、外壁を白にした事例です。付帯部も白で合わせたので、植物が映えとても素敵に仕上がりました。 ★お孫さんが色の決定 一緒に住んでいる2人のお孫さんにそれぞれ1色ずつ選んでもらい、1階と2階の色分けをした事例です。 ご自宅も綺麗になり、お孫さんとの思い出も増え、素敵ですね。 ★雰囲気をガラっとイメチェン もともと1色のご自宅で、お施主様に伺った配色でカラーシミュレーションをいくつかご提出させて頂いたのですが、 私達の方でも”このご自宅ならこんな配色もかっこいい!”と思ったシミュレーションを提出させて頂いた所、そちらの配色で決めて頂きました。 同じハウスメーカーで同じ時期に建てられたご自宅が密集していたので、造りは同じでも塗分けによって個性を出すことが可能です! おわりに 本日は色選びについてお話させて頂きましたが、いかがでしたか? ご自宅の塗替えは頻繁に行うものではありませんので、一度塗ってしまったら簡単に色を変更することはできません。 お施主様、一緒に住んでらっしゃるご家族様みなさんが好きな色で、綺麗な状態を保ち続けられるのが私たちの理想であり、 お客様にとって一番いい事だと思っております。 そのために私達も色で後悔されないよう、精一杯お打合せをさせて頂きますので、宜しくお願い致します。 (※カラーコーディネーター、色彩検定等の資格取得も頑張っています!) それではまた次回のブログでお会いしましょう! 郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り門店です。創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください! ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2023.10.26 更新) 詳しく見る 塗装豆知識スタッフブログ外壁塗装、屋根塗装の現場日誌
福島:【凍害とは⁉】(福地)|外壁塗装・屋根リフォーム専門店 郡山塗装 郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく福地です! 急に秋めいて肌寒いどころか… 冬めいて寒いですね… 私はヒートテックを上下共に手を出してしまいました… 昼夜の寒暖差も厳しくこたつが恋しい季節となりました🍊 夜の冷え込みでぜひ気にしていただきたいのが【凍害】です ということで 今回は凍害についてお話いたします! 目次 凍害とは 原因 放置するとどうなる? 補修はできるの? まとめ 凍害とは 外壁材が雨水などの水分を吸水し凍結と融解を 繰り返すことで爆裂を起こし劣化していく現象のことを 凍害と呼びます。 原因 経年劣化により外壁にひび割れが生じ、そこから雨水が侵入し引き起こします。 特に北海道や東北の極寒地に多く見られる現象ですが 昼夜で寒暖差の激しい昨今は全国的に起こりうる可能性のある現象です。 放置するとどうなる はじめは小さなひび割れから始まるものですが措置をせず放置してしまうと 剥離面積が大きく広がり美観だけではなく外壁自体の耐久性を損なってしまう可能背があります。 また、大きく広がった凍害箇所は補修で対処できなくなると張替やカバー工事等など メンテナンス費用も膨らんでしまいます。 補修はできるの? 劣化状況により異なりますが部分的な塗装や張替で補修が可能です。 しかし既存の外壁の意匠性が再現することが困難な場合、補修痕が残る可能性があります。 予算次第では凍害の再発防止として張替や外壁カバーの検討されるのもよいでしょう。 まとめ 凍害についてお話してきましたが 何事も早めのメンテナンスが吉です! 劣化状況によって費用がかさんでしまうは避けて通れない現実です。 その為、 「築年数的にそろそろかな… 」 「ひび割れを見つけた…」 など少しでも不安を感じたらいつでも弊社にご連絡ください! 調査・お見積りは無料で行っていますので気兼ねなくご相談ください★ 今回のブログは以上になります! 最後までご観覧いただきありがとうございます! また次回のブログでお会いしましょう♪ 創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください! ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2023.10.24 更新) 詳しく見る 塗装豆知識スタッフブログ
福島:【錆止め塗料の効果とは?】(小針)|外壁塗装・屋根リフォーム専門店 郡山塗装 郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく小針です! 本日は「錆止め塗料の効果」についてお話させて頂きます。 ぜひ最後までご覧ください! 皆さんは、錆止め塗料の効果がどれほどのものか知っていますか? 錆止め塗料が効果を発揮するためには、塗る前に秘密があります。 それは、素材にあった錆止め塗料であるかどうかです! この記事では、錆止め塗料にはどんな効果があるのか、 効果を発揮するためのポイントについて解説いたします! 錆止めの効果とは 錆止め塗料の効果を発揮するために 必要な作業がケレンという作業です。 そもそもケレンとは 錆止め塗料を塗る素地の錆や汚れを削り落とし、 表面に意図的に傷をつけて塗料の密着度を上げる作業です。 素地の調整を怠り錆が残ったままでは、錆の進行を抑えることはできず、 どんなに高性能な錆止め塗料を塗っても効果は発揮されません。 最近の錆止めは、変性エポキシ樹脂系のものが高性能でよく使われます。 しかし、エポキシ樹脂系は、紫外線に弱いので仕上げ材として屋外の建物に塗るには向いていません。 ですから、耐候性の良い塗料を上塗りするのが一般的です。 例外としてあるのが、工具が入らない部位や騒音が出せないなどの理由から、 十分なケレンができない箇所には、錆の成長を止める塗料を塗る場合があります。 一般的に錆止め塗料を塗る場合は、ケレン作業で銅面が露出するまで研磨する必要がありますが、ケレン不要で塗れて、防食ができる塗料も開発されています。 錆止め塗料を塗れる箇所 錆止めを塗れる箇所は、素材が鉄である金属屋根・鉄鋼構造物・階段の手すり、また亜鉛鉄板、アルミニウムにも塗ることができます。 錆止めを塗るタイミング 一般的な合成樹脂塗料で塗った鉄部は、屋外で3~4年、屋内5~6年で 光沢がなくなり、チョーキングという現象が現れ、 その後錆が発生してきます。 錆が進行すると腐食して危険ですので、症状が現れたら早めに塗り替えと錆止めを行うことが長持ちさせるポイントです。 最適な錆止め塗料の選び方 ここまで錆止め塗料を紹介してきましたが、種類が多く、どれを選択すればよいのかわからない方もいるかもしれません。 実は、、、 錆止め塗料は素地の状態や塗る場所などによっても適切なものが異なり、 一概にどれがよいかは言えません。 ですので、例として樹脂、溶剤の種類から、鉄部の錆止めによく使用されるケースについて説明いたします。 まず、溶剤の種類は弱溶剤が多いです。 溶剤とは、塗料は強溶剤・弱溶剤、水性の3種類があります。 ・シンナーを混ぜて希釈して使用するものを溶剤系塗料 ・水で希釈して使用する塗料を水性塗料 溶剤系の中にはさらに強溶剤と弱溶剤に分類されます。 ・溶解力の強い →ラッカーシンナー、エポキシシンナー、ウレタンシンナーなどを強溶剤 ・溶解力の弱い →塗料用シンナーを弱溶剤 一般的には強溶剤、弱溶剤、水性の順に耐久性が高いです。 ですが、最近だと技術の進化により弱溶剤、水性塗料も耐久性は上がってきています。 強溶剤 密着性・耐候性・耐久性 ◎ 【特徴】 臭いが強い。 旧塗膜を溶かしたり、剥がす可能性がある。 アルミや鋼などに対しては密着力がある。 弱溶剤 密着性・耐候性・耐久性 〇 【特徴】 強溶剤よりも臭いは少ない。 性能が上がり、旧塗膜の上からでも塗れる。 水性 密着性・耐候性・耐久性 △ 【特徴】 臭いが少なく、環境にやさしい。 溶剤系よりも耐久性は劣るが、最近だと進化して性能も溶剤系塗料に近づいている。 