【2024年最新】福島県本宮市で、塗装工事に適用できる補助金はあるの!? 郡山市・本宮市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく桑島淳です 塗装工事は決して安くない、大きな工事です。 できる事なら安くしたい!と思われる方がほとんどでしょう。 2024年3月段階ですが、福島県本宮市で適用できる補助金を調べてみました! 福島県郡山市で塗装に使える補助金の記事はコチラ→https://fukushima-toso.com/blog/36288/ 目次 1.本宮市で塗装工事に適用できる補助金 2.本宮市のその他の補助金 3.福島県や国の塗装工事に適用できる補助金 4.終わりに 1.本宮市で塗装工事に適用できる補助金 本宮市で塗装工事に適用できる補助金を調査したところ、1種類ほどありました。 〇結婚新生活支援補助金 新婚の方向けの補助金で、引越しや住居の取得、リフォームに係る費用を最大で60万円ほど補助してくれる事業です。 本宮市に居住していることや、合計の収入金額などで条件があります。 ↓詳しくは本宮市のサイトをご覧ください https://www.city.motomiya.lg.jp/site/teijyu/marriage-new-life.html 残念ながら、新婚の方以外に塗装工事に適用できる補助金は無いようです、、、。 2.本宮市のその他の補助金 では住宅関連でどんな補助金制度が本宮市で受けれるかというと、 ・他県などから移住してくる方向けの補助金 ・太陽光パネル設置の補助金 ・浄化槽関連の補助金 、、、などがありました。 ↓詳しくは本宮市のサイトをご覧ください https://www.city.motomiya.lg.jp/site/teijyu/sumai-shien.html 3.福島県や国の塗装工事に適用できる補助金 では国や県の方ではどうでしょうか、、、こちらも残念ながら、塗装工事に無条件で使用できるものはありません。あっても他県から福島県に移住する人向けの物など、かなり適用できる範囲が限られ、一般の方が受ける事が難しい物でした。 福島県で代表的な補助金としてはその他に、 ・断熱、エコリフォーム向けの補助金 ・住宅の耐震化改修についての補助金 ・空き家のリフォームに関しての補助金 などが代表的です。 ↓こちらも詳しくは福島県のサイトをご覧ください。 https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/41065b/shienseido.html 国の方で代表的なものとしては、毎年名前を変え行われていますが、今は住宅省エネ2024キャンペーンが代表的ですね。大きく分けて柱は三つあり、 ・子育てしやすい設備へのリフォーム ・窓やドアの断熱改修 ・高効率な給湯器への交換 の3種類が適用となります。まだ始まったばかりですが、毎年適用の敷居が低いので非常に人気の補助金です。国が用意した予算に満額到達次第終了になります。断熱改修がメインになりますので、今季節は春になり暖かくなってきましたが、もう次の冬に向けて動き出す必要があります。 ↓公式サイトはコチラから確認できます。 https://jutaku-shoene2024.mlit.go.jp/ 4.終わりに 非常に残念ながら、福島県本宮市で塗装工事に一般的に適用できそうな補助金はありませんでした。 4月になり制度が変わる事を祈るしかないですね、、、。 各業者のお得なキャンペーンを利用したり、塗装工事した知人に紹介してもらって値引きの材料にしたりなど、一工夫必要そうです。 福島県本宮市での補助金についてもっと詳しく知りたい方はお気軽にご相談ください。 郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。創業から90年以上、郡山市・本宮市、地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります!詳しくはこちらをクリック! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください!詳しくはこちらをクリック! ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります!詳しくはこちらをクリック! (2024.03.28 更新) 詳しく見る 補助金・助成金塗装豆知識スタッフブログ外壁塗装のご相談
