結局何が1番イイの? 塗料の種類ランキング!! 郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく長沢です! 最近同期のYさんと某スポーツ漫画の劇場版を観に行きました! 私が小学生の頃に連載が始まったお話しなのですが あの頃の登場人物の年齢を今ではもう通り越してしまったことに 少し寂しさを感じます... ( ;∀;) キャラクターがとても多い作品なのですが 私のイチ推しは、体格は小さいけれど とっても頼りになる猫ちゃんみたいなあの人!! 登場人物が多いと皆さん『イチ推し』のキャラクターが出来ますよね(^▽^)/ 今回はこんな雑談にちなんで 皆さんに『イチ推し』の塗料を探して頂けるようなお話しをご用意いたしました!! 題して『塗料の種類ランキング』!! ぜひ、最後までお付き合いください ♪ 1. はじめに 皆様ご存じの通り、塗料には多くの種類が存在します。 安価なもの、高価なもの 機能性が優れるもの、柔軟性に優れるもの。 ただでさえ、普段生活するうえで 聞きなじみのない種類の塗料だと 結局どれが1番自分の希望する 塗装プランに合うのか分からないですよね? 今回は各塗料を、お客様からよくご相談を受ける 『価格』『機能性』『総合的なバランス』 の3部門に分類し その種類と特徴についてお話しできればと思います。 2. 塗料の種類 ランキングに入る前に 今回こちらのブログで登場する塗料のご紹介を致します。 塗料の種類は ◎ アクリル樹脂 ◎ ウレタン樹脂 ◎ シリコン樹脂 ◎ フッ素樹脂 ◎ 無機 となります。 これらの塗料には一体どんな特徴があるのでしょうか? 3. 『価格別ランキング』 最初のランキングは 皆さん気になる『価格別』のランキングになります。 屋根や外壁の塗装は、週末ふらっと立ち寄ってすぐに購入を決められる程 安価なものではありません。それを承知した上でも 機能に優れた塗料が、ご自分で想定していた予算よりも はるかに上回った金額だと ご契約にも勇気がいりますよね。 こちらの『価格別ランキング』では 機能性を一切無視し、単純な金額をみた際のランキングとなります。 気になる結果はこちら!! ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ アクリル樹脂の塗料は その価格の求めやすさや素人でも扱いやすいという特徴から DIYで使用されることが多い塗料です。 カラーバリエーションも豊富で 一見屋根や外壁の塗装にも適していると捉えられやすいですが ・紫外線に弱い ・塗膜が硬いためひび割れを起こしやすい ・耐久性に劣る といったデメリットもあり、耐久年数も約5~7年となっております。 つづいてウレタン樹脂は 高い密着性と柔軟性を持ち、価格も比較的安価な塗料です。 デメリットとしては ・水や紫外線に弱い ・汚れがつきやすい ・耐久性に劣る と、アクリル樹脂同様 屋根や外壁の塗装には不向きと思われる塗料です。 耐久年数は約8~10年といったところです。 最後はシリコン樹脂です。 こちらは価格としては中間といったところで 機能性と価格帯のバランスがよく取れた塗料となっております。 デメリットとしては ・次の塗装時期までの耐久年数が不十分 といった問題がございます。 実際耐久年数は約10年と、多少短くはありますが コストを合わせてみた時のバランスは よくとれた塗料かと思われます。 以上、機能性を全く視野に入れなかった場合の 価格重視で作成された塗料ランキングは この通りになりました。 4. 『機能性ランキング』 続いてのランキングは 先程とは打って変わって、価格を無視した場合 機能的に見て、より優れている塗料をチョイスしたランキングとなります。 『機能性ランキング』気になる結果はこちら!! ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 機能性第一位は無機 無機は高い耐久性を持つ無機成分と 柔軟性を表す有機成分が含まれており 塗装することで、美観を長く保ってくれる特徴があります。 しかし、皆様お察しの通り 金額の方もそれ相応の価格がかかってしまいます。 艶消しの塗料がないことから、マットな仕上がりをご希望のお客様にも 余りオススメはできない塗料であるのも事実です。 耐久年数は約20年と期待以上の力を発揮してくれます。 続いてランクインしてくるのがフッソ樹脂です。 こちらの塗料は、耐久性に関して最高レベルと呼ばれる程の力を持ち 塗装後の変退色や、艶引けが長期的にない塗料になります。 やはり価格はそれなりにかかってしまうのが難点です。 また塗膜も固めなため、ひび割れの恐れも大いにございます。 耐久年数は約15年と、こちらも申し分ない年数になります。 こちらのランキングも3位はシリコン樹脂となります。 特徴としては 先程お話しした通りとなりますので割愛させていただきます。 いかがでしょうか。 ここでは機能性にカーソルを当てて、塗料の特徴についてお話いたしました。 やはり価格と機能性は 反比例してしまうものですね... 5. 『総合ランキング』 最後に見ていくのは ここまで、価格と機能性で見てきた塗料の 総合的な満足度を見比べた『総合ランキング』となります。 ここからは、1位・2位・3位 ドドンとまとめてご紹介いたします。 以上の結果になりました。 パッと見ると、価格が高いものを選んでいるように感じるかと思いますが ここには 塗装工事と塗装時期のトリックがあるのです...。 塗料にはそれぞれ、耐久年数が決まっています。 それは、簡単な話 機能が良いものほど、耐久年数が長くなる仕組みです。 その分1回の塗装にかかる費用も、もちろん高くなりますが そのお家を最終的に40年持たせたいとして 120万円で耐久年数が10年の塗料を3回塗るのと 150万円で耐久年数が15年の塗料を2回塗るのとでは トータルでかかる塗装の費用は 150万円の塗料の方が コストパフォーマンスが高いと言われています。 塗装をご検討される際は このように、長い目でみた際の塗装プランをおおよそでも良いので 設定してから望まれるのが良いかと思われます。 5. おわりに いかがだったでしょうか? 今回は塗料の種類とその特徴を ランキング形式で解説致しました。 郡山塗装のHPでは、無料で 御見積りのシミュレーションが出来る機能を搭載しております。 もしよろしければ、そちらも立ち寄ってみて下さい(^▽^)/ 御見積りシミュレーション 創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください! ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2024.02.26 更新) 詳しく見る 塗装豆知識スタッフブログ
