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塗装豆知識の記事一覧

【郡山】ガルバリウム鋼板による屋根カバー(重ね葺き)工事について(桑島)| 郡山塗装

外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です!   今回のブログを執筆させていただきます桑島です!   福島県・郡山市でも非常に人気の工法、ガルバリウム鋼板などの金属による屋根カバー工法について解説します! 皆さんこんにちは、郡山塗装の桑島と申します。 以前ブログでも書かせていただいた、無石綿(ノンアスベスト)スレート瓦の改修方法としても人気の、 ガルバリウム鋼板などの金属による屋根カバー工法について解説します! 目次 1.はじめに 2.ガルバリウム鋼板とは 3.屋根カバー工法のメリット・デメリット 4.屋根カバー工法の施工手順 5.終わりに 1.はじめに 皆様は、屋根の回収方法で、カバー工法というものをご存じでしょうか。 文字通り既存の屋根の上に新しい屋根を葺いてしまう方法です。 もともとは茅葺の百姓屋根の上にトタンの屋根を葺く、老朽化したトタン屋根の上にカバーして 新しいトタン屋根を葺く工法が始まりと言われています(※諸説あります)。 塗装よりも高価ですが、それを補って余りあるメリットがありますので、 現代の住宅屋根の改修でも非常に多く使われている工法です。 軽量なガルバリウム鋼板製の物が使用されることが多く、耐震性に問題なく施工できます。   2.ガルバリウム鋼板とは 皆さんが住宅屋根に使われる屋根材で思い浮かべる物は何でしょうか? トタンやブリキを思い浮かべる方が多いと思いますが、 現在の住宅ではあまりこれらの素材は使用されていません。 現在金属の屋根材などで最も多いもの、それはガルバリウム鋼板という素材が使用されています。 ガルバリウム鋼板とは1972年にアメリカのベスレヘム・スチール社で開発されました。 従来トタン鋼板には亜鉛のめっきが施され、錆の発生を抑えていましたが、 ガルバリウム鋼板では亜鉛とアルミの合金をめっき処理しています。飛躍的に防錆性能が向上し、 メーカーでも30年という非常に長期の保証を付けているものまで存在します。 現在ではトタンに置き換わり、こちらのガルバリウム鋼板が住宅で使われる板金・鉄板素材のほとんどを 占めています。屋根カバー工法でも、ガルバリウム鋼板製の物が使用される場合がほとんどです。   3.屋根カバー工法のメリット・デメリット ガルバリウム鋼板製の屋根カバー工法を他の屋根改修工法(塗装・葺き替えなど)と比べた場合の メリット・デメリットについて解説します。 ①金額が抑えられる・低コスト(葺き替えと比べて) 後で紹介しますが、施工手順は葺き替えと同じ部分が多いです。 しかし葺き替えでやらなければならない既存屋根の撤去・それに伴う産廃処分費がかからないため、葺き替えと比べて非常に安価に施工できます。 法改正により、アスベスト含有の屋根材の場合さらに多額の処分費がかかるようになってしまいました。既存屋根の撤去が無いため、施工中の雨漏りの心配が少ない事も特徴です。 ②既存屋根材の表面状態に影響されない ノンアスベスト(無石綿)スレート屋根など、著しく表面が劣化し塗装が難しいような表面の状態でも、屋根カバー工法なら傷みを無視して施工できます。 塗装なら傷みによっては耐久性の高い塗料でも機能を発揮できない事がありますが、屋根カバー工法なら新築と同じ屋根の状態へ改修することができます。 ③耐久性が高い 前述した内容ですが、ガルバリウム鋼板は従来のトタン屋根に比べて飛躍的に性能が高く、 30年以上はノーメンテナンスで、メーカーによっては50年以上メンテナンスしなくて良いと謳われているものまであります。 また、ガルバリウム鋼板は塗装の工法が確立されている建材なので、メンテナンス時期が来たら塗装により確実に耐久年数を伸ばすことができます。   ①金額が高い・高コスト(塗装と比べて) 前述のメリットと矛盾していますが、やはり塗装工事と比べてしまうとかなり金額がかかります(30万→100万くらい)。 今は高耐久の塗料も発売しているため、塗装工事で十分な場合は無理にカバー工法を選択しない方が安上がりです。 ②下地の状況次第で施工できない  カバー工法では既存屋根材を貫通し、既存の屋根の下地・野地板に固定します。 漏水が起きていたりして、野地板が腐食しており強度が見込めない場合などは施工できません。その場合は葺き替えで下地野地板ごと張り替える必要があります。 ③雨樋が機能しなくなる場合がある  既存屋根の上に新しい屋根材を葺きあげるので、新しい防水シートと新しい屋根材の分だけ屋根が一回り大きくなります。 またガルバリウム鋼板の表面は非常につるつるしているため、雨樋との連携がうまくいかなくなり、適正に雨水が流れなくなる場合があります。 その場合は雨樋の調整や交換が必要になります。 4.屋根カバー工法の施工手順 一般的な、ガルバリウム鋼板製の屋根材による屋根カバー工法の施工手順について紹介します。 ①高圧洗浄 既存屋根を高圧の水で洗浄します。省略できる工程ですが、既存屋根は新しい屋根材の下になり汚れたままになるので、綺麗にしてからカバー工法を施工する場合がほとんどです。 ②防水シート敷き 新築や葺き替えと同様、防水シートを敷いていきます。屋根材だけでなく、防水シート新しく敷きなおすことで、漏水しにくい屋根を作ります。 ③役物取付  屋根の軒先にあたる唐草や、側面にあたるケラバなど、先行して屋根本体と同じガルバリウム鋼板製の役物部材を取り付けていきます。 ④屋根本体葺き 下から屋根本体を葺いていきます。部材には嚙み合わせる部分があり、ビスや釘の固定部分が覆われるようになっているため、雨漏りしない作りになっています。 ⑤棟板金取付 最後に屋根のてっぺんにあたる棟部分を覆う板金を取り付けていきます。棟部分を覆う重要な部材なので、雨漏りしないよう丁寧に施工します。 ⑥完成  掃除や傷部分のタッチアップをして施工終了です。 5.終わりに ここまでガルバリウム鋼板製の屋根カバー工法について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。 近年のノンアスベスト(無石綿)スレート屋根が塗装できない傷み方・劣化状況をしていることが多く、下地の状態をある程度無視できることから施工数が飛躍的に伸びています。 また石綿含有のスレート瓦でも、高い解体費や産廃処分費を抑えることができる為、選択肢として非常に人気です。 屋根カバー工法・塗装での改修・葺き替えそれぞれにメリットやデメリットがあるので、建物の改修には最適な方法を選ぶ必要があります。 困ったらプロに相談して、判断材料にすることも一つの手です。 郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります!         ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください!       ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2023.02.23 更新) 詳しく見る
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外壁塗装