現場調査って結局何を調べるの? 郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく長沢です! 実は最近少しショックな出来事がありました… 某コーヒーショップで発売されているタンブラーを 発売前から「絶対ゲットする!!」と意気込んでいたのは良いものの 発売からわずか2日で即完売… 今年の夏はこのタンブラーで乗り切ろうと思っていたので 店頭で完売したと伝えられた時は相当へこみました( ;∀;) 結局他の店舗やネット販売も全て終了してしまい フリマサイトで購入しましたが、やはり定価の倍以上で販売されていたため お財布も心も大ダメージを受けました… 皆さんは『下調べの甘さ』で 大きな失敗をした経験がありますか?? どんな方でも「あの時ちゃんと調べておけば」と思ったことが 少なからずあるはずです。それにちなんで 今回はこんなテーマをご用意いたしました!! 『現場調査って結局何を調べるの?』 ぜひ、最後までお付き合いください ♪ 1. はじめに お家の外壁塗装・屋根塗装をご依頼した際 多くの企業さんでは「お家周りの調査」 「現場調査」を行います。 これはお家を塗装する前に あらかじめお家の現状を細かく調べることで 塗装後の失敗やお見積りの不備を抑制するために行います。 ここで誤った診断や劣化等の見逃しをすると お家にもお客様のお心的にも大ダメージを与えてしまいます。 今回は、郡山塗装で実際に行っている「現場調査」の内容を 簡単にご説明いたします。 今塗装をご検討の方にぜひ読んでいただきたい内容となっておりますので よろしければ最後までお付き合いください。 2. 劣化の診断 現場調査はなんといっても 現状のお家の状態を見るためのもの。 屋根や外壁に劣化が生じていないかを確認するのは 言わば『当たり前』です。 例えば ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ 屋根や壁のひび割れ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ 色褪せ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ 基礎や樋などの劣化 など、お家を建てると避けては通れない 劣化の数々を丁寧に診断していきます。 特に屋根なんかは 郡山塗装ではドローンを使用した調査も行っています。 実際に屋根の上に上がるよりもはるかに安全な方法で診断が出来るほか 撮影した画像を用いて 「普段中々屋根の上を見る機会がない」というお客様にも ご自宅の屋根の現状を嘘偽りなく確認して頂くことが可能です。 3. 建材の確認 劣化の診断と同等レベルで肝心なのが 建材の確認です。 ご自宅がどんな種類の外壁材や屋根材を用いて出来ているのか その詳細を調べることがとても重要なのです。 例えば、破風や樋。 一般的に銅でできたものは塗装によるメンテナンスを行いません。 サッシなどに使用されるアルミも同様です。 建材によっては、せっかく塗ってもペリペリとはがれてしまう物があります。 また、建材の種類によって 塗料の種類や工法も様々あり こちらの調査を怠ると、いざ塗装した後に施工不良が起きてしまう可能性があります。 スレート瓦でできている屋根なんかは 屋根の内容成分によっては塗装すら不可能な物もあります。 スレート屋根についての記事はコチラ 4. 敷地 お家の調査で見るのは建物のみではありません。 塗装工事で必要不可欠な『足場』が お客様の敷地内で無事に建てられるのかどうかも重要なポイントです。 足場を建てるために必要な幅は 外壁から約1mと言われています。 場合によってはお隣の敷地に足場がまだがってしまう可能性もあるため ご近隣の方とのトラブル防止に努めるのも 施工店の大事な役割の一つです。 5. 実測 お家を建てた際のお図面をお持ちでないご家庭ですと 弊社では実際に現場調査の際にお家を図る作業を行います。 きちんとした数値を出し 改めて図面を引き直すことで 塗料の必要缶数を適切に算出することが出来ます。 6. おわりに いかがだったでしょうか? 今回は『現場調査って結局何を調べるの?』 についてお話しいたしました。 郡山塗装のHPでは、無料で 御見積りのシミュレーションが出来る機能を搭載しております。 もしよろしければ、そちらも立ち寄ってみて下さい(^▽^)/ 御見積りシミュレーション 創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください! ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2024.03.26 更新) 詳しく見る 塗装豆知識スタッフブログ