金属屋根 塗装の注意点! 郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく濱津なつみです! 皆さんこんにちは!濱津です! 本日は【金属屋根 塗装の注意点】というテーマでお話させて頂きます。 ぜひ最後までご覧ください! 【目次】 はじめに 下地処理 下塗り塗料の選定 おわりに はじめに 屋根にはスレート瓦やセメント瓦・モニエル瓦等の内容成分のほとんどがセメントで出来ている物もあれば、 金属屋根、和瓦、アスファルトシングル等、さまざまな種類があります。 それぞれの屋根材に特徴があり、正しい塗料や施工方法を行わないと、不具合に繋がってしまいます。 その中でも本日は金属屋根の塗装の注意点についてお話させて頂きますので、 このブログが塗装を検討している皆さんの参考になれば幸いです。 下地処理 まずはじめに”下地処理”です。 金属屋根の大きな劣化の特徴は、”錆の発生”です。 建物を建ててから年数が経過すると、どうしても錆が発生してしまいます。 この錆を除去してから塗装を行わないと、せっかく塗装をしてもすぐに塗膜が剥がれてしまいます。 そこで、金属屋根の下地処理として、”ケレン”という作業があります。 これは、電動工具またはサンドペーパーを用いて屋根表面をヤスリ掛けする作業です。 ”ケレン”には、錆をある程度除去する役割の他に、屋根表面に傷を付けて、 塗料の密着を良くする役割があります。 特に、過去に塗り替え経験のある屋根の場合、既存塗膜が既に剥がれている可能性があります。 その場合、剥離している既存塗膜をケレンにて剥がせる所まで剥がさないと、 塗装後、既存塗膜ごと剥がれる可能性があるので要注意です! 注意点としては、金属屋根は厚みが0.35mm~0.5mmと非常に薄い為、 電動工具(サンダー)を強く当ててしまうと、屋根材自体に穴が空いてしまう可能性があるということです。 また、過去に何回か塗り替えをしている屋根の場合、塗膜が何層にも重なった状態の為、 それ以上塗装でのメンテナンスが出来ない場合がありますので、ご了承ください。 塗装でのメンテナンスが出来ない場合は、葺き替え・重ね葺きのご提案となります。 下塗り塗料の選定 次に、下塗り塗料の選定です。 金属屋根の場合、下塗り塗料には”錆止め”を使用します。 錆止めにも、1液タイプ・2液タイプの物、エポキシ樹脂系の物等があります。 それぞれ下地の状態によって下塗りを使い分ける必要があります。 例えば、既存塗膜がある場合、強い錆止めを使用すると、既存塗膜を 引っ張ってしまって、塗膜剥離が生じる恐れがあります。 剥がれる可能性が見込まれる場合は、一度屋根にパッチテスト(一部分に塗料を塗り、乾燥後テープを張って剥がし、 塗膜が剥がれるか確認する作業)をおこなう必要があります。 おわりに 本日は金属屋根の塗装の注意点についてお話させて頂きましたが、いかがでしたか? 金属屋根は勾配があまりついて無い屋根に使用されていることが多く、 旦那様がご自分で塗装されるケースも珍しくありません。 もし、ご自分で塗装をした後に塗装会社に塗装を依頼する場合は、自分が塗った塗料名を 塗装会社さんに伝えてください。 また、何か心配なこと等がございましたら、ぜひお気軽にお問合せください。 それではまた次回のブログでお会いしましょう! 郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り門店です。創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください! ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2024.02.21 更新) 詳しく見る 塗装豆知識スタッフブログ外壁塗装、屋根塗装の現場日誌
高圧水洗浄の重要性とは? 郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく濱津なつみです! 皆さんこんにちは!濱津です! 本日は【高圧水洗浄の重要性】というテーマでお話させて頂きます。 ぜひ最後までご覧ください! 【目次】 はじめに 高圧水洗浄の目的 高圧水洗浄時の注意点 おわりに はじめに 皆さんは塗装工事の際、”高圧水洗浄”というワードを聞いたことがありますか? 高圧水洗浄は塗装工事で必ず行わなければいけない工程です。 しかし、注意をしないとクレームが起こってしまう可能性がある工程でもあります。 本日は高圧水洗浄についてお話させて頂きますので、このブログが皆さんの参考になれば幸いです。 高圧水洗浄の目的 まずはじめに”高圧水洗浄の目的”です。 高圧水洗浄を行う目的は、既存塗膜や汚れを除去することです。 塗り替えの際、既存塗膜や汚れが残った状態で塗装を行ってしまうと、 塗料が密着せず、数年で塗膜が剥がれてしまいます。 また、屋根に苔や藻が生えている場合、高圧水洗浄で苔や藻をしっかり除去しなければなりません。 その為、塗装の前の下地処理の工程としてとても大切です。 弊社では洗浄の際、雨樋(横樋)の中も軽く洗浄させて頂いています。 特に2階の雨樋は普段洗浄することが難しい場所ですので、軽く水で流させて頂きます。 ※ご自宅の近くに植栽が多かったり、裏が山になっていて葉っぱが雨樋によく詰まってしまう状況の場合、 また違う対策をする必要がございますので、別途ご相談ください。 