【郡山】ベトナム人技能実習生、頑張ってマス!!(影山)| 郡山塗装|外壁塗装&屋根リフォーム&サイディング&雨もり防水専門店郡山塗装

郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただきます影山です!   ベトナムからたくさんの技能実習生を迎え入れています。 それぞれ頑張っており、3級塗装技能士の資格を取得している実習生もいます。 日本語の試験もあり、現場作業で疲れたあとも、技能士になるための勉強や日本語の勉強を実施しています。 そういった姿を見ると、やはり心を打たれます。 外国である日本で精一杯生き抜く彼らから、いろいろと学び取っていきたいと思います。     創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください! ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2023.02.21 更新) 詳しく見る
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【郡山】ひび割れ(石井勝敏)| 郡山塗装|いわき市、須賀川市、二本松市、本宮市の外壁塗装&屋根リフォーム専門店郡山塗装

外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です!   今回のブログを執筆させていただきます石井です! こんには!(株)郡山塗装の石井(勝)です!! ん~寒いですね!!!! 本当に寒いです。 郡山の皆様、如何お過ごしですか? 体調管理には十分に注意してお過ごしくださいませ。 今回は、郡山にある塗装会社、郡山塗装の現場写真の一例です。 本日、郡山市にある住宅のひび割れの状況です。 地震の影響で、外壁にひび割れが発生しております。 暖かくなり、梅雨時期が来ると雨水の浸入が懸念されます。 雨水が浸入し、外壁の崩れに繋がりますので、早めのメンテナンスが 必要になります。 皆様のご自宅はどうでしょうか? 暖かくなって来ますので、一度点検をしてみては如何でしょうか?   郡山市郡山塗装で、外壁塗装・屋根塗装の相談お受けします!見積無料です‼ 修繕に関する些細なことからご相談お受けします。 郡山市にある郡山塗装に一度、問い合わせてみてください。 明るいスタッフが対応します。郡山一の元気‼ ご相談をお受けしますので、ご気軽にお問合せ下さいませ。 郡山市のお家の外壁ひび割れの状況でした。 郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります!         ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください!       ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2023.02.20 更新) 詳しく見る
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屋根カバー