足場組立の際は、ここもチェック! 郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく濱津なつみです! 皆さんこんにちは!濱津です! 本日は【足場組立の際は、ここもチェック!】というテーマでお話させて頂きます。 ぜひ最後までご覧ください! 【目次】 はじめに アンテナ・支線 網戸 おわりに はじめに ご自宅の塗装をする際に必要なのが、足場です。 足場を組むことによって職人が作業しやすくなるのと同時に、足場にメッシュシートを張ることで、 ご近隣への飛散防止や、職人の落下防止にもなります。 そんな塗装工事に必要不可欠な足場がある時にこそ、ぜひご検討頂きたいことがございますので、 本日はそちらについてご紹介させて頂きます。 このブログが塗装を検討している皆さんの参考になれば幸いです。 アンテナ・支線 まずはじめに”屋根のアンテナ・支線”についてお話させて頂きます。 皆さんのご自宅でも、屋根の上にアンテナが乗っている方が多いかと思います。 そこで、足場を組んだ際に、アンテナの足が錆びていないかどうか、支線がたわんでいないかの 確認をして頂ければと思います。 もちろん、ご自分で確認するのは危険ですので、担当営業に確認してもらうことが好ましいです。 もし、アンテナの足が錆びていた場合は、塗装をしてもらうか、もしくは新しい物に交換した方が良いです。 また、この機会に壁掛けアンテナに変更することも可能です。 もし、アンテナの錆を放置してしまうと、せっかく屋根を塗装して綺麗にしても、 雨水によってアンテナ足の錆が屋根に流れてしまい、数年で屋根が汚れてしまったり、錆を誘発してしまいます。 網戸 次に、”網戸”です。 1階の網戸であれば、足場が無くても張替えが可能ですが、2階の網戸は足場が無いと危険です。 2階の網戸を外そうとしたけど、内側からは外せず、張替えが出来ずに破れたまま 放置している方もいらっしゃるのではないでしょうか? そんな方は足場を組んだタイミングがチャンスです!! 弊社は網戸の張替えも承っておりますので、ご要望がございましたら足場のある段階で交換致します。 また、お客様ご自身で張替えをしたいという方の場合、取り外し・設置を行いますので、 お気軽にお声がけください。 おわりに 本日は”足場組立の際は、ここもチェック!”についてお話させて頂きましたが、いかがでしたか? 足場を組む機会はそうそうありませんので、気になることがあればぜひなんでもご相談ください! また、何か心配なこと等がございましたら、ぜひお気軽にお問合せください。 それではまた次回のブログでお会いしましょう! 郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り門店です。創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください! ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2024.03.26 更新) 詳しく見る 塗装豆知識スタッフブログ外壁塗装、屋根塗装の現場日誌
ハウスメーカー 塗装の注意点! 郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく濱津なつみです! 皆さんこんにちは!濱津です! 本日は【ハウスメーカー 塗装の注意点】というテーマでお話させて頂きます。 ぜひ最後までご覧ください! 【目次】 はじめに セキスイ 一条工務店 おわりに はじめに 皆さんのご自宅はどちらで建てられましたか? 地元の工務店さんで建てた方もいらっしゃれば、ハウスメーカーさんで建てた方もいらっしゃると思います。 実は、それぞれのハウスメーカーさん特有の特徴があることをご存じですか? 例えば、雨樋の形が特殊で、一般の板金屋さんでは手に入らないといったことです。 その他にも、使用している建材が違ったり特徴は様々です。 本日はセキスイさんと一条工務店さんの特徴をご紹介させて頂きます。 このブログが塗装を検討している皆さんの参考になれば幸いです。 セキスイ まずはじめに”セキスイ”さんの特徴についてご説明させて頂きます。 セキスイさんの代表的な特徴と言えば、目地の”ガスケット”です。 目地とは、外壁のボードとボードの繋ぎ目に入っているもので、建物の衝撃を緩和する為に使用されています。 一般的にはシーリングと言われるゴムのようなものが使用されているのですが、 セキスイさんの建物では、パッキンのような建材が使用されており、ガスケットと呼ばれています。 ガスケットの上に通常通りの塗装を行ってしまうと、塗膜が剥がれてしまう為、専用の下塗り材を使用する必要があります。 また、セキスイさんの建物によく使用されているのが、”塩ビ被覆”です。 塩ビ被覆とは、鋼板(金属の板)にポリ塩化ビニール樹脂をコーティングした、樹脂被覆鋼板のことです。 セキスイさんの建物では、折版屋根やパラペットに使用されていることが多いです。 塩ビ被覆に関しても、専用の下塗り材を使用しますが、劣化により被覆が剥がれ、金属の部分が露出している場所に 関しては、錆止め塗料を使用する必要があります。 一条工務店 次に、”一条工務店”さんの特徴についてご説明致します。 一条工務店さんの建物の特徴は、”タイル”が使用されているということです。 タイルの部分は基本的に塗装を行いませんが、タイルに面している箇所に関しては養生を行う必要があります。 建物の形状にもよりますが、通常の養生よりも手間が掛かる場合があります。 また、水切や破風に”銅板”が使用されている場合があります。 銅板は塗装を行わないので、施工時はしっかりと養生をし、塗料が付かないようにしましょう。 おわりに 本日はハウスメーカー 塗装の注意点についてお話させて頂きましたが、いかがでしたか? ハウスメーカーごとの特徴を簡単にご説明させて頂きました。 施工をお願いする業者の担当者が、使用されている建材や施工方法を良く知っていれば 何の問題も無いのですが、もしわかっていなければ、せっかく塗装を行ってもすぐ剥がれてしまったり 不具合が生じてしまいます。 また、何か心配なこと等がございましたら、ぜひお気軽にお問合せください。 それではまた次回のブログでお会いしましょう! 郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り門店です。創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください! ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2024.03.23 更新) 詳しく見る 塗装豆知識スタッフブログ外壁塗装、屋根塗装の現場日誌
スレート屋根 塗装の注意点! 郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく濱津なつみです! 皆さんこんにちは!濱津です! 本日は【スレート屋根 塗装の注意点】というテーマでお話させて頂きます。 ぜひ最後までご覧ください! 【目次】 はじめに スレート屋根とは 塗装が可能か不可能か 縁切り おわりに はじめに 前回、私のブログで【金属屋根 塗装の注意点】をお話させて頂きましたが、 本日は【スレート屋根】の注意点をお話させて頂きます。 スレート屋根のご自宅は非常に多く、ブログをご覧の方の中にもご自宅の屋根がスレートで 出来ている方が多いのではないでしょうか? 本日はそんな皆さん必見の内容です! このブログが塗装を検討している皆さんの参考になれば幸いです。 スレート屋根とは まずはじめに”スレート屋根”についてご説明させて頂きます。 スレートとは、カラーベストと呼ばれることもあり、1枚の幅約91cm・高さ約41cmで 厚さが約4.5mmと非常に薄く、軽量な建材です。1㎡あたりの重さは、陶器瓦の約半分と言われています。 厚みが無い為、表面の塗膜が劣化し、内部にお水が侵入してしまうと、屋根が反ってしまったり、 ひび割れが発生してしまうので、寒冷地には不向きな建材でもあります。 また、内容成分の85%がセメント・残り15%が石綿(アスベスト)で構成されています。 しかし、2004年9月からアスベストの代わりに、パルプやビニロン・繊維質・増量材 が使用されるようになりました。 このようなスレートのことを、”ノンアス”と呼びます。 塗装が可能か不可能か 次に、塗装が可能かどうかです。 スレートには、塗装が可能な物と塗装が不可能な物があります。 【スレート屋根とは】でお話させて頂いたように、スレート屋根にはアスベストが入っている物と入っていない物があります。 