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外壁塗装、屋根塗装の現場日誌の記事一覧

福島:【プロタイムズってなに?】(濱津)|外壁塗装・屋根リフォーム専門店 郡山塗装

  郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく濱津なつみです!   皆さんこんにちは!濱津です! 本日は【プロタイムズ】についてお話させて頂きます。 ぜひ最後までご覧ください!   【目次】 はじめに プロタイムズとは? プロタイムズに加盟するメリット おわりに   はじめに これまで弊社に御見積依頼等を頂いたお客様は、【プロタイムズ】という言葉を耳にしたり、 ロゴを目にされたことがあるかと思います。 私たちもよくお客様から、”プロタイムズってなに?おたくは郡山塗装じゃないの?”と聞かれることがあります。 本日はそんな【プロタイムズ】が一体なんなのかをご紹介させて頂きます。   プロタイムズとは? それでは早速【プロタイムズ】についてのご説明をさせて頂きます。 【プロタイムズ】とは、アステックペイントという塗料メーカーが直営している組織で、現在全国に約230件の加盟店がおり、 おおまかにご説明すると、塗装のフランチャイズです。 塗装会社によって施工方法も異なれば保証の内容も異なる現状で、施工管理や品質管理を全国で統一化して、 お客様がより良い塗装工事ができることを目指している組織です。 定期的にプロタイムズ主催で塗料の勉強会等を行ったり講習会を行うと共に、お客様に決められた書類を提出しないといけない等 加盟店に定められたルールもあります。   【プロタイムズ】のロゴは、以下の4つのPで構成されています。 PROPERTY 大切な建物の資産・財産価値を守る PROGRESS 常に前進・進化する集団 PROFESSIONAL 塗装のプロ集団 PROTECT  大切な建物を塗装で守る   プロタイムズに加盟するメリット それでは、なぜ弊社が【プロタイムズ】に加盟しているのかをお話させて頂きます。 一番大きなポイントは、ダブル保証が可能ということです。 通常、使用した塗料に応じた年数の保証を弊社からお出しするのが一般的ですが、 プロタイムズに加盟している為、プロタイムズからも保証が出ますので、ダブル保証が可能です。 ※万が一保証期間内に弊社が倒産してしまった場合、残りの期間をプロタイムズが保証してくれるということです。   次に、より高品質な施工をご提供出来るということです。 定期的に塗料や施工の勉強会を行っている為、塗装会社によって施工にバラつきが出ることがありません。 これはプロタイムズの加盟店で品質基準が一緒だからです。 一般的に塗装には明確な決まりが定まっている訳ではないので、塗装会社の職人によって施工の解釈や 技術が異なります。また、国家資格(塗装技能士や施工管理技士)を所有していなくても塗装を行うことが可能です。 また、施工後の提出書類も内容が異なったり、もしくは書類自体を提出しない会社もあります。 そんな中、プロタイムズ加盟店は決められた書類を提出したり、指定のフォーマットで御見積を提出しなければ いけませんので、お見積りも材料・施工費別で、必要缶数も記載されてあります。   次に、アステックの塗料を使用できるということです。 アステックペイントはオーストラリア発祥の紫外線に強い、遮熱機能に特化した塗料です。 こちらの塗料は施工に技術がいる為、プロタイムズから、施工基準を守ることが出来ると判断された加盟店しか 使用することができません。 また、こちらの塗料は卸会社を通さない為、誰でも容易に購入できる塗料ではありません。 他社では取り扱うことの出来ない、高耐久・高性能な塗料をご提供できるのも大きなメリットの一つです。   おわりに 本日は弊社も加盟している、プロタイムズについてお話させて頂きましたが、いかがでしたか? よくわからない業者に施工をお願いするのは不安だと思います。 しかし、弊社含めプロタイムズの加盟店は、お客様により高い品質の施工をお届けする為に精進しております。 一般的な塗装会社が提出しない書類や、”え!ここまでやるの!?”といったこともやりますので、ご安心頂ける自信があります。 郡山塗装、プロタイムズに興味を持って頂けたら嬉しいです。   少しでも不安な点等がございましたら、お気軽にご相談ください。     それではまた次回のブログでお会いしましょう!   郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り門店です。創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります!         ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください!     ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2023.09.25 更新) 詳しく見る
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福島:【見積金額が予算と合わない時は?】(濱津)|外壁塗装・屋根リフォーム専門店 郡山塗装

  郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく濱津なつみです!   皆さんこんにちは!濱津です! 本日は見積金額がどうしても予算に合わない場合のお値引きについてお話させて頂きます。 ぜひ最後までご覧ください!       【目次】 はじめに 見積を取る際の注意点 値引きの方法は? 値引きを受けつつ品質を保つ方法! おわりに   はじめに 塗装工事を検討する上でやはり一番大きいのは金額ですよね。 塗料にもよりますが、屋根外壁すべてを塗装した場合、100万円は超えてきます。 決してお安いお買い物ではありません。が、大切なご自宅を守る為には必ず行わなければなりません。 そこで今回は、見積金額が予算オーバーだった場合のお値引き方法についてご紹介させて頂きます。 本日のブログが少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。   見積を取る際の注意点 まず初めに、見積を取る際の注意点をお話致します。 こちらは前回の私のブログにも記載してありますので、詳しくはそちらをご覧ください。   ・予算を伝えておく。 現場調査の際におおよその予算をお客様の方から伝えるということです。 業者によっては事前アンケートとして、築年数や予算等をヒアリングする会社もあります。 予算をあらかじめ伝えておくことで、お客様のご予算に合わせた見積をもらうことができます。 とはいえ、中には塗装の金額がどのくらい掛かるかわからないという方も多いと思います。 その場合は正直にその旨をお話して頂ければ大丈夫です。 見積は1回しかもらえないという決まりはありませんので、初めに提出された見積を見てから再度作り直してもらいましょう。   ・見積はいくつかのプランで作成してもらう。 一口に塗料と言っても、非常にたくさんの種類があります。 一缶1万円以下のものから、10万円前後のものもあります。 もちろん塗料によって機能性や耐久年数も異なるので、いくつかのプランで提案してもらった方が 予算の中でも選択肢を増やすことが出来ます。     値引きの方法は? 基本的には、見積金額からの大幅値引きはありません。 むしろ、”本日ご契約頂ければ30万円お値引きします!”といった言い回しで契約を急かす業者は要注意です。 いきなり何の根拠もなく30万円値引きされたら、”最初の金額はなんだったの?””初めから値引き分上乗せされていたのでは?”と逆に不安になりますよね。 その時点で、その業者は初めから適正価格で見積を作成していなかったということになります。 それでは、値引きの方法についてお話していきます。   ・施工内容の精査。 屋根や外壁を塗装する際、必ず必要なのが【足場】です。 足場は作業する職人の安全を確保する為に必ず設置しなければいけませんが、それと同時に、ご近隣への飛散防止の意味もあります。 塗装工事の金額で大きな割合を占めるのが足場の金額です。   しかし、塗装をする際足場が無くても施工ができる場所に関しては、時期をずらして塗装することが可能です。 その為、屋根外壁と同じタイミングで施工をしなければ、見積の項目から差し引くことが出来るので、その分金額を引くことができます。 足場が無くても施工が可能な場所は以下の通りです。👇 ・基礎・水切・土間・その他脚立で届く場所   ・イベントやキャンペーンの活用。 塗装業者は年に何回かイベントを開催したり、キャンペーンを行ったりします。 イベントではお得な催し物を行ったり、値引き以外にも様々な特典が付く場合もあります。 また、お子さんが楽しめる内容のものがあったりするので、休日ご家族でおでかけついでに立ち寄るのも楽しいですね! イベント以外にも、キャンペーン情報がチラシで届くことも多いので、ぜひチェックしてみてください。     ・ローンの活用。 塗装工事でもローンを利用される方が増えています。 子どもの教育費にまだまだお金が掛かるから、ある程度の現金は手元に残しておきたい。。。 といった方も非常に多いです。 月々のお支払い金額も、支払い回数に応じて変えることが出来ますし、 頭金の有無もお選び頂けます。     値引きを受けつつ品質を保つ方法! ただ、値引きをしてもらってその分品質が下がってしまっては本末転倒ですよね。 そこで、適当な施工をされないように気を付けなければいけない点をご紹介致します。   ・見積内容の詳細が細かく記載されているか。 どんな塗料を何缶使用するのか、付帯部は具体的に何を塗装するのか等、細かい内容がきちんと見積に 記載してあるかを確認することが必要です。   ・契約書、アフターフォローの内容を確認する。 契約書の表面はもちろんですが、約款の内容※特に保証についてしっかり確認してください。 仮に施工後に不具合が生じた場合、保証で補修することができない可能性があります。 また、そういった場合にしっかりと連絡が取れ、対応してもらえるのかも重要です。   おわりに 本日は見積金額が予算オーバーだった場合の解決策についてお話させて頂きました。 ご自宅によってご予算は様々だと思います。 大幅なお値引きは難しいとしても、金額を見直す方法はたくさんあります。 やるべき所はしっかりやりつつ、少しでも金額を安くすることが出来たら良いですよね? 少しでも不安な点等がございましたら、お気軽にご相談ください。     それではまた次回のブログでお会いしましょう!   郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り門店です。創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります!         ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください!     ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2023.09.15 更新) 詳しく見る
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見積のここに注目!

【見積のここに注目!!】(濱津)|外壁塗装・屋根リフォーム専門店 郡山塗装

  郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく濱津なつみです!   皆さんこんにちは!濱津です! 本日は見積をもらう際や提出された際に注意するポイントについてお話させて頂きます。 ぜひ最後までご覧ください!     【目次】 はじめに 見積を依頼する際の注意点は? 見積でチェックしないといけないポイントは? こんな見積は要注意! おわりに   はじめに 以前私のブログで見積をお願いする業者選びのポイントについてお話させて頂きましたが、 本日は見積が提出された際にお客様に確認して頂きたいポイントについてお話させて頂きます。 過去のブログと内容が重複する部分もあるかと思いますが、このブログを見て少しでもお客様の塗り替えに 役立てて頂ければ幸いです。     見積を依頼する際の注意点は? それではまず初めに、見積を依頼する際の注意点をお話致します。 ・複数の業者に見積を依頼する。 一口に塗装会社と言っても、福島県内だけでも約1000社程あります。 その中から自分の大切なご自宅の塗装を任せられる業者を選ぶことは非常に難しいことです。 まして、業者によって施工内容も異なれば、扱っている塗料も異なりますし、もちろん金額も変わります。 絶対にこの業者にお願いする!という1社が決まっていない限りは、複数社から相見積もりを取り比較することをお勧め致します。 ここでの注意点は、相見積もりは3社程度にするということです。 3社以上から相見積もりを取ると、かえって比較が難しくなりより迷ってしまう為です。 また、同じような性能や耐久年数、グレードの塗料で提出してもらうことで、より比較検討がしやすくなります。   ・詳細な要望を伝える。 見積提出前に、ご自宅の劣化状況等を調査する、”現場調査”というものを行います。 その際にお客様自身が気になっている点をお伝えして頂く必要があります。 劣化症状はもちろんですが、”ここも塗って欲しい”といった要望があれば、見積に組み込んでもらうよう伝えてください。   ・比較可能な見積をお願いする。 こちらは相見積のお話の際に書かせて頂きましたが、既に他社から見積が提出されている場合、 同じような塗料で見積を出してもらうようお願いしてみてください。 塗料名を言うと、同じ塗料や近いグレードの塗料で見積を提出してもらえると思います。   ・信頼できる業者なのか。 こちらに関しては実際に担当者と会ってみての判断にもなりますが、HPや実際に施工したご自宅の方に話を聞く等 見積を依頼する会社の実績や信頼性を確認しておくことも大切です。 施工事例が掲載されている場合、ご自宅の同じような造りの事例があればよりイメージが沸きますよね!   見積でチェックしないといけないポイントは? それでは見積でチェックしないといけないポイントについてお話致します。   ・内容が詳細に記載されているか。 業者選びのポイントのブログでも記載させて頂きましたが、使用する塗料の缶数と施工費が分けて計上されているのかが 大きなポイントです。 一式見積や、材工共見積の場合、必要な塗料の缶数を使ってもらえない可能性があります。 仮に一式見積出てきた場合、”この場合塗料は下塗りで何缶、上塗りで何缶使うの?”と質問してみてください。   ・項目の確認。 こちらも以前書かせて頂きましたが、現場調査時に伝えた要望がきちんと見積に反映されているかを確認してください。 補修して欲しい箇所や、塗って欲しい箇所が項目に反映されていない場合、 きちんと補修してもらえなかったり、塗ってもらえない場合があります。 また、”そのくらいでしたらサービスでやりますよ!”とその場では言われても、担当者が忘れてしまったり、 職人に伝わっていなければ施工されませんので、複写や見積書・契約書等に記載してもらうとより安心ですね。 後から追加で金額を要求される場合もありますので、見積に記載の無い部分に関しては要注意です。   ・その他気になる点。 その他見積の項目や金額について気になる点があれば、遠慮なく聞くことも大切です。 ご自分のお住まいのことですから、わからないことはどんどん聞いて、不安なことが無い状態にすることがベストです。   こんな見積は要注意! 主に前述したポイントが守られていない見積には注意が必要ですが、よりチェックした方がいいポイントをお話致します。   ・過度に低い金額。 極端に価格の低い御見積は、使用材料や職人の質が低い可能性があります。 また、最初に提示された金額から大幅に値引きされる場合も要注意です。 最初から値引き金額分が上乗せされている場合があり、その時点で適正価格ではありません。   ・契約を急かされる。 ”ちょうど近所で足場を組んでいる現場があるので、今日中に契約して頂ければ足場代を半額にしますよ!” など、契約を急かされる場合がありますが、近所で足場を組んでいようがなかろうが、 足場に掛かる費用は大幅には変わりません。 無理に契約をして雑な施工をされてしまってはお金がもったいないです。   おわりに 本日は見積の注意点についてお話させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?? 見積の金額はもちろんですが、担当者の人柄やお客様との相性、施工会社の信頼・実績も業者選びには大きく関わってきます。 大切な資産であるご自宅の塗装ですので、納得のいく業者に頼むことをお勧め致します。   それではまた次回のブログでお会いしましょう!   郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り門店です。創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります!         ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください!     ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2023.08.31 更新) 詳しく見る
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塗装会社を選ぶポイント!