錆止め塗料の塗り方と注意点 ①下地調整(ケレン作業) 古い塗膜や汚れ・錆びを皮スキやワイヤーブラシ、サンドペーパーなどで擦り落とします。 塗料の密着をよくするために錆びていない場合でもケレン作業は行ってください。 ケレン作業は大変時間のかかる作業ですが、 錆止めの効果を発揮させるために一番大切な作業です。 ②マスキング 塗らないところに養生シートを使ってマスキングを行います。 ③錆止め塗料を塗る ④下塗り ⑤中塗り、上塗りを塗る 錆止め塗料を塗る時の注意点 錆止め塗料を塗る時に注意するべき点は、 素地調整です。 すでに何度もお伝えしていますが、 具体的にはケレンという作業を行って、既存の錆や汚れをしっかり落とすことです。 このケレン作業がしっかり行われていないと、錆の進行を抑えることができません。 錆止め塗料の効果は、ケレン作業によって決まるといってもいいでしょう。 まとめ この記事では、錆止め塗料について、その種類や効果、注意点をお伝えしました。 種類の多い錆止め塗料ですが、 近年では、エポキシ樹脂系のものがよく使用されています。 錆止め塗料を塗る前にしっかりとした素地の処理が重要です。 素地の処理が悪いとどんなに良い塗料を使ったとしても、最大の効果を発揮できないのでご注意ください。 郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り門店です。創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください! ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2023.10.24 更新) 詳しく見る 塗装豆知識スタッフブログ外壁塗装、屋根塗装の現場日誌
福島:冬って塗装できるの? (長沢)|外壁塗装・屋根リフォーム専門店 郡山塗装 郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく長沢です! 皆さんこんにちは!! 10月になりましたが、もうだいぶ寒いですね…。 私は春夏秋冬全ての中で冬が一番好きなので 「待ってました!」と言わんばかりにうれしいです(^▽^)/ だんだんと夏服から冬服に衣替えする時期にもなりました! 塗装ってなんだか衣替えと似ていますよね?? 冬が過ぎたら春!新しい季節を、生まれ変わったお家とスタートしたい! なんて方もいらっしゃるかもしれません。 今回のブログでは、季節の変わり目にちなんで 冬の塗装について、メリットやデメリットをお話していこうかと思います。 ぜひ最後までお付き合いください! 目次 1. はじめに 2. 冬施工ってできるの? 3. 冬施工のメリット・デメリット 4. 冬施工の注意点 5. 終わりに 1. はじめに 塗装にも季節によって 「良い時期」「悪い時期」が存在します。 ただし、「この季節は絶対にダメ!」といった基準はありません。 なぜならどの季節にも、塗装をするにあたった メリット・デメリットが存在するからです。 今まで郡山塗装のブログでは、 塗装×季節に関する投稿をたびたびしてきましたが 今回のブログでは、 【 冬 】のみにフォーカスを当てた内容を 皆様にお届けしたいと思います。 2. 冬施工って出来るの? 一般的に冬は塗装に不向きだという印象があると思いますが 結論から申し上げますと 【 冬でも施工はできます! 】 ただし、皆様お考えの通り 「向いている季節だ!」とは言えないのが事実です。 理由としては ・乾燥に時間がかかる ・作業効率が悪い ・施工不良を起こしやすい の3点になります。 それではひとつひとつを掘り下げてみてみましょう。 乾燥に時間がかかる 塗料にはそれぞれ既定の乾燥時間が存在します。 乾燥時間を守らないと施工不良に大きく影響してしまいますので もしもご自分のお家を塗装する際は 業者さんと乾燥時間の守り方について しっかり確認しておいた方が良いかもしれません。 一般的には1度塗料を塗ったら 次の工程に進むまで 4時間の間を開けなくてはいけないと言われています。 