アスベストが入っているスレートは強度があるので塗装が可能です。 しかし、2004年以降に建てられたご自宅のスレートはアスベストが入っていない為、強度が低下しており、 職人が上に登っただけで歩いた所から割れてしまう程です。 (※2000年~2004年は移行期間であった為、この期間に建てられたご自宅の屋根にもアスベストが入ってない可能性があります。) その為、ノンアス瓦については、基本的に塗装をおすすめしていません。 その代わりに、一度屋根を撤去して葺き替える”葺き替え”や、既存の屋根の上に再度屋根を乗せる”カバー工法”を おすすめしています。 金額面で言えば、塗装の方が安く済みますが、ノンアスの場合、塗装をしてもすぐにひび割れが発生したり、 屋根自体がミルフィーユ状に剥離する、層間剥離が生じてしまいます。 なので、よりご自宅を長持ちさせるためには、カバー工法や葺き替えがおすすめなのです。 縁切り 次に、スレートの塗装の工程で重要な”縁切り”という工程です。 スレートの小口(重なり部分)を塗料で埋めてしまうと、内部に入ったお水が抜けなくなり、滞留し、 屋根を固定している釘を伝って屋根裏に雨漏りを引き起こす可能性があります。 なので、小口は隙間が空いた状態にしておかないといけないのです。 そこで、”縁切り”の作業を行います。 ”縁切り”とは、スレートを塗装した後、小口部分にカッターや皮スキで隙間を空ける工程です。 しかし、カッター等を使用すると塗膜を傷つける可能性がある為、弊社では”タスペーサー”を使用します。 こちらを施工時に小口部分にはめて塗装することで、人為的に隙間を空けることができます。 おわりに 本日はスレート屋根 塗装の注意点についてお話させて頂きましたが、いかがでしたか? 全ての屋根材が塗装出来ると思っている方も多いと思います。 しかし、屋根の劣化状況や建材の特徴によって施工方法が異なりますので、 メンテナンスの費用も変わってきます。 ご自宅の屋根がアスベスト入りなのか、ノンアスなのか判断が付かないという方は ぜひお気軽にお声がけください。 また、何か心配なこと等がございましたら、ぜひお気軽にお問合せください。 それではまた次回のブログでお会いしましょう! 郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り門店です。創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください! ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2024.03.06 更新) 詳しく見る 塗装豆知識スタッフブログ外壁塗装、屋根塗装の現場日誌
塗料選びのポイント!➁ 郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく河崎です! 郡山市で塗装工事をお考えの皆さん! 今回は、塗料についてのご紹介です! 様々な塗料メーカーさん、様々な塗料があり、 どれを選んだらいいの??と迷ってしまいますよね… これを押さえれば間違いないポイントを ご紹介してまいりますので、ぜひ参考にしてみてください! 【目次】 1.塗料の樹脂 2.アクリル塗料 3.ウレタン塗料 4.シリコン塗料 5.フッ素塗料 6.まとめ 1.塗料の成分 様々な塗料がありますが、大きな違いは樹脂に何を使用しているかという点です。 樹脂とは、塗膜を作る成分になります。 そのため、塗料の持ち年数に大きく影響があります。 それぞれの特徴についてご紹介します! 2.アクリル塗料 アクリル塗料の特徴は発色の良さ、費用が安いという点が挙げられます。 しかし、耐候性が3~5年と低く住宅の塗装には不向きな塗料になります。 3.ウレタン塗料 ウレタン塗料の特徴は伸縮性や気密性が高いため、様々な素材の塗り替えに対応してます。 耐候性が5~10年となっており、壁や屋根の塗装と考えると耐候年数が短くコストパフォーマンスが低いものになります。 4.シリコン塗料 シリコン塗料の特徴は耐候年数と価格のバランスが良く、ウレタンに比べ汚れにくいという点があります。 耐候性が8~15年となっており、住宅塗装では定番の塗料になります。 5.フッ素塗料 フッ素塗料の特徴は耐候年数がとてもよく、一度塗装をすると長い間安心して過ごすことのできる塗料になります。 耐候年数が15~20年となっており、昔は高価な塗料だったため住宅では使えませんでしたが 近年は価格の抑えられたフッ素塗料が誕生し、住宅でもよく使われる塗料になってきました。 4.まとめ いかがでしたでしょうか?? ぜひ参考にしてみてください! 創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください! ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2024.02.29 更新) 詳しく見る 塗装豆知識