【塗装会社、どこに頼めば良いの?】(濱津)|外壁塗装・屋根リフォーム専門店 郡山塗装

  郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく濱津なつみです!   皆さんこんにちは!濱津です! 本日はご自宅の塗装を検討するにあたり、どんな業者に見積をお願いしたら良いかをお話させて頂きます。 ぜひ最後までご覧ください!   【目次】 はじめに 業者選びに失敗すると? 安心して任せられる業者とは? おわりに   はじめに 皆さんがご自宅の塗装を検討する際、まず初めに行わなければいけないことはなんだと思いますか? それは、見積を依頼する会社探しです。 塗装とは、屋根や外壁を紫外線や雨水等の外的要因から保護し、建物を長持ちさせる目的で行うものですが、 会社選びに失敗すると、余計なお金まで支払わなければいけなくなってしまいます。 まして、屋根外壁塗装を含むご自宅のリフォーム工事は、”クレーム産業”と呼ばれる程クレームが発生するケースが多いのです。 なので、どんな会社に依頼するのかが非常に重要です。   しかし一口に塗装会社と言っても、検索するとキリがない程たくさんの会社が出てきますよね? 複数の会社から見積を取って内容を比較する、相見積を取ろうと思っても、数社に絞ることも大変かと思います。 また、ご自宅を建てた地元の工務店さんやハウスメーカーさん一択で決められる方もいらっしゃると思います。 本日はどんな会社を選べば失敗する可能性が低くなるか、いくつか基準をご紹介致しますので、 今後の参考になれば幸いです。   業者選びに失敗すると? それでは初めに、もし業者選びに失敗するとどんなことが起こるのかをお話させて頂きます。   ①塗料の期待耐用年数を下回る年数で劣化が生じる。 →こちらは施工不良や、担当者の知識不足によって引き起こされる状況です。  施工する職人や営業担当の知識が無いと、下地に合った塗料の選定や正しい補修方法が行われない為、  せっかくお金を掛けて塗装をしたのに、数年で塗膜が剥がれてしまったり、色褪せが生じることが起きます。  もちろん、建物の周囲環境や造りによって不具合が生じる場合もありますが、そういった場合も施工前に  きちんと説明を受けられれば安心ですよね。   ②施工を依頼していない部分まで施工され、追加料金を請求される場合がある。 →こちらは現場調査不足や知識不足によって起きます。  御見積を作る際に必ず必要となるのが、現場調査です。  これは、使用されている建材の種類を確認すると共に、現状の劣化状態を確認する為です。  現場調査を怠ると、実際施工が始まった時に”あそこも補修しないといけないので追加で○○円頂きます。  等、追加追加で契約当初の金額と異なってしまう可能性が生じます。  使用されている建材の種類や劣化状態によって、塗料に選定や補修方法が変わるので、  いくら図面があって数量が出せると言っても、必ず行わなければなりません。   ③ご近所さんに迷惑が掛かる。 →塗装工事をするにあたり、ご近隣の方への配慮は絶対に必要です。  工程によっては汚れた水しぶきが飛散したり、物を破損させてしまったりと、ご迷惑をお掛けしてしまうからです。   ④保証が付かない。何かあった時すぐ対応してくれない。 →塗装をしてから何か不具合が生じた時、連絡してもすぐに来てもらえなかったら不安ですよね。  そもそも保証が付いていなくて、直すとしても有料になったり、施工が終了した瞬間連絡が付かなくなるケースもあります。   このように、あくまでも一部ではありますが業者選びに失敗するとお客様にとって不利益なことが生じてしまうのです。 それでは失敗しない為にも、気を付けた方が良い業者の条件をお話致します。   安心して任せられる業者とは? それでは、どのような業者に頼めば安心なのかお話させて頂きます。 こちらに関しては、前述でお話させて頂いた、業者選びに失敗すると?の例を参考にして頂ければと思いますので、 今回は業者のここをチェックした方が良い!というポイントをご説明させて頂きます。   ・見積の内容が細かく記載されているか。 →材料費と施工費が分かれているかがポイントです。  例)屋根塗装 124.6㎡ 一式¥350,000- ×  これでは何の塗料を何缶使用して、施工費がいくらなのかが全く分かりません。  また、屋根外壁以外の付帯部と呼ばれる箇所に関しても、どこを塗る見積なのかが記載されていなければ、  ”ここも塗ってもらえると思っていたのに...”と施工側とお客様の間で相違が生じてしまいます。   ・施工する塗料の乾燥時間や塗布量の知識があるか。 →どんな塗料にも、1㎡あたりに塗らなければならない最低塗布量と最高塗布量が決まっています。  同時に、塗装後すぐ次の塗料を塗装出来るわけではなく、最低何時間-何時間乾燥時間を置いてから次の工程に進んで  ください。という、乾燥時間が決まっています。  これらは塗料のカタログにも記載されており、これらを守らないで施工してしまうと、塗料の機能性等が確保できません。   ・施工の際、ご近所さんに配慮をしてくれるか。 →前述でお話した通り、塗装するにあたりご近所さんにご迷惑をお掛けしてしまうことがあります。  ご迷惑をお掛けしてしまう恐れがある工程の前には、事前にご挨拶をする必要がありますので、  お客様自身が行わなければいけないのか、施工会社が行ってくれるのかを確認してみてください。   ・塗料に保証が付いているか。 →こちらも前述した通りです。基本的には御見積や契約書の約款等に記載がされてあると思いますが、不明な場合は  しっかりと確認しましょう。  また、何か困ったことがあった場合、連絡したらすぐにきてもらえるのか。も大切なポイントです。  例えば、会社や支店が遠い所にあったり、保証が付いていても施工後に会社が倒産してしまっていれば、  どこに相談したら良いかわかりません。   その他にも、担当者の印象や、会社の実績、資格所有者の人数等、安心できる会社か判断するポイントは たくさんあります。HPが開設されているのであればHPを良く見てみるのも良いですね!   おわりに 本日は塗装会社を選ぶポイントをお話させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?? 新築してから塗装をする機会は決して多くありません。一回に掛かる費用も大きいです。 何回も経験することではないからこそ、その数回の塗り替えでお客様が満足することが私たちの願いです。 その為にも、お客様自身が知識を付けて、業者の言いなりにならないことが大切です。   弊社では塗り替え勉強会や、郵便局にて出張相談会を行わさせて頂いております。 そろそろ塗り替えを検討している...”という方はもちろん、”他社で見積を取ったけど、これってどうなのかしら...”という ご相談にも数多く乗らせて頂いておりますので、お気軽にお問合せください!   それではまた次回のブログでお会いしましょう!   郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り門店です。創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります!         ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください!     ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2023.08.10 更新) 詳しく見る
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福島:【シーリングの劣化に注意!】(福地)|外壁塗装・屋根リフォーム専門店 郡山塗装

郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく福地です! 連日、暑い日が続いていますが皆様いかがお過ごしでしょうか? 梅雨が明けてからの猛暑は体にもこたえると思います。。。 我々も外回り仕事が多いので熱中症対策は万全で望んでおります。 皆様もお体ご自愛ください。 さて!今日は【シーリングの劣化について】書いていきます! ~目次~ そもそもシーリングってなに?? シーリングはなぜ必要なの? シーリングって劣化するの? どうメンテナンスしたらいいの?? まとめに   そもそもシーリングってなに?? 外壁の継ぎ目やサッシの周りに充填されるゴム状の防水材がシーリングと呼ばれます。   シーリングはなぜ必要なの? 雨水などが壁内に侵入しないように充填するのが一番の役割です。 また、外壁の目地に充填することで追従性が生まれひび割れ防止の働きもあります。   シーリングって劣化するの? シーリングの耐久年数は新築時の場合、8~12年ほどと言われています。 ※使用する種類や立地条件などにより異なります。 新築時はゴム状でモチモチしていますが 経年劣化により硬化し、ひび割れ、痩せ、剥離の順に劣化していきます。   ひび割れが大きく口を開いてくると 水の侵入を許してしまい湿気が溜まり断熱材を痛めたり、 外壁材自体が湿潤と乾燥を繰り返すことでひび割れの原因になります。   どうメンテナンスしたらいいの?? 外壁目地などの撤去可能なところは撤去し新設する【打ち替え】 サッシ廻りなどの撤去が困難なところや 撤去したことによって雨漏りの原因になりかねないところは既存の上から充填する【増し打ち】 で施工します。   まとめに シーリングの意味からメンテナンスまで一連の流れを書かせていただきましたが お家の建材によってさまざまな施工がされていますので写真とうちは違うな~っと 思った方はぜひ気軽にご相談ください。 確かに調べれば自分でもできる範囲はありますが高い所などは危険を伴う為、お気を付けください。 もしご用命の際は安心の公共品質の弊社にお任せください!!   今回のブログは以上となります! 最後までご観覧いただき誠にありがとうございました!!   創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください! ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2023.07.28 更新) 詳しく見る
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外壁劣化症状 凍害

