【郡山市】外壁がALCの方へ(濱津) 皆さんこんにちは!濱津です。 9月も後半にさしかかり、平成最後の夏も終わってしまいましたが、 皆さんいかがお過ごしでしょうか? 毎月毎月過ぎ去るのが早くて、今年もあっという間に終わってしまいそうな感じですね! 平成最後の秋も楽しみたいと思います!(^^)! さて、本日の内容は、ALCのご自宅の方必見です。 ALCとは、別名”軽量気泡コンクリート”とも呼ばれ、その名の通り、 外壁内部に細かい気泡が生じている外壁材です。 非常に軽く、耐火性や遮音性に優れております。 しかし、経年劣化は免れません。 内部が気泡なので、一度お水が浸入すると外壁材の更なる劣化が懸念されます。 そして、ALCの場合もう一つ気を付けなくてはいけないことが、 ALCとALCの目地部分です。 新築時、目地の部分にもシーリングが打ってありますが、 年数が経過すると、塗膜が剥がれたり、 ヒビが発生してしまいます。 ALCの外壁の場合、目地がたくさんあります。 なので、ALCを改修する際は、目地にシーリングを増し打ち(上から重ねて充填すること)する 必要性がございます。 その分、お見積り内のシーリングの費用は増えてしまいますが、 必要な部分ですので、補修をおすすめ致します。 また、ご自宅の面積や形状により、目地シーリングのm数も変わります。 ご自宅の劣化状況の把握はもちろんですが、目地の数量がどれくらいあるのか等、 一度知って頂いておくのも一つです。 お気軽に郡山塗装までご連絡ください。 それではまた来週お会いしましょう! 3連休楽しんでください!!!! (2018.09.19 更新) 詳しく見る スタッフブログ外壁塗装、屋根塗装の現場日誌外壁塗装のご相談
【福島県】塗料について(八城) 皆様こんにちは! 屋根・外壁塗装&雨漏り専門店の「郡山塗装」の八城です。 今回は塗料の基本的な部分に触れてみようと思います。 塗料には、「溶剤系塗料」と「水性塗料」があります。 塗料は、「①顔料」「②樹脂」「③添加剤」「④水もしくは溶剤」の4つの成分で構成されています。 ①顔 料:塗料に色をつけたり、塗膜に厚みをもたせたりする役割がある。 ②樹 脂:この樹脂によって性能はほぼ決まる。ウレタンやシリコン等、様々な特性をもった樹脂がある。 ③添加剤:加える事で、塗料や塗膜の性能をアップさせる。例えば、塗料の腐食を防ぐ防腐剤等性能を もった添加剤がある。 ④水もしくは溶剤:樹脂を溶かして、塗装できるよう液状にする役割を担う。塗装後は、蒸発・揮発する。 上記の事から、溶剤系塗料は④の部分が「溶剤」で構成されている塗料で、水性塗料は④の部分が「水」で 構成されている塗料の事になります。 ちなみに、「溶剤系塗料と水性塗料はどちらが良いの?」と疑問に思われると思いますが、どちらにも 一長一短がありますので、どちらの方が良いということはありません。 それぞれに特長があり、メリット・デメリットがありますので、塗装をお考えの際にはそういった説明 も聞いた上でご判断されると良いと思います。 もし塗料の事で気になる事や、知りたい事などございましたら、お気軽に当社にお問合せ下さい! お電話番号はコチラ ↓↓ 0120-316-336 (年中無休、9:00~18:00) (2018.09.18 更新) 詳しく見る スタッフブログ
【郡山市】屋根の重要性!!(鈴木康) 皆さん、こんにちは!! リモデル事業部の鈴木です! 今週は三連休! 皆さんはどのようにお過ごしですか? 土、日と天気も良くてお出かけ日和でしたね! 私達は絶好の調査日和でした!! 土曜日は屋根に登っている時、風が少し強くなり ちょっと怖かったです… しかし、屋根を見なくては調査は成り立ちません! 屋根をしっかりメンテナンスすることで、 お家を長く持たせることが出来ます! 中々、ご自宅の屋根を見るということは少ないのではないでしょうか? 勾配が急であったり、一階にも屋根が掛かっている場合には 見れるかもしれませんが、実際に登って見るという事は無いかと思います。 私達、郡山塗装ではご自宅の調査に伺った際には、実際に屋根に登り、現在の屋根の状況を写真や映像でお伝えしております! 勾配や天候によっては安全面を考慮し、登らない事もありますが、棒の先にカメラをつけて写真を撮りながら調査しております。 屋根は雨が一番当たる所なので、それだけ雨漏りの危険性が高いのです。 雨漏りをしてからでは、塗装で雨漏りを抑えるのはとても難しいです。 また、雨漏りをしていると屋根の下地の木材が腐食してしまっている事も考えられます! そうなってからでは、屋根の葺き替えしか、雨漏りを止める方法はありません。 そうなると、費用的にも塗装の2倍以上になりますので、 少しでも、屋根って現在どうなっているのか、 色褪せてきたなーと感じる方は 是非、早めのメンテナンス計画を立ててみるのは いかがでしょうか! (2018.09.17 更新) 詳しく見る