高圧水洗浄時の注意点 次に、高圧水洗浄時の注意点についてです。 まず初めに、近隣の方への配慮です。 その名の通り、お水を高圧で屋根や外壁に当てて汚れを落とす為、近隣のご自宅へ汚れたお水が 飛散することが予測されます。 その為、施工前に近隣の方へご挨拶に伺い、施工日時や注意点をお知らせする必要があります。 近隣の方への注意点としては、汚れたお水が飛散する可能性があることや、洗浄当日は窓を開けず、 お洗濯物は室内に干して頂く事、車に飛散防止のカバーを掛けさせて頂くことがあります。 洗浄日当日に近隣の方がご不在の場合、窓が開いていても閉められなかったり、 お洗濯物が干されていても取り込めない等不具合が生じてしまう為、事前にお知らせすることが大切です。 また、高圧水洗浄を行うことで、雨漏りが発生する可能性があります。 普段高圧でお水が当たることのない場所に、高圧でお水が当たるので、 新築時のサッシの取付方法や、ベランダの雨仕舞によって、そこからお水が回り雨漏りしてしまう場合があります。 福島県は地震が多い場所でもありますので、地震で建物が揺れたことによりサッシ周りに隙間が生じてしまったり 大きなひび割れが生じてしまった場合、そこからお水が侵入する可能性もあります。 もちろん、そういったお水が侵入しそうな箇所があれば、洗浄時に避けたり、圧を弱めて洗浄したり対策させて頂きます。 しかし、お水は予測できない場所から侵入する場合がございますので、万が一雨漏りした場合にはすぐ施工業者にお伝えください。 ※洗浄日当日は在宅して頂くことが好ましいですが、ご不在の場合は、ご帰宅後必ずお部屋の点検をお願い致します。 洗浄後時間が経ってからお水が漏れてくる場合もありますので、注意が必要です。 おわりに 本日は高圧水洗浄についてお話させて頂きましたが、いかがでしたか? 高圧水洗浄は塗装工事において非常に大切な工程の一つですが、ご自宅・近隣の方からのクレームが発生しやすい 工程の一つでもあります。 かと言って飛散を恐れて軽く洗浄してしまうと、施工後塗膜剥離が生じて品質に影響します。 その為、飛散対策や雨漏り対策をしっかりと行った上で、きちんと高圧水洗浄を行う必要性があるのです。 弊社は施工管理・品質管理に非常に力を入れております。 何か心配なこと等がございましたら、ぜひお気軽にお問合せください。 それではまた次回のブログでお会いしましょう! 郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り門店です。創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください! ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2024.02.17 更新) 詳しく見る 塗装豆知識スタッフブログ外壁塗装、屋根塗装の現場日誌
郡山市で安心して塗装工事を行う為には! 郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく濱津なつみです! 皆さんこんにちは!濱津です! 本日は【安心して塗装工事を行う為には!】というテーマでお話させて頂きます。 ぜひ最後までご覧ください! 【目次】 はじめに W工事保証 有資格者の在籍 おわりに はじめに 前回のブログでは、塗装をする必要性や、塗装を検討する目安についてお話させて頂きました。 また、過去には、塗装業者選びのポイントも書かせて頂きました。 本日は、弊社が自信を持ってお客様にお勧めしている、弊社のポイントをご紹介させて頂きます。 このブログが少しでも皆さんの参考になれば幸いです。 W工事保証 まずはじめに”W工事保証”です。 世の中には数多くの塗装会社が存在していますが、その全ての会社が保証を出している訳ではありません。 保証が付かない、もしくは施工店の保証のみが付いているケースがほとんどです。 塗料は”半製品”と呼ばれ、人の手が加わることで初めて製品として完成するものなので、 塗料メーカーは商品を提供することはできても、施工現場の管理まで行うことが出来ない為、 塗料メーカーから保証を出すことが難しいのです。 では、工事を契約した際、施工店の保証が5年付いていたとします。 保証が付いていることに越したことはありませんので、5年保証が付いていれば安心だと思いますよね? しかし、工事が完了して3年が経過した頃、外壁の塗膜が剥がれていることに気が付き、施工店に連絡すると、 電話がつながりません。慌てて調べてみると、その会社はすでに倒産してしまっていたのです。 皆さん、このような状況になってしまったら、お気持ちいかがですか? 施工した会社が倒産してしまっては、残りの保証年数は誰が保証してくれるのでしょうか? また一から施工会社を探して、補修を依頼しても、本来保証の対象で掛かることのなかったお金が掛かってしまう可能性があります。 こういったケースはそうそう多く起こるものではありませんが、この例から、保証が付いていれば良いという ことではないという事に気づいて頂けましたか? 弊社では、よりお客様に安心して頂けるよう、W工事保証をご提供させて頂いています。 こちらは弊社からの保証とは別に、弊社が加盟しているプロタイムズからも保証が出る為、 万が一弊社が倒産した場合でも、残りの保証期間はプロタイムズが保証をしてくれるので、二重で安心です。 (※プロタイムズって何?と思った方は、以前ブログで紹介させて頂いておりますので、ぜひご覧ください!) また、保証の対象になる不具合としては、主に塗膜の剥がれ等の施工不良によって生じるものが対象になります。 地震や建物の構造によるひび割れ、台風等の天災による不具合は保証の対象外となりますので、ご了承ください。 有資格者の在籍 次に、有資格者の在籍です。 皆さん、塗装職人や現場を管理する立場にも国家資格があることをご存じですか? 塗装職人ですと、”1・2級建築塗装技能士” 管理側ですと、”1・2級建築施工管理技士”という国家資格があります。 