【郡山】塗装シーズン到来!!(影山)| 郡山塗装|外壁塗装&屋根リフォーム&サイディング&雨もり防水専門店郡山塗装

郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただきます影山です!   間もなく春を迎え、塗装シーズン到来です。 昨年末から冬場にかけて、約150棟のご予約を頂戴いたしました。 今週より足場組立、来週より塗装ということで、今シーズン第1号の施工がスタートしております。 GW前までに、約100棟の完工を目標に、多くのお客様にご満足いただけるよう、全力を尽くしてまいります。     創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください! ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2023.02.19 更新) 詳しく見る
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【郡山】ノンアスベスト(無石綿)スレート瓦について(桑島)| 郡山塗装|いわき市、須賀川市、本宮市の外壁塗装&屋根リフォーム専門店

外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です!   今回のブログを執筆させていただきます桑島です! 福島県・郡山市でも多く使用されている屋根材 無石綿(ノンアスベスト)スレート瓦について解説します!   皆さんこんにちは、郡山塗装の桑島と申します。 今回は非常に問題になっている無石綿(ノンアスベスト)スレートについて、今後どうメンテナンスしていけば良いのか、解説していきます。     目次 1.はじめに 2.無石綿(ノンアスベスト)スレートとは 3.どういった劣化が起きるのか 4.どうメンテナンスすればよいのか 5.終わりに   1.はじめに こちらのブログを読んでいる方は、無石綿や、ノンアスベスト、スレートなどの語句で検索された方だと思います。 無石綿スレートの住宅は、築年数が現在ちょうど15~20年にあたることから、メンテナンス適齢期にあたります。 そこで業者に見てもらってはじめて気づいたという方も少なくありません。 いったいどうしてなのか、そしてこれからどうして行けばいいのか。そちらを書いていきますので、ぜひ皆様参考にしてみてください。   2.無石綿(ノンアスベスト)スレートとは スレートとは、本来の意味では薄い石の板を指します。 しかし本物の石材を使うと重量や加工に伴うコストの面で難しいところが多く、実際使われているのはセメントを薄い板状に成形した屋根材です。   メーカーによって「カラーベスト」や「コロニアル」などの商品名があり、スレートではなく商品名で呼ばれる場合もあります。 厚さが5㎜弱と非常に薄く軽量であり、コストも高くなく、また施工も容易なため積極的に住宅の屋根に使用されていました。 主成分のセメントが水を吸ってしまい劣化するため、防水として表面を塗装する必要がありますが、防水が低下したら再塗装が可能であり、メンテナンス自体は容易な建材でした。 内容成分は、セメントが85%に、かつては残りの15%にアスベストが使用されていましたが、2004年にアスベストの含有率が1%未満に、2006年には0.1%未満に規制されたため、 現在ではアスベストの入っていない、木材の繊維質など混ぜたスレート瓦が流通しています。   この“アスベストの入っていないスレート瓦”が、無石綿スレートや、ノンアスベストスレートと呼ばれるものです。 国を挙げたアスベスト規制の流れがあり、各メーカーは1900年代後半から2000年にかけて規制の施工日までに無石綿の商品へ切り替えていたのですが、 この頃2010年くらいまでのスレート瓦は技術の転換期にあたるため、非常に劣化が起きやすいことが特徴です。 アスベストが無くなったことで、劣化の生じやすくなった屋根材。それが無石綿スレート瓦です。   3.どういった劣化が起きるのか ここでは、無石綿スレート瓦特有の劣化症状について解説していきます。 アスベスト含有のスレート瓦でも起きるものから、無石綿特有のものまで様々です。   (1)ひび割れ 非常に起きやすい劣化として、ひび割れが挙げられます。 表面の塗装が紫外線により劣化し、スレート瓦が雨や雪で湿ってしまうようになると、浸透した水分が夏場に急激に乾燥したり、 また冬場に内部で水分が凍結し膨張したりすることで、ひび割れが生じてしまいます。   一般的なスレート瓦では工場出荷時に防水として表面にアクリル樹脂塗装を施しますが、直射日光の下では防水性はもって5~7年です。 それ以降は雨雪の度に湿気をおびてしまい、また発生したひび割れからはより多くの水分が吸水されるため、劣化はどんどん進行します。   (2)欠損、滑落 前述のひび割れが進行し、瓦を完全に分断する状態になった場合、欠損を起こし、割れたスレート瓦が滑落します。 角の小さい部分の場合もあれば、大きく欠損を起こし下の固定釘が剥き出しになる場合もあります。固定釘が露出していると雨漏りの危険性があるため、非常に注意が必要です。   (3)層間剝離 欠損した断面を見ると、本来スレート瓦1枚の厚みにセメントが固まっているはずですが、何層にも分かれてしまっている状態であることが分かります。 これを層間剝離と呼び、水分の浸透が原因で発生します。 内部で水が膨張したことで何層にも隙間ができ、その後水分が抜け隙間が残ってしまった物です。   イメージとしてはパイ生地やミルフィーユで、本来一体であるものが薄く何層にも分かれてしまっているため、著しく強度が下がり、割れや欠けが生じやすくなります。   この状態が発生していると、塗装を行っても表面は保護できますが、内部の隙間はどうすることもできず、強度が下がったままとなります。 塗装により耐久性を揚げることが非常に難しい状態が、層間剝離です。   4.どうメンテナンスすればよいのか ①塗装によるメンテナンス 通常のアスベスト含有のスレート瓦と同様に、塗装によりメンテナンスする方法です。 しかし、 前述のように劣化が進行していた場合は塗装によるメンテナンスは難しい場合がほとんどです。 施工しながら、やはり人の体重で割れや欠けを増やしながら施工をするようになってしまいます。   スレート瓦の塗装ですと縁切り作業が必要になりますが、割れやすくなる兼ね合いからタスペーサー器具の使用が難しく、塗装施工後手作業で縁切りを行うようになります。 仕上がった屋根をすべて歩き回り作業しますので、ひび割れが増えてしまうことが非常に懸念されます。   ②屋根カバー工法によるメンテナンス 既存の屋根の上に新しい屋根材を葺きなおす方法で、無石綿スレート瓦屋根の改修工事では、現在一番ポピュラーな方法です。 洗浄を行い、通常の屋根葺きと同様に既存スレート瓦を下地として防水シートを敷いた後、金属製など軽量の屋根材を葺いていきます。   屋根材の固定には非常に長い釘やビスを使い、既存スレート屋根を貫通させ野地板へ固定するため、既存野地板が腐っていないことが条件です。 葺き替えと違い、既存の屋根材を撤去する手間や、廃棄物処理などのコストを大幅に圧縮できるため、人気があります。施工中に急な雨でも漏水する可能性が低いことも特徴です。   ③屋根葺き替えによるメンテナンス。 既存スレート屋根がカバーに適した形をしていない場合や、野地板の腐食が懸念される場合などは、葺き替えのメンテナンスとなります。 既存の屋根材を撤去し、傷んでいる場合は下地の野地板を張りなおします。そして通常の屋根葺きの工程、防水シート葺き後に屋根材を施工していきます。 近年の産廃処理費の高騰もあり一番コストがかかる方法ですが、屋根材を好きに選べ、下地も張りなおす場合は完全に新しくなるため一番安心できる方法です。   5.終わりに いかがでしたか? 無石綿(ノンアスベスト)スレートについて、理解を深めていただく事が出来たでしょうか。 現在こちらは全国的な問題となっており、メーカーと消費者の間で訴訟になったこともあります。 規制が始まったのは2004年からですが、各メーカーそれ以前に無石綿(ノンアスベスト)スレートを発売していますので、2000年前後に建築された方も要注意です。 図面の仕上げ一覧表には石綿含有の商品名で記載されていたのに、実際は無石綿の物が施工されていた、なんていうケースもあります。 また、状態が良ければ塗装のメンテナンスをすることも可能な建材でありますので、判断はプロに任せるのがおすすめです。   弊社でも無石綿(ノンアスベスト)スレートの改修工事を多数手がけておりますので、福島県内(郡山市、本宮市、須賀川市、三春町)などのお客様はぜひご相談ください!     郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります!         ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください!       ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2023.02.14 更新) 詳しく見る
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【郡山】凍害(石井勝敏)| 郡山塗装|いわき市、須賀川市、二本松市、本宮市の外壁塗装&屋根リフォーム専門店郡山塗装