瓦の種類と施工上の注意点 郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく長沢です! 皆さんマイブームはありますか? 私は最近編み物にハマっています!! 手のひらサイズの巾着や ハートの形をした耳当て 髪をまとめるためのシュシュなど 始めたての頃に比べると格段に上達していて 今では、暇さえあれば何か作って時間を過ごしています(^▽^)/ さて、今回は 今屋根塗装を検討中の方必見!! 『瓦の種類と施工上の注意点』 についてお話ししていきたいと思います!! ぜひ、最後までお付き合いください ♪ 1. はじめに 屋根にも様々な種類が存在していることは 皆様もご存じでしょう。 よく、「瓦は塗装できない」なんて言葉を耳にしたことがある という方もいらっしゃいますが、 実は、瓦の中にも『塗装可能な瓦』『塗装不可能な瓦』 が存在します。 今回はそんな『瓦』に着目して皆様に その種類と施工中はどのような点に気を使わなければいけないのかについて お話ししていきたいと思います。 ぜひ、最後までお付き合いください! 2. スレート瓦 はじめにご紹介するのは 『スレート瓦』です。 特徴 厚さが約4.5㎜のとても薄い瓦で、身近な所で例えるとスマートフォン程の厚さしかありません。 軽量の為、耐震性にも優れているところが特徴の一つです。 また、寒さに弱いため、寒冷地では使用できない瓦になっています。 POINT スレート瓦では2004年頃まで、原料に『アスベスト』と呼ばれる材料を使用していました。 アスベストは、耐久性に優れた素材であり、スレート瓦の強度を補う要素でしたが 表面繊維が細かい為、繊維が空気中に飛散してしまい、吸い込むと 呼吸困難など、人体に害を及ぼしてしまうものでもあります。 そのため、2006年頃には、アスベストを使用しないスレート瓦 『ノンアスベスト』に切り替わりましたが、 その分、耐久性も劣る為、塗装によるメンテナンスが不可能になってしまいます。 メンテナンスの場合は屋根ごと葺き替える必要が生じます。 3. セメント瓦 特徴 セメントと川砂のモルタルが原料となっている瓦で スレート瓦に比べて重量があるため 遮音性や遮熱性に優れています。 反面、その重量から建物への負担も大きいというデメリットもあります。 また、重ね代が小さいため雨仕舞が悪く 雨水が建物内部へ侵入しやすい建材になります。 4. モニエル瓦 特徴 モニエル瓦の最大の特徴は 『スラリー層』が吹き付けてあることです。 上から塗装するとスラリー層から剥がれてしまうため 施工中は特に注意が必要です。 POINT ① 洗浄中の注意事項 洗浄は温水洗浄を使用したり、2回以上洗浄したりする必要があります。 スラリー層が流れ、多くの汚れが出るため、 足場のメッシュシートも洗い流してから、塗装に入るようにしましょう。 ② 下塗材の選定 下塗りに使う塗料にも気を使う必要があります。 御見積りを提示してもらう際は 必ず、どんな塗料を使用するのか明記してもらうようにしましょう。 また、下塗りも2回行う必要があります。 5. 塗装が出来ない瓦 ここまでは、塗装によるメンテナンスが可能な瓦をご紹介してきました。 もちろん瓦には、塗装によるメンテナンスが不可能な物もございます。 【 陶器瓦 】 【 素焼き瓦 】 などがあります。 瓦は定期的に割れやズレを確認しておくと良いでしょう。 6. おわりに いかがだったでしょうか? 今回は『瓦の種類と施工上の注意点』 についてお話しいたしました。 郡山塗装のHPでは、無料で 御見積りのシミュレーションが出来る機能を搭載しております。 もしよろしければ、そちらも立ち寄ってみて下さい(^▽^)/ 御見積りシミュレーション 創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください! ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2024.02.29 更新) 詳しく見る 塗装豆知識スタッフブログ