弊社の社員は、営業・職人全てがこの国家資格を取得することを目標に毎年試験に挑んでいます。 では、お客様が安心して塗装工事を行う上で、有資格者の在籍がどのようにして影響するのかをお話させて頂きます。 先ほど、塗装にも国家資格があるというお話をしましたが、国家資格を持っていなくても 塗装工事を行うことができてしまうのが実情です。無資格者が塗装を行っていても罪に問われることはありません。 そうなると、職人の腕の良さや塗装に関する知識は、親方に教えてもらった事が全てになってしまい、 何の疑いも無く勝手解釈や思い込みで施工を行ってしまう可能性があるのです。 これでは安心して大切なご自宅の施工を任せることは出来ませんよね。 一方、国家資格を有する職人というのは、もちろん現場で親方から教わることも多いですが、 基準塗布量や塗り重ね乾燥時間、塗料の調合比等の知識はもちろん、これらの試験をきちんと受けて合格 した職人ですので、目に見える安心感がございます。 また、現場を管理する営業も、国家資格を持っており、品質面や安全面においてもしっかりとした知識を持っている為、 現場管理において適切な管理を行うことが可能なのです。 これらの説明から、職人も営業も有資格者が多数在籍している会社にお願いした方が、 安心して工事を任せられるということがわかると思います。 おわりに 本日は安心して塗装工事を行う為にについてお話させて頂きましたが、いかがでしたか? 塗装工事をよりよい物にし、建物を綺麗な状態で長持ちさせる為に弊社が自信を持って行っている 取り組みについてお話させて頂きました。 塗装会社を選ぶ基準は様々ですが、ぜひ、今回お話したことも頭の片隅に入れておいて頂ければ幸いです。 何かございましたらお気軽にお申し付けください。 それではまた次回のブログでお会いしましょう! 郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り門店です。創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください! ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2024.01.30 更新) 詳しく見る 塗装豆知識スタッフブログ外壁塗装、屋根塗装の現場日誌
郡山市で高品質な塗装工事するために… 郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく河崎です! 塗装工事をお考えのみなさん! 大切なご家族を守っていくお家の塗装工事、せっかくなら高品質なものを行いたいですよね。 今回は、高品質な塗装工事をするために注意すべきポイントをご紹介いたします! 【目次】 1.高品質な塗装工事ってなに?? 2.塗料の仕様ってどんなことがあるの? 3.まとめ 1.高品質な塗装工事ってなに?? まず高品質な塗装工事とは、どのようなことを指すのでしょうか? 「綺麗な塗装」が高品質な塗装とお考えの方も多いかと思います。 もちろん綺麗に塗装工事を行うことは大切です。 ですが、綺麗=高品質は間違いです!! 塗料には、メーカーで規定されている様々な仕様があります。 それを守らずに塗料を塗り広げても見た目は綺麗に仕上がります。 見た目に綺麗になりますが、塗料の仕様が守られていないため、 数年で汚れが発生いてしまったり、剥がれてしまったりと不具合が出てきてしまいます。 よって、高品質な塗装とは、 塗料の仕様を守り、技術力のある職人が塗装を行い、 工事の内容や品質がしっかりと管理されているかということです。 2.塗料の仕様ってどんなことがあるの? では、塗料の仕様を守るとは、どのようなことなのでしょうか? 基本的に塗料のパンフレットの最後の方に標準施工仕様という記載があります。 内容としては、希釈率、塗布量、塗回数、施工間隔などがあります。 今回は、特に重要な塗布量と施工間隔についてご紹介します。 塗布量とは 塗布量とは、 1㎡にどれだけの塗料が必要なのかを表したものです。 こちらを守らないと、しっかりと塗膜厚が形成されなかったり、塗料の性能が発揮されなかったりという事態に繋がります。 そのため、塗料メーカーが定める塗布量を守っているのかという点が、見積書に記載されているか、説明があるかを注目しましょう。 では、実際に計算してみましょう!! 施工間隔 施工間隔とは簡単に言うと、塗り重ね乾燥時間です。 塗装工事は、基本的に3回塗になります。 その1回目と2回目の間、2回目と3回目の間に塗装面を乾燥させる必要があります。 乾燥時間を守らずに施工してしまうと、剥がれの原因や機能性が発揮されないなどの不具合に繋がってしまいます。 乾燥時間は、塗料によって異なるため、こちらもパンフレットに記載がありますので確認してみましょう! 3.まとめ いかがでしたでしょうか?? 今回は、高品質な工事を行うために必要なポイントをご紹介させていただきました! ぜひ、塗装工事をお考えの方は、今回お話しした部分を注意しながら 業者選びをしてみてください! 創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください! ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2024.01.27 更新) 詳しく見る 塗装豆知識