【外壁の劣化症状 凍害とは?】(濱津)|外壁塗装・屋根リフォーム専門店 郡山塗装

  郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく濱津なつみです!   皆さんこんにちは!濱津です! 本日は外壁の劣化症状の中でも【凍害】についてお話させて頂きます。 ぜひ最後までご覧ください!   【目次】 はじめに 凍害とは? 凍害の補修方法とは? 凍害が起こらないようにするには? おわりに   はじめに 先日のブログで外壁の劣化症状、特に【色あせ】についてお話させて頂きましたが、いかがでしたか? 外壁の素材にもよりますが、経年劣化により様々な劣化症状が生じるということがお分かり頂けたかと思います。 本日は【凍害】について詳しくお話させて頂きます。 なかなか普段聞き慣れない言葉も多いと思いますが、知識として入れておくと、何か不安なことやわからないことがあった時に 施工業者にすぐ聞くことができますし、対等に話をすることもでき、何より自分のお家を守ることができます。 せっかくお金を払って施工するのですから、納得のいく業者で満足の行く仕上がりをしてもらうことは大前提です。 本日のブログが少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。   凍害とは? まず初めに、【凍害】の要因には3種類ございます。   一つ目は、外部からお水が侵入して起こる【凍害】です。 ひび割れなどから外壁内部に侵入したお水が気温の低下・上昇を繰り返すことにより 膨張・収縮し、塗膜剥離を引き起こしたり、建材自体がボロボロになります。 気温が低下すると、内部のお水が凍って堆積が約10%大きくなり、外壁材が膨張します。 しかし、気温が上昇し凍ったお水が溶けると、外壁材は収縮します。 この現象を繰り返すことにより、外壁材に劣化症状が生じていきます。 また、堆積が大きくなることによって【爆裂】を引き起こし、新たにひび割れを誘発する可能性もあります。   次に、内部からの湿気による【凍害】です。 こちらは主に北面のお風呂場等の水回りに多く生じます。 物理的に湿気が溜まりやすい場所なので、外部からではなく、内部から湿気がまわって 【凍害】が生じます。   最後に、外壁が直貼り工法がゆえに起こる【凍害】です。 外壁の施工方法には”直貼り工法”と”通気工法”の2種類がございます。 簡単にご説明すると、通気工法とは、下地と外壁材の間に胴縁という木材を入れて隙間を作ることで空気の通り道ができ、 内部に湿気がたまらないような造りです。 反対に直貼り工法とは、下地と外壁材の間に胴縁を入れないので隙間が無く、内部の湿気が外に逃げづらい造りです。 ご説明しました通り直貼り工法のご自宅ですと、湿気が外に逃げづらい工法の為、【凍害】も起こりやすいです。   それではもし外壁に【凍害】が生じた場合、そのような補修方法があるのかご説明致します。   凍害の補修方法とは? 万が一ご自宅に【凍害】が生じた場合、劣化の程度により補修方法はいくつかございます。   まず、軽微な劣化の場合です。   塗膜が剥離し始めた状態のように、素地の劣化が深刻化していない場合は、まだ塗装でのメンテナンスが可能です。 剥離している塗膜をできる限り剥がしてからの塗装になります。 その際に注意しなければいけないことは、下塗りの選定です。 2液のエポキシ系の下塗り塗料で素地をしっかり固めてから塗装を行うことが大切です。 ※前述でお話したように、直貼り工法のご自宅の場合や、内部からの湿気が原因の場合は、 塗装をしてもまた同じ症状が起こる可能性がございます。   次に、素地がボロボロになる程劣化が深刻化している場合です。 その場合、塗装での補修を行うことはできません。 劣化している外壁を部分で張り替える必要がございます。 また、外壁を剥がした際に下地の木までお水が染み込み、腐食等の症状が見受けられた場合は、 下地も交換しなくてはいけません。 ここまで劣化してしまうと、補修に掛かる金額はどんどん増えてしまいます。 また、本来目地が無い所に目地が出来るので、見栄えが少し変わってしまうという点もございます。   それでは、【凍害】が起こらないようにするにはどのような対策を行う必要があるのでしょうか?   凍害が起こらないようにするには? ここまで【凍害】についてお話させて頂きお分かり頂けたかと思いますが、 【凍害】が起こらないようにするには、外壁内部にお水を浸入させないことが一番です。 その為、外壁のひび割れやシーリングの割れ等、お水が侵入する可能性がある場所の補修を行うことで 内部への侵入を防ぐことができます。   しかし、直貼り工法のご自宅や、お風呂場等の内部からくる湿気が原因の場合、事前に対策をすることは 中々現実的に難しいです。 それでも、ご自宅を見て頂き劣化症状を早期発見することで、深刻化する前に少ない金額で補修を行うことができます。   おわりに 最後になりますが、総じてお話させて頂くとご自宅が一気に劣化する要因は、外壁内部にお水が侵入した時です。 いかにお水の侵入口を補修によって塞ぐかが大切です。 また、仮に現状【凍害】が生じている場合、塗装でメンテナンスすることが可能なのか、 張替えが必要なのか、張り替えたらいくらかかるのか等、把握しておくことも必要です。 御見積は無料で行っておりますので、ぜひお気軽にご連絡して頂ければと思います!   それではまた次回のブログでお会いしましょう!   郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り門店です。創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります!         ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください!     ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2023.07.20 更新) 詳しく見る
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外壁の劣化症状 色あせ

【外壁の劣化症状 色褪せ】(濱津)|外壁塗装・屋根リフォーム専門店 郡山塗装

  郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく濱津なつみです!   皆さんこんにちは!濱津です! 本日は外壁の劣化症状についてお話させて頂きます。 ぜひ最後までご覧ください!   【目次】 はじめに 外壁の劣化症状とは? どうして色あせが生じるの? 劣化症状がもたらす不具合とは? おわりに   はじめに 皆さんのご自宅に使用されている外壁材はどんな建材ですか? 窯業系サイディング、モルタル、金属サイディング、タイル、、、、 ご自宅によって使用されている建材の種類はさまざまで、異なった特徴を持っています。 しかし、全ての建材に共通して言えることは、メンテナンスが必要だということです タイルに関しては塗装でのメンテナンスは必要ありませんが、経年劣化や地震等の要因で 欠けや割れが生じる場合がございます。   時代と共に建材や塗料も進化して、非常に高性能な商材が増えています。 新築時に高性能な商材を使用することにより、メンテナンスの時期を延ばすことは可能になりましたが、 これらは無機物ではなく、有機物なので、永久に劣化しないものではありません。 ご自宅を長持ちさせる為に、メンテナンスを検討しなければならない時期は必ずやってきます。 本日は外壁の劣化症状についてお話させて頂きます。   それでは具体的に外壁に生じる劣化症状についてお話していきます。   外壁の劣化症状とは? 一口に劣化症状と言っても、外壁に生じる劣化症状にはさまざまなものがございます。   まずは、【ひび割れ】です。               こちらは最もイメージしやすい劣化症状とも言えます。 特に、写真のように横方向のひび割れはお水を面で受ける為、縦方向のひび割れより お水が侵入しやすいので、注意が必要です。     次に【塗膜剥離】です。               こちらは既存塗膜が剥がれている状況です。 塗膜の密着不良や、内部からの湿気、お水の侵入により生じる症状です。 塗膜が剥がれてしまうと、素地が現しになってしまい防水性が全くなくなってしまう為、 更なる劣化を引き起こす可能性が高いです。(凍害等) ※凍害…外壁内部に染み込んだ水が冬気温の低下により凍結・膨張することにより、爆裂して生じる。   次に【色あせ】です。               こちらはその名の通り、外壁の色が褪せてしまう症状です。 色あせを放置し続けると、写真のようにチョーキング現象が生じます。   では、【色あせ】について詳しくお話していきます。   どうして色あせが生じるの? まず、色あせが生じる原因についてです。 塗料が劣化する大きな要因として、紫外線があります。   紫外線の影響をにより、塗料の樹脂と顔料が分離し、 顔料が表面に浮き出てくる現象が、チョーキング現象です。 こちらの症状が出ることで、外壁の防水機能が低下している目安になります。   それでは劣化症状を放置し続けるとどんなことが起こるのでしょうか。   劣化症状がもたらす不具合とは? 今まで外壁に生じるさまざまな劣化症状のお話をさせて頂きましたが、 一貫して言えることは、これらの症状を放置し続けるとお水が侵入してしまうということです。   お水が侵入すると、塗装ではメンテナンスができない状況まで深刻化するケースもございます。 例えば、凍害が起こってしまった場合、凍害が起きた部分の外壁材を交換する必要があります。 万が一外壁材だけにとどまらず、下地の木部までお水が侵入していた場合、下地から交換しなければ いけないので、その分費用が追加になってしまいます。 メンテナンスに掛ける費用は出来るだけ抑えたいですよね? できるだけ費用を抑える為にも、メンテナンスをする時期が大切です。   正直劣化症状が出てからメンテナンスを考えるのは少し遅いです。 劣化の進行は待ってくれないからです。 そうはいっても目に見える劣化症状が出ていないのにメンテナンスを検討される方は中々いらっしゃいません。 まずは、新築時から10年を目安に考えてみて頂ければと思います。   おわりに さて、本日は外壁の劣化症状、特に【色あせ】についてお話して参りましたが、いかがでしたか? ご自宅とメンテナンスは切っても切り離せない問題です。 なるべく少ない金額でメンテナンスが出来るよう、たまにご自宅を見て頂ければ幸いです。 また、外壁の劣化要因である紫外線の影響を軽減する、”遮熱塗料”というものもございます。 ”遮熱塗料”については、詳しくご説明しているブログがございますので、ぜひそちらをご覧ください。   それではまた次回のブログでお会いしましょう!   郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り門店です。創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります!         ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください!     ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2023.07.15 更新) 詳しく見る
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金属屋根の部分補修の写真です。