夏などの日照時間が長い季節は 乾くのも早く、しっかり乾燥してくれるのですが 冬ですと日に照らされる時間も非常に短くなってしまう為 塗装が不向きな理由の一つになっております。 作業効率が悪い 続いては作業効率についてです。 こちらは前述の乾燥時間の観点と 非常に濃く絡んだ内容になります。 冬は日照時間が短いため 職人さんが現場に入れる時間も限られてきます。 朝は霧や霜、夜は暗くなり 安全面・品質共にクリアした状況でしか 良い塗装をすることが出来ません。 そのため、やむ負えず現場をお休みする日も多く お家に足場がかかる期間も長引いてしまうので お客様にとっても多少のストレスがかかってしまう可能性も 十二分にあります。 施工不良を起こしやすい 最後に施工不良についてです。 こちらは、私たち会社としても お客様にとっても避けたい問題になります。 施工不良を起こしやすい原因としては やはり寒さなどといった天気から 塗装に及ぼす影響をうまくジャッジできなかった というのが多いのではないでしょうか? 天気の変動と施工を絡ませながら 作業を進めることが 優良施工の大事なポイントになります。 3. 冬施工のメリット・デメリット とは言え、冬施工にもいくつかのメリットがあります。 ここからは、 冬施工のメリットとデメリットについてお話していきます。 【 メリット 】 ①晴れの日が多い 地域にもよりますが、冬は比較的晴れ間が多く、 急な雨による作業中止などはあまり起きない季節になります。 そのため、塗装自体にかかる時間は比較的短く 運よく進めば足場の解体も早めに行えるかもしれません。 台風や豪雨の心配がある 夏の施工よりも多少の余裕があるのが冬施工の良い所です。 ②湿度が低い 塗料は湿度や気温にも条件があります。 一般的には 湿度:85%以上 気温:5℃以下 の場合は塗装が出来ません。 そのため、春夏に比べ湿度が低い冬は 気温の条件をクリアしていれば 乾燥しやすい時期ともいえるでしょう。 そのボーダーラインの線引きが大事な所になってきます。 【 デメリット 】 ①日没が早い 先程もお話した通り 周囲があまりにも暗い状態での塗装は 危険行為でもあります。 また、目視での確認がとりずらい為 塗りムラ、塗り残しも多発し 不良施工につながる恐れもあります。 ②雪や気温 冬の雪は夏の雨と同じ扱いになります。 そのため雪が降っている日の塗装はNG。 また、冬は一貫して気温が低いため 塗装出来る条件に満たない日が多く 作業の遅れも出てきてしまいます。 4. 冬施工の注意点 ここまで 乾燥時間や日照時間、気温や湿度について 気を付ける所が多く出てきましたね。 実は、冬ならではの注意事項はまだまだ存在します。 ① 夜露・結露 夜露とは、その名の通り 「夜に降る露」の事です。 空気中の水蒸気が物につき濡らしてしまう為 特に屋根の施工などでは要注意です。 気が付かないまま施工してしまうと 間違いなく施工不良に直結するとお考えでも 過言ではありません。 ②暖房器具が一時的に使えない 施工中は塗料飛散防止の為 サッシに養生を施します。これは、 ガスの給湯器やエアコンの室外機も例外ではありません。 これらを養生している場合は安全面の為にも 暖房器具が使えないといったケースが多いです。 ただ、それら周辺を施工した後は外してしまっても大丈夫なので 業者さんには作業終了時は必ず外してもらうようにしましょう。 5. おわりに ここまでブログを読んでくださり有難うございました。 冬の施工は慎重に行えば問題なくできるものです。 重要なのは 天候に合わせた業者選びです。 もし冬に施工をお考えの場合は業者選びにこだわるのも おすすめです! 業者選びのコツはここから! それではまた次回のブログでお会いしましょう!! 創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください! ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2023.10.22 更新) 詳しく見る 塗装豆知識スタッフブログ