福島:【外壁に塗る量は決められている】(小針)|外壁塗装・屋根リフォーム専門店 郡山塗装 郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく小針です! 本日は「外壁に塗り量は決められている」についてお話させて頂きます。 ぜひ最後までご覧ください! 皆さんは、塗装と聞いてどのように想像しますか? ただ塗っているだけに思えますが、実は違います。 塗布量が決められていて、一定の量を壁に塗る難易度の高い作業をしています。 この塗布量は、外壁塗装をするならば押さえておきたいキーワードの一つです。 なぜなら、塗布量は外壁塗装の品質や費用に大いに関係するためです。 この記事では、外壁塗装の塗布量について、プロが徹底的に解説をします。 気になる「自身の外壁塗装の塗布量を計算する方法」についてもご紹介しますので、 ぜひ参考にして頂ければ嬉しいです! 1.塗布量=塗装する塗料の量である 塗布量(とふりょう)とは、塗布する塗料の量のことです。 塗布量は、各塗料メーカーが塗料製品ごとに規定しています。 外壁塗装する際、職人はただ塗るだけの作業をしているわけではなく、 実は、塗料メーカー塗料製品ごとに定められた塗布量を守って塗り重ねているのです。 仮に各塗料メーカーが定めた塗布量を守らずに外壁塗装をしてしまうと、塗装品質に問題が生じる可能性が高いです。 仮に、塗布量を無視して塗装を行うと、どうなるのか。 ・塗布量不足が原因で、外壁の塗料がすぐに剥がれてきた ・塗装業者に言われるがまま、必要以上に塗料を購入して損をする こういった事態になりかねません。 2. 外壁塗装で塗布量を守ることは重要 外壁塗装において、塗料メーカーが塗料製品ごとに定めた塗布量を守ることは非常に重要です。 理由としては、 塗料製品は塗料メーカーが定めた塗布量を守るからこそ発揮できる統計となっているからです。 外壁塗装の品質を保証するのに塗布量を守ることは絶対条件なのです。 仮にも目分量で塗布量が多すぎたり少なすぎたりすれば、塗料の性能は発揮できず、塗装品質に問題が生じてしまいます。 具体的にどんなことをすれば問題につながるのか、、、 塗料本来の耐久年数よりも早く、 色あせや塗膜のひび割れ、剥がれが生じます。 3. 自身の外壁塗装の塗布量を計算する方法 「自身で外壁塗装でどのくらいの塗布量が正確なのか知りたい!」 という方は少なくないと思います。 1. まず各塗料メーカーが定める塗布量の表記を読み解く 自身の外壁等の塗布量を計算するためには、 まずは「外壁塗装に使用する塗料の塗布量の表記」を読み解く必要があります。 POINNT!単位の意味が分かれば塗布量の表記は読み解くことができる 難しそうに見える塗布量の表記ですが、 塗布量の単位の意味さえ分かれば、簡単に読み解くことができます。 塗料製品の塗布量の多くは、 「kg/㎡」 「㎡/ℓ」 の単位で表記されています。 【塗布量の単位】 kg/㎡ 単位面積あたりに塗装する塗料の重さ 例)0.13~0.25㎏/㎡ →1㎡あたり0.13~0.25㎏の塗料で塗装するという意味です。 ㎡/ℓ 単位体積あたりの塗料で塗装する面積 例)1.5~2.0㎡/ℓ →1ℓの塗料で、1.5~2.0㎡を塗装するという意味です。 ※塗料製品によっては、塗布量の単位が 「kg/㎡/回」 「㎡/ℓ/回」 になる場合もあります。 ”回”というのは、「1回塗りあたり」という意味です。 塗布量の表記に”回”がない場合ですと、記載されている塗布量は、 塗り回数に関係なく、外壁に塗装する必要がある塗料の総量を意味します。 2. 塗料メーカーによって塗布量に幅がある理由 「0.13~0.25㎏/㎡」 「1.5~2.0㎡/ℓ」 上記の通り、塗料メーカーの定める塗布量には幅があります。 理由1 外壁によって表面積(塗装面積)が微妙に違うため 金属サイディング⇩ ALC⇩ 同じ大きさの外壁でも、 つるつるとした外壁(平滑な金属サイディング)と、凹凸のある外壁とでは、表面積が微妙に違います。 凹凸のある外壁は凹凸のある分、表面積が大きくなります。 表面積=塗装する面積のため、大きな凹凸のある外壁の方がつるつるとした外壁に比べてより多くの塗布量が必要になります。 こうした外壁によって表面積の違いがあるからこそ、塗布量に幅があるのです。 理由2 外壁の劣化が進行している場合、塗料を吸い込むことがある 劣化が進行している外壁は、塗料を吸い込むことがあります。 そして、外壁塗装の品質を保証するには、吸い込みが止まるまで塗料を塗り重ねなければなりません。 そのため、外壁の劣化が大きく進行している場合は、より多くの塗料が必要になります。 劣化の進行具合によっては、より多くの塗料が必要になることも、塗布量に幅がある理由の一つです。 ※外壁の劣化の進行が激しい場合には、さらにプラスで塗料が必要となることもあります。 自身で塗布量を計算しよう 外壁塗装に使用する塗料の塗布量が分かれば、 あとは計算式に当てはめて簡単に塗布量を計算することができます。 ※「kg/㎡」と「㎡/ℓ」の計算方法は異なります。 【外壁塗装の塗布量の計算方法】 「kg/㎡」の場合 塗装面積(㎡)×塗料メーカー既定の塗布量(kg/㎡)=必要な塗布量(kg) 「㎡/ℓ」の場合 塗装面積(㎡)÷塗料メーカー既定の塗布量(㎡/ℓ)=必要な塗布量(ℓ) ※塗装面積(㎡)に塗装する外壁箇所の合計のことです。 塗装面積は見積もりに記載されているはずです。 見積書に記載はない場合は、塗装業者に確認をしてみてください。 【計算例】 外壁の塗装面積が200㎡の場合 スーパーラジカルシリコンGH(アステックペイント) ・塗布量0.25~0.35㎏/㎡ ・1缶あたり16kg ・塗り回数は、2回 Q. 必要な塗布量は、何kg? 200㎡×0.35㎏/㎡=70㎏ A. 必要な塗布量は、70㎏ Q. 購入する塗料の缶数は、何缶? 70㎏÷16kg=5缶 A. 購入する塗料缶数は、5缶 つまり、スーパーラジカルシリコンGHを5缶購入し、 そのうち70㎏を2回に分けて塗装する必要があるということです。 EC-5000PCM-IR(アステックペイント) ・塗布量1.5~2㎡/ℓ ・1缶あたり20ℓ ・塗り回数は、2回~3回 Q. 必要な塗布量は、何ℓ? 200㎡÷1.5㎡/ℓ=134ℓ(133.333…ℓ) A. 必要な塗布量は、およそ134ℓ Q. 購入する塗料缶数は、何缶? 134ℓ÷20ℓ=7缶(6.7ℓ) A. 購入する塗料缶数は、およそ7缶 つまり、EC-5000PCM-IRを7缶購入し、 そのうち134ℓを2~3回に分けて塗装する必要があるということです。 まとめ 外壁塗装における塗布量とは、塗装する塗料の量のことです。 塗布量は、各塗料メーカーが塗料製品ごとに明確に規定しており、 外壁塗装の品質を保証するためには、この塗布量を正しく守ることが重要です。 こちらの記事では、 ・自身で外壁塗装の塗布量の計算方法 ・購入する塗料缶数の計算の仕方 などについて、解説いたしました。 もし、お見積もり依頼をした方がいましたら、 ぜひ、こちらの計算方法でお試しいただければと思います。 郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り門店です。創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください! ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2024.01.27 更新) 詳しく見る 塗装豆知識スタッフブログ
郡山市で塗装を検討し始める目安とは? 郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく濱津なつみです! 皆さんこんにちは!濱津です! 本日は【塗装を検討する時期】というテーマでお話させて頂きます。 ぜひ最後までご覧ください! 【目次】 はじめに 色あせ ひび割れ おわりに はじめに 前回私のブログで、”塗装の必要性”についてお話させて頂きましたが、 塗装を考え始める時期や目安について、皆さんはご存じですか? 一般的には、ご自宅を建ててから約10年後に初めての塗装を行った方が良いと言われています。 しかし、10年が経過してもほぼほぼ劣化が進行していないご自宅もあれば、目に見える劣化症状が生じている ご自宅もございます。 本日は塗り替えの目安についてお話させて頂きますので、このブログが皆さんの参考になれば幸いです。 色あせ まずはじめに”既存塗膜の色あせ”です。 色あせが生じているということは、既存塗膜の防水機能が低下し始めている証拠です。 また、外壁を手で触ってみて、白い粉が付く場合、チョーキング現象が生じているサインですので 塗装を検討する目安です。 このチョーキング現象は、紫外線の影響により塗料の樹脂と顔料が分離し、顔料が浮き出て 手に付着する現象です。 簡単に確かめることができますので、ぜひやってみてください! (特に日差しが良く当たる南面はチョーキング現象が出やすいです。) また、屋根に関しては屋根の上に登って直接見ることは危険なので難しいと思います。 下屋がある場合は、2階のお部屋から下屋を見てみて、色あせしているか、苔や藻が生じていないか等を 確認してみてください。 下屋が無いご自宅の場合、離れた所から見てみるか、見えない場合はきちんとした業者に調査をお願いして 写真や映像で報告してもらってください。 (※悪徳業者に依頼してしまうと、故意に傷つけられてしまう可能性があるので、業者選びは要注意です。) ひび割れ 次に、ひび割れです。 屋根に”スレート瓦”等の主成分がセメントで出来ている建材が使用されている場合、 ひび割れ部分からお水が侵入して、冬場気温が低下した際に瓦内で凍結・爆裂して 更なるひび割れを誘発したり、欠損が生じる場合がございます。 また、雨漏りに繋がる場合もございます。 外壁も同様です。 特に窓周りはひび割れが生じやすい場所なので注意が必要です。 また、外壁の目地にシーリングが打たれている場合、シーリングも年数が経過すると硬化し、 外壁との間に隙間が生じる為、雨水が浸入する恐れがございます。 建物は新築時から徐々に劣化が進行していきますが、建物内に水が侵入した瞬間から一気に劣化のスピードは 早まります。いかに建物内に水を浸入させないかという所が非常に重要なのです。 おわりに 本日は塗装を検討する目安についてお話させて頂きましたが、いかがでしたか? 建物は劣化が始まる前にメンテナンスを行うのが理想ですが、目に見える劣化が生じない限り 塗装に踏み切ることは難しいと思います。 塗装にかかる費用は決してお安い金額ではないので、よく検討して頂ければ幸いです。 まずはご自宅をしっかり見て、状況を知ることが大切です。 何かございましたらお気軽にお申し付けください。 それではまた次回のブログでお会いしましょう! 郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り門店です。創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください! ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2024.01.26 更新) 詳しく見る 塗装豆知識スタッフブログ外壁塗装、屋根塗装の現場日誌
郡山市に建っている建物の塗装の必要性とは? 郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく濱津なつみです! 皆さんこんにちは!濱津です! 本日は【なぜ塗装をしないといけないのか~塗装の必要性~】というテーマでお話させて頂きます。 ぜひ最後までご覧ください! 【目次】 はじめに 建物を長持ちさせる為 美観性を保たせる為 おわりに はじめに 皆さんはなぜ塗装をしなければいけないかご存じですか? 塗装の必要性を認識していなければ、塗装を検討することもありません。 私は弊社に入社するまで塗装の知識が無かったので、何もわからなかったのですが、 入社後、塗装について学んでから、塗装の重要性に気づきました。 本日は塗装の重要性についてお話させて頂きますので、このブログが皆さんの参考になれば幸いです。 建物を長持ちさせる為 建物を塗装しなければならない最も大きな要因は、”建物を長持ちさせる”ということです。 今までのブログでもお話してきたように、建物はメンテナンスが必要不可欠です。 新築してから、年月が経つごとに必ず劣化は進行していきます。 建物が劣化する要因には、主に”紫外線””雨水””空気中の汚染物質”等があります。 人間に置き換えて考えますと、日焼け止めを塗ることで紫外線を予防することが出来ますし、 傘をさすことで雨水が当たらないようにすることが出来ますが、建物はそうはいきません。 紫外線が当たり続けることで既存塗膜が劣化し、チョーキング現象が生じます。 また、地震の影響で外壁にひび割れが生じたり、シーリングが硬化して隙間が生じれば、 そこから雨水が浸入し、外壁材が腐食してしまう恐れがあります。 また、福島県は積雪・降雪が多い地域でもありますので、特に屋根に関しては雪の影響を受けやすく、注意が必要です。 劣化が進行してしまうと、塗装では補うことができませんので、高い補修費用が発生してしまいます。 そうならない為にも、きちんと塗装でメンテナンスを行い、建物を長持ちさせることが重要なのです。 ちなみに、最近は建材や塗料も進化をしていて、新築時にフッソや光触媒といった高耐久塗料が施工されているケースも増えています。 (※以前はアクリル樹脂塗料という、耐久年数が約5-7年程度の簡易塗装が一般的でした。) 新築時に高耐久塗料が塗装されていたとしても、いずれはメンテナンス時期が必ずきます。 お家を建てることは一つの大きなゴールですが、次はメンテナンスについて考える必要があります。 美観性を保たせる為 次に、美観性を保たせる為です。 こちらは非常にイメージがしやすいと思います。 築年数が経過すると、紫外線の影響により既存塗膜が”退色”します。 また、塗膜の劣化により、サッシの角に雨水の流れた跡が残ったり、汚れが付着し、蓄積することで 新築時より美観性が損なわれます。 北面に関しては、屋根外壁共に湿気が溜まりやすい場所の為、苔や藻が発生して緑色になる部分もあります。 そういった美観性(見た目)を良くするという意味で塗装を行うという目的もございます。 また、塗り替えをきっかけにご自宅の色を変えて雰囲気を変えたいというお客様もいらっしゃいます。 おわりに 本日は塗装の必要性についてお話させて頂きましたが、いかがでしたか? 塗装の必要性と言われると、美観性のイメージが強いと思いますが、実は一番大切なのは 建物を保護するということなのです。 ご自宅は人生で一番大きなお買い物ですし、家族の想いがたくさん詰まったかけがえのないものです。 そんなご自宅を綺麗な状態で長持ちさせる為にも、ぜひメンテナンスをお考えください! 何かございましたらお気軽にお申し付けください。 それではまた次回のブログでお会いしましょう! 郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り門店です。創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください! ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2024.01.26 更新) 詳しく見る 塗装豆知識スタッフブログ外壁塗装、屋根塗装の現場日誌
郡山市でベランダ防水のメンテナンスはどうしたらいいの? 郡山市・本宮市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく桑島淳です ベランダがあるお宅は、非常に多いのではないでしょうか。 洗濯物を干すのに毎日使っているよという方もいれば 2階に上がるのが面倒でほとんど使っていない方、、、 様々いらっしゃると思います。 郡山市でもご相談を受ける事がありますが、 実はベランダは非常に雨漏りの多い箇所です。 雨漏りは怖いけど、どうしたらいいか分からないという方のために この記事ではベランダ防水について解説していきます。 目次 ①住宅のベランダ防水の種類 ②ベランダ防水のメンテナンス方法 ③ベランダ防水、メンテナンスを放置すると、、、。 ④終わりに ①住宅のベランダ防水の種類 郡山市で多く施工されているベランダ防水の種類を4種類ご紹介します。 1. FRP防水 郡山市で圧倒的に多く施工されているのが、こちらのFRP防水です。 FRPは繊維強化プラスチックの略で プラスチックの中に繊維状のガラスを混ぜ込んだものが現在では主流です。 外力に強く、プラスチックと繊維が補い合う事で非常に強靭な事が特徴です。 お風呂の浴槽や、公園の遊具、船舶の底部など 耐水性と耐久性を求められる部分に使用されておりこれを現地で施工します。 プラスチックは液状で、 ガラス繊維のシート(グラスウールマット)もハサミで切れるので、 施工性が良く狭い箇所や入り組んだ箇所でも施工しやすいので、 住宅のベランダにはうってつけというわけですね。 弱点としては、防水の中では比較的硬いのでひび割れが起きやすい事があります。 厚みやグラスウールマットの重ね幅など適正に取ってくれるか 施工する職人の腕次第なのも若干不安な点ですね。 2. ウレタン防水 他にも塗膜防水として郡山市で件数が多いのが、ウレタン防水です。 非常に柔軟性の高いウレタンで厚く膜を作り防水を施す物です。 こちらも液状のウレタンで施工しますので、 狭い箇所や入り組んだ箇所でも施工しやすく、 FRP防水が主流になるまでは非常に多く施工されてきました。 弱点としては耐久性が他の防水に劣るので、 定期的なメンテナンスが他の防水より多く必要になります。 室内からの湿気で膨れが生じる場合もあり、 その場合は湿気を抜く設備の設置が必要になります。 FRP防水以上に防水層の厚みも重要になるので、 より職人がちゃんと厚みを持たせて施工してくれるか重要になりますね。 3. 塩ビシート防水 よりハイグレードな防水材として郡山市でもポピュラーなのが、塩ビシート防水です。 おおよそ1.5㎜厚の塩化ビニルシートを接着剤などで貼ったものです。 耐久性が高く、メーカーによっては30年以上の耐久性があると謳っている物もあり、 また塗膜防水に比べて地震にも強いです。 シート状の為広い面積を一気に施工するのが楽です。 大手ハウスメーカーでは、 金属の板の上に塩化ビニルのシートを張ったものを ベランダの床材として施工している場合もあります。 しかしシート材なので入り組んだ箇所の施工は大変になってしまいます。 また継ぎ目は隅部はパッチを当てないといけないので 見栄えが気になる事があります。 防水層のシート自体は工場生産なので、品質が安定しやすいのはメリットです。 4.ゴムシート防水 築30年以上の郡山市のお宅で良く見受けられるのが、ゴムシート防水です。 名前のとおりゴム素材のシート状の防水材で、 塩ビシート防水同様に接着剤などで施工します。 メリットも塩ビシート防水同様に耐久性が高い事が上げられます。 柔軟性もあり良いことづくめに思えますがやはり欠点もあり、 こちらも塩ビシート防水同様に入り組んだ箇所の施工は苦手です。 またこれは経験則で建物自体の構造なども関係していると思うのですが、 他の建材と比べて端部や継ぎ目、 窓との取り合いなどから雨漏りを起こしやすいように感じます。 表面の保護材が剥がれやすい事もデメリットの一つです。 全ての防水に言える事ですが、紫外線により徐々に劣化していきます。 弾力性を失い、ひび割れや継ぎ目の隙間が開くようになり、 漏水してしまうようになります。 この他にも金属防水やアスファルト防水、コンクリート躯体防水などありますが、 公共施設などの大型物件で使われる工法で住宅ではあまり見かけません。 やはりそれぞれの防水の工法でメリットやデメリットがあります。 防水業者さんでも工法により得意不得意がありますので、 きちんとその施工方法での実績がある業者さんか確認しましょう。 ②ベランダ防水のメンテナンス方法 郡山市でよく施工されている、代表的なベランダ防水のメンテナンス方法をご紹介します。 1.トップコート(保護仕上材)の塗替え トップコートと呼ばれる、表面の保護材を塗布する方法で、 メンテナンス方法の中では特に安価でできるので、 郡山市では特にポピュラーなメンテナンス方法です。 FRP防水やウレタン防水では もともと防水層の上にトップコートが施工されているので、 それを塗り重ねるイメージになります。 シート防水でも専用の保護材が発売されていますので、そちらを塗布します。 注意点としては、防水層が傷んでいない事が前提となりますので、 経年劣化が表面だけでなく防水層まで傷んでしまっている場合は 別途補修が必要になります。 また下地処理の不足でトップコートが剥がれてしまう不良施工も多いため、 硬いFRP防水は表面に細かい傷をつけた上で強い溶剤で拭きあげて トップコートの食いつきを良くします。 ゴムシート防水はトップコートの種類によって塗布が難しい物もあり、 業者さんの選ぶ商品に気を付ける必要があります。 2.既存の防水の上から新しい防水を施工する(防水増張り) 写真はもともとのFRP防水の上から塩ビシート防水を施工している写真です。 こちらの郡山市の物件は地震により全体にひび割れが回っていたほか、 ドレン(排水口)の周りから漏水も起きていたため、 トップコートでのメンテナンスは難しいと判断しての施工でした。 やはりトップコートのみの施工より金額は大きく上がりますが、 既存の防水を解体するよりは安価に防水を一新できる事が強みです。 漏水の程度によっては下地が腐食していたりすると施工が難しい事があります。 また水勾配はそのままになるので、 地震などで建物が歪んでいた場合水溜りが出来やすかったりします。 勾配を直すには防水だけでは難しいのでさらにその下地から作り直す必要があります。 下地になる既存の防水に比べて上に新しく施工する防水が固い場合 (例:ウレタン防水の上にFRP防水を施工)は、 固い上の防水が動いて割れてしまったりと不具合が生じる事もあるので注意が必要です。 3.防水を完全に作り直す(既存撤去・新設) タイトルの通りです。 既存のベランダ防水を解体して新しく作り直します。 漏水がひどく下地が腐食しており下地ごと交換が必要な場合や、 立ち上がりの納まりの関係で増張りが難しい場合、 勾配をきちんと取り直したい場合などに施工されます。 解体が必要な分金額も非常に上がるほか、 解体してから新設するまでに雨が降ると即雨漏りにつながるので タイミングや雨漏り対策にも注意が必要です。 防水材の指定はないので、好きな防水材を選んで施工できます。 ③ベランダ防水、メンテナンスを放置すると、、、。 メンテナンスを放置するとどうなってしまうか、、、。 恐ろしい事例が郡山市でも報告されています。 紫外線により徐々に防水は劣化していきますが、 最終的には防水の機能を発揮できなくなり、 漏水を起こしてしまいます。 漏水が起きるとベランダ下の軒天や部屋に雨染みができるので注意してください。 場合によっては手遅れで、 既に骨組みに入っている木材が腐食している場合もあります。 腐食している場合は木材を交換や補強する必要があります。 最悪なのはシロアリが来ている時で、 ベランダは高さが2~3mあるのでシロアリはなかなか来ないように思えますが、 シロアリは腐った木の臭いを追いかけて結構な高さまで登ってきます。 写真は郡山市のお宅で実際にシロアリがベランダに営巣していたケースです。 大変な金額がかかる工事になってしまいますので、 定期的なメンテナンスにより防水機能を保つ事が大事ですね。 ④終わりに 郡山市でよく施工されているベランダの種類と、 そのメンテナンス方法について解説しました。 ベランダは床と外壁と屋根が複雑に組み合わさっているので、 建物の中でも納まりが難しく雨漏りの起こりやすい箇所です。 雨漏りが起きてしまうと大変な工事になってしまう事が多いので、 大工事になってしまう前に手を打ちましょう。 郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。創業から90年以上、郡山市・本宮市、地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります!詳しくはこちらをクリック! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください!詳しくはこちらをクリック! ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります!詳しくはこちらをクリック! (2024.01.20 更新) 詳しく見る 塗装豆知識スタッフブログ外壁塗装、屋根塗装の現場日誌外壁塗装のご相談