【屋根の部分補修】(濱津)|外壁塗装・屋根リフォーム専門店 郡山塗装

  郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく濱津なつみです!   皆さんこんにちは!濱津です! 本日は屋根の部分補修についてお話させて頂きます。 ぜひ最後までご覧ください!   【目次】 ①はじめに ②どんな補修が必要? ③塗装と補修のメリット・デメリット ④その他 ⑤おわりに   ①はじめに 塗装を行う際気を付けなければいけないことの一つに、下地の状況確認があります。 下地が劣化していると、塗装で表面上は綺麗に仕上げることはできても、早い段階で下地から剥がれてしまう可能性が高いです。 そうなった場合、せっかくお金を掛けて塗装をしたのに残念ですよね。 塗装=ご自宅を長持ちさせる ということです。 それでは具体的に必要な補修とは何かをお話していきます。   ②どんな補修が必要? では具体的に補修が必要な時とは、どんな時なのでしょうか。 今回は主に屋根の補修についてお話させて頂きます。   【金属屋根の場合】 ・錆の発生により建材に穴が空いたり、腐食してしまう。 →葺き替え・部分補修 【スレート屋根の場合】 ・ひび割れが生じる。 ・ノンアスベスト瓦の為、層間剥離が生じる。 →シーリングによる簡易補修・葺き替え・重ね葺き   では次に、塗装と補修のメリット・デメリットについてお話致します。   ③塗装と補修のメリット・デメリット まず、塗装のメリットとデメリットです。 塗装でのメンテナンスは、重ね葺き等の補修と比較すると費用をあまりかけずに施工することが可能です。 しかし、塗料は紫外線等の影響により劣化してしまいますので、何回かメンテナンスの時期が来ます。 (※塗料のグレードにもよります。最近は高耐久性の塗料も出てきています。)   次に重ね葺きや葺き替えのメリットとデメリットです。 一般的に重ね葺きや葺き替えに使用する建材は、ガルバリウム鋼板と呼ばれるものが主流になっています。 こちらの建材は耐久性に優れているので、一度施工したら約25年~はもちます。 その為、メンテナンスの回数が塗装よりも少なく済みます。 しかし、やはり初期費用を見ると、塗装よりも高くなってしまいます。   ④その他 これまで補修方法について様々なお話をしてきましたが、実際は現状の劣化状態やお客様のご予算等によって ご提案させて頂く補修方法は異なります。 例えば、こちらの写真をご覧ください。   こちらは、金属屋根の軒先が経年劣化によって腐食していたのですが、 軒先以外は腐食していなかった為、軒先のみ補修致しました。 補修後屋根の塗装を行ったので、綺麗に仕上がりました。 ただ、仮に軒先以外にも腐食している部分があった場合は、そちらも補修が必要になる為、補修工程や金額が変わります。 ⑤おわりに 本日は主に屋根の補修方法についてお話させて頂きましたが、いかがでしたか? 状況によって、塗装ではメンテナンスができない場合がある為、施工前のしっかりとした調査が必要になります。 また、特に屋根は普段ご自身で隅々まで見ることのできない場所でもあります。 本当は塗装では収まらない劣化状況なのにも関わらず、施工した業者が良く調査もせずに塗装をしてしまった場合、 せっかくお金を掛けてメンテナンスをしたのにすぐにまた不具合が生じてしまいます。 そうならない為にも、しっかりと調査の結果を写真や動画を用いて説明してもらうことが大切です。 また、御見積の項目に関しても、どんな補修をしていくら費用がかかるのかという内訳や、 どこを施工して、どこは施工しないのかという点の打合せも必要になります。   皆様も、工事をご検討される際に少し考えてみてください。   それではまた次回のブログでお会いしましょう!   郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り門店です。創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります!         ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください!     ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2023.06.30 更新) 詳しく見る
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【郡山市】ご近隣への配慮について!(濱津)| 郡山塗装|いわき市、須賀川市、二本松市、本宮市の外壁塗装&屋根リフォーム&サイディング&雨もり防水専門店郡山塗装、適正価格で評判の見積もりを実現

  郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく濱津なつみです!   皆さんこんにちは!濱津です! 本日は工事を行う際のご近隣への配慮についてお話させて頂きます。 ぜひ最後までご覧ください!   【目次】 ①はじめに ②近隣への配慮が必要な時って? ③弊社で行っている取り組み ④その他 ⑤おわりに   ①はじめに 塗装工事をはじめ、ご自宅の工事を行う際、ご近隣の方々への配慮というものは必要不可欠です。 特に、住宅街にお住まいの方や、お隣や裏のご自宅との距離が近い方は、施工の際により最新の注意が必要です。 私たち施工者側は、工事が終了すればお伺いすることは無くなるのでご近隣の方と接する機会は無くなりますが、 実際に住んでらっしゃる施主様は、施工が終了してもご近所さんとのお付き合いは続きます。 万が一工事によってトラブルが発生してしまった場合、その後のご近所付き合いに影響が出る恐れがございます。 そうならない為にも、私たち施工者側が施主様以上にご近隣の方へ配慮しなければいけません。 それでは具体的に近隣への配慮とは何かをお話していきます。   ②近隣への配慮が必要な時って? では具体的に近隣への配慮が必要な時とは、どんな時なのでしょうか。 工事の順序で言いますと、①足場組立②高圧洗浄③その他補修④塗装⑤足場解体 です。   ①足場組立では、大きなトラックが駐車する為、立地や周りの敷地の関係によっては車の通行が出来なくなる可能性があります。 また、金属音が出る為、ご近隣に夜勤の方がいらっしゃる場合、”音がうるさくて眠れない!”と言われてしまう可能性もあります。 ②高圧洗浄では、汚れたお水が近隣の車やお洗濯物に飛散してしまったり、コンプレッサーという機械の音が発生します。 ③その他補修では、作業音や使用する材料の飛散が懸念されます。 ④塗装の作業では、風向きによって塗料が飛散する可能性があります。 ⑤足場解体では、組立同様、金属音と大きなトラックの駐車によりご近隣の方にご迷惑をお掛けする可能性があります。 これらの作業工程では、ご近隣の方だけでなく施主様からもクレームが発生しやすいと言われています。   では次に、クレームにならないよう、私たちが行っているご近隣への配慮についてお話致します。   ③弊社で行っている取り組み まず、ご近隣の方にご挨拶をさせて頂きます。 ご挨拶を周らせて頂くのは、①足場組立②高圧洗浄③足場解体 がメインになります。 周らせて頂く範囲については、事前に施主様とご相談させて頂きますが、基本的には前後・両隣・斜めのご自宅で、 ご迷惑をお掛けする恐れがあるご自宅になります。 その他、”ここは行って欲しい。”や、”ここは行かないで欲しい。”というご自宅があればご相談ください。   また、飛散の恐れがある距離に車がある場合、お声がけして、車カバーを掛けさせて頂きます。 また、高圧洗浄の日は窓を閉めて頂き、お洗濯物は室内に干して頂くこともお願いしております。   ④その他 基本的にはご近隣の方への挨拶で、事前にお声がけさせて頂くことでご近隣の方へのクレームを防いでおります。 ただ、なかには、お車をとても大切にされていて、カバーを掛けるのはやめて欲しい。という方もいらっしゃいます。 そのような場合は、工事期間中は別の離れた場所にお車を駐車して頂くなどの対策をお願いしております。   また、敷地が狭く、やむを得ずお隣の敷地をお借りしないと足場が組めないというケースもあります。 そのような時も余裕を持ってご挨拶させて頂きますが、二つ返事で了承してくださる方もいらっしゃれば、 関係があまり良くなく、嫌な印象を持たれる方もいらっしゃいます。 どのような状況にせよ、事前にご挨拶することが大切です。   ⑤おわりに ここまでご近隣の方にご迷惑をお掛けする恐れがある工程や、配慮についてお話してきましたが、いかがでしょうか? 塗装をはじめとする工事は、意外とご近隣の方からのクレームが出やすいのです。 せっかくご自宅が綺麗になったのに、ご近所さんとの関係が悪くなってしまっては悲しいですよね。 私たちとしても、そのようなことが起きないようご近隣への配慮は細かく行わせて頂いてます。   皆様も、工事をご検討される際に少し考えてみてください。     それではまた次回のブログでお会いしましょう!   郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り門店です。創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります!         ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください!     ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2023.05.15 更新) 詳しく見る
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