福島:【新色で塗装したお客様】(小針)|外壁塗装・屋根リフォーム専門店 郡山塗装 郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく小針です! 本日は「新色を使用した施工事例」についてお話させて頂きます。 ぜひ最後までご覧ください! 昨年から登場した塗料 新色17色があります。 今回は、17色のうち新色で塗装したお客様の家を色の意味も添えて 5つご紹介したいと思います。 ①8204 グレージュ(NEW) →江戸鼠(えどねず) 江戸の人々が枠な色としていた、茶色と鼠色を混ぜて淡くしたような色。 渋み、寂びを表現します。 ②8203 ローズベージュ(NEW) →灰汁鼠(あくねず) 鼠色がかった灰汁色。江戸時代の人々に枠な色として愛されていた鼠色の一つで、やや赤みを帯びています。 ③8206 グレイドルフィン(NEW) →鳩羽鼠(はとねず) 土鳩の羽のような村紗黄みを帯びた灰色。かすかに温かみを残し、優美な雰囲気を気品を備えた色です。 ④2階:9011 ローズグレイ 1階:8210 チョコレートブラウン(NEW) →黒鳶(くろとび) 深い暗さのある赤褐色。暗い赤褐色であるとび色をさらに暗くした色で江戸前期からの歴史がある色です。享保の頃には小袖の色として流行したという記録があります。 今回紹介した新色は、今流行りの淡いグレー系のものが多く登場しています。 和・洋の住宅に問わず優しい印象の家にしたいお客様、必見です! しかし、新色を使用したお客様の事例が少ないことから 新色で塗装するとなると勇気が必要かもしれません。 そんな方に店舗では、A4サイズに塗った塗り板がございます。 ちょうど今、色を決めるお客様がいましたら、 そちらの塗り板を貸出しておりますので、 家に持ち帰って太陽の光に当てた時に想像しやすくなると思います。 ぜひ参考にして頂ければと思います! 郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り門店です。創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください! ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2024.02.28 更新) 詳しく見る 塗装豆知識スタッフブログ
【郡山市】苔・藻の発生🟢(福地)| 郡山塗装|いわき市、須賀川市、二本松市、本宮市の外壁塗装&屋根リフォーム&サイディング&雨もり防水専門店郡山塗装、適正価格で評判の見積もりを実現 郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市 にお住まいの皆様、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく福地です! 今回は苔や藻の発生について 上記の写真は外装劣化診断に伺った際の一枚です。 スレート瓦の表面に藻の発生が確認されました。 苔・藻はなぜ悪いのか スレート瓦の主成分は約85%がセメントです。 苔や藻から発生する”根酸”と呼ばれる酸性の成分がセメントのアルカリ性と中和反応を起こし スレート瓦をもろくしてしまいます。 その為、塗装前には高圧洗浄で洗い流し塗装を行います。 特に日当たりの悪い北面には発生しがちです。。。 今回は以上となります。 最後までご観覧頂き、ありがとうございました。 お住まいのお困りごとがございましたら、何でもお気軽にご相談ください。外壁塗装・屋根塗装はもちろん、各所補修・屋上防水まで、何でもお問い合わせ下さい。お問い合わせはコチラ↓↓からお願い致します!https://www.k-toso.com/toiawase/index.html また、郡山塗装は、一般住宅はもちろん大型建造物改修・鋼構造物塗装屋上防水・防食工事・交通安全施設設備工事も承っております。 郡山市・白河市・いわき市で屋根塗装、屋根リフォームで お困りの方はコチラ↓↓からどうぞ。https://fukushima-yane.com/ 郡山市・白河市・いわき市で外壁塗装、外壁リフォームで お困りの方はコチラ↓↓からどうぞ。https://fukushima-toso.com/ (2024.02.28 更新) 詳しく見る 塗装豆知識スタッフブログ