外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です!   今回のブログを執筆させていただきます石井です! こんには!(株)郡山塗装の石井(勝)です!! ん~寒いですね!!!! 本当に寒いです。 郡山の皆様、如何お過ごしですか? 体調管理には十分に注意してお過ごしくださいませ。 今回は、郡山にある塗装会社、郡山塗装の現場写真の一例です。 本日、郡山市にある住宅の外壁の凍害状況です。 結露した水が、外壁にあたり長い時間をかけて凍害へ繋がっております。 外壁の塗膜が剥がれ、素地がでている状況です。 このまま放置すると外壁の崩れに繋がります。 結露対策+塗装が必要な状況です。 早めのメンテナンスをお勧めします。 春の塗装シーズンに向けて早めの点検をお勧めします。 皆様のご自宅はどうですか? 来年にむけてご検討を、、、 皆様も、一度、自宅の点検をしてみては如何でしょうか? 郡山市郡山塗装で、外壁塗装・屋根塗装の相談お受けします!見積無料です‼ 修繕に関する些細なことからご相談お受けします。 郡山市にある郡山塗装に一度、問い合わせてみてください。 明るいスタッフが対応します。郡山一の元気‼ ご相談をお受けしますので、ご気軽にお問合せ下さいませ。 郡山市のお家の外壁の凍害状況でした。 郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります!         ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください!       ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2023.02.06 更新) 詳しく見る
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シーリングの役割とメンテナンス方法(渡辺華)

郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回はシーリングについてお話いたします。 シーリング材ってなに? シーリング材とは、外壁材と外壁材の目地部分に充填されているゴム製のものです。←皆さんのお家にも使用されているでしょうか?^^  シーリング材は簡単に説明しますと、【防水材】です。外壁と外壁の繋目や、サッシと外壁の隙間を埋めなければ、その隙間から雨水などが侵入し雨漏りしてしまいます。 シーリングはこういった隙間からの雨漏りや漏水を防止し、建物全体の防水性を高める役割があります。 そして、窯業系サイディングボードの側面には塗装がされておらず、防水性がないため、目地部分はシーリング材にて防水処理されています。シーリング材の可塑剤が紫外線によって揮発し、弾力性を失うと固くなり、痩せます。そのため、窯業系サイディングボードの側面が露になり、直接雨水が当たり雨漏りを引き起こします。シーリング材は約5年で可塑愛が揮発してしまうといわれています。(建物の立地条件によって異なります)   シーリング材のメンテナンス方法 シーリング材をメンテナンスするタイミングは、主に外壁塗装をする際です。シーリング材を交換する方法は二通りあります。 1,打ち替え外壁の目地のシーリング材を取り除き、新しいシーリング材を打ち直す方法です。 2,増し打ちサッシ周りのシーリング材の上に新しいシーリング材を打つ方法です。(サッシ周りのシーリングの下には防水材があるため、シーリング材を取り除く作業を行うと防水材を傷つけ雨漏りを引き起こします。)   現在、シーリング材を使用している住宅は多くあります。シーリング材の機能や役割をしっかり理解し、メンテナンスしていきましょう!   郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください! ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここに (2023.02.05 更新) 詳しく見る
塗装豆知識

【郡山】ひび割れ(石井勝敏)| 郡山塗装|いわき市、須賀川市、二本松市、本宮市の外壁塗装&屋根リフォーム専門店郡山塗装

外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です!   今回のブログを執筆させていただきます石井です! こんには!(株)郡山塗装の石井(勝)です!! ん~寒いですね!!!! 本当に寒いです。 郡山の皆様、如何お過ごしですか? 体調管理には十分に注意してお過ごしくださいませ。 今回は、郡山にある塗装会社、郡山塗装の現場写真の一例です。 本日、郡山市にある住宅の外壁のひび割れの状況です。     地震の影響により、外壁にひび割れが発生しています。 ひび割れより、雨水が侵入して外壁の劣化へ繋がっていきます。 早めのメンテナンスが必要になります。 メンテナンスを怠ると凍害や崩れに繋がります。 皆様のご自宅はどうですか? 皆様も、一度、自宅の点検をしてみては如何でしょうか?   春の塗装シーズンに向けて確認してみてください。 郡山市郡山塗装で、外壁塗装・屋根塗装の相談お受けします!見積無料です‼ 修繕に関する些細なことからご相談お受けします。 郡山市にある郡山塗装に一度、問い合わせてみてください。 明るいスタッフが対応します。郡山一の元気‼ ご相談をお受けしますので、ご気軽にお問合せ下さいませ。 郡山市のお家の外壁のひび割れ状況でした。 郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります!         ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください!       ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2023.01.30 更新) 詳しく見る
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道路のダイヤマーク♢の意味知っていますか?(吉田 淳

郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただきます吉田です! 皆さん、こんにちは~(o^―^o)ニコ 突然ですが道路標示のダイヤマーク↓の意味って知っていますか? このダイヤマークは「横断歩道予告マーク」といいまして 「この先に横断歩道があるので注意してください!!」って意味があります。 郡山塗装は薄くなった「横断歩道予告マーク」をきれいに塗りなおしています。 綺麗になった「横断歩道予告マーク」を見かけたら郡山塗装を思い出してくださいw   郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください! ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2023.01.30 更新) 詳しく見る
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