【郡山市】屋根に苔と藻が発生。佐藤【福島県】 皆さん、こんにちは! 戸建てから集合住宅まで、福島の外壁塗装&屋根専門店の郡山塗装 リモデル事業部3年目の佐藤です。 最近、太陽の光が恋しい日々が続いてますね…。おかげ様で、工事が滞ってしまってます。しかし、そんなどんより天気に負けないように!毎日仕事を頑張っていますよ!先日は、郡山塗装のチラシを見た方で電話で御見積もり依頼を頂きまして、ご自宅調査へ行って参りました!!右の写真は、その時の屋根の現状写真です。現在屋根材として、最も使用されている、“スレート瓦”。スレート瓦の初期段階の劣化症状として、苔や藻の発生が見られました。瓦自体の防水性が失われている結果と言えます。ご自宅の屋根はいかがでしょうか?もし、不安なことがある際は、お電話頂ければ診断いたします! お電話ください(o^^o) (2018.09.15 更新) 詳しく見る スタッフブログ
【郡山市】シーリング以外の目地材について(郷右近) 皆様、こんにちは。 郡山塗装の郷右近です。 前回はシーリングについてお話ししましたので、本日はシーリング以外の目地材についてお話しします。 サイディングボードなどの目地部分やサッシ廻りにはシーリングが打たれており、防水しているという お話をさせて頂きましたが、シーリング以外のもので防水されている建物も多く存在します。 その中でも多いのが..............................................。 写真のようなパッキン目地です。 ゴムパッキンやアルミパッキンなど様々な種類のものが存在します。 ガスケットと呼ばれるものもパッキン目地の一種です。 これらの目地材はシーリングと同じように雨水の浸入を防ぐために目地部にはめ込まれています。 シーリングと違い、紫外線劣化が少なく耐久年数も長いことが特徴です。 シーリングの場合は状態にもよりますが、ほとんどの場合メンテナンスをする際には打替、増打といった 工事を行い、シーリングを新しくしますが、パッキン目地の場合は交換しなくとも問題ない場合も多いです。 欠点としては、劣化が進みパッキンの交換工事になるとパッキンの施工は誰でもできますが、 建物を建てた施工店でなければ用意できません。 また、塗装する際にも専用の下塗り材が必要になってきます。 この下塗り材を使用せずに通常の塗装を行ってしまいますと、塗料がいつまでたっても乾かず、 ベタベタとし仕上がりになってしまい、汚れが付着し、目地だけ汚い外観になってしまいます。 お見積りを取る際には、パッキン目地の下塗りまでしっかり記載されているかどうか必ず確認する必要があります。 (2018.09.14 更新) 詳しく見る スタッフブログ
【いわき市】外壁のひび割れ補修方法について(五十嵐) ☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜ スタッフブログをご覧になっている皆様! ご覧いただきありがとうございます! 株式会社 郡山塗装いわき支店 プロタイムズいわき店の五十嵐です! いわき市での外装の事なら何でもお任せ(*^^*) 是非お気軽にお問合せください! ☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜ スタッフブログをご覧になっている皆様! お久しぶりでございます! ここ最近、朝晩はめっきり冷え込むようになってきましたね~。 皆様は風邪などはひかれてはいないでしょうか! 私は毎日元気に営業しております(笑) こう寒くなってくると、おでんが恋しくなりますね~ コンビニでは一足早くおでんのセールなんかやってますね! ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ さて、本日の本題に入る前に、前回のお話のおさらいをしたいと思います。 前回はモルタル外壁に起きやすい劣化症状として「ひび割れ」があるというお話をしました。 また、そのひび割れの中でも、0.3mm以上の物になってくるとひび割れの隙間から内部に水を浸入させてしまう! というお話をしました! そして今回ですが……… 皆様が気になっているその応急処置の方法について記載したいと思います! あくまで、応急処置なので外装リフォームの専門業者に施工してもらうまでの間に合わせでしかないことを了承ください! まず、この補修には準備するものがあります。「ヘラ」と「シーリング」です。 ヘラといってもお好み焼きのヘラとかではないですよ~ このように専用のヘラがあるので、ホームセンター等でそれを用意します! そして次に用意するのが、「シーリング」です! この材料が壁のひび割れを埋めるものになります。 シーリングにはシリコン変成シリコンウレタンの三種類がありますが、今回は変成シリコンを使用します。 こちらの変成シリコンと、コーキング用のガンもホームセンターで購入します。 そのコーキングのノズルを少し大きめにカットして、ひび割れの部分に流し込んでいきます。 そして、その流し込んだシーリングをヘラでならしていきます。 これは私が実際にやってみた施工前と施工後になります。 いかがでしょうか! ひび割れがしっかりと埋められています! これをやることによって、雨の浸入を防ぐ事ができます! みなさんも、DIYが好きな人は是非やってみてはいかがでしょうか! もちろん、高所にあるひび割れなどは危険なので専門の方にお任せしましょう! 「うちのひび割れは大丈夫なのかしら…」 と、お悩みの貴方! 一度専門家による診断を受けてみることをオススメいたします! 屋根外壁の劣化を診断するプロが、どんな症状も逃さず診断いたします! 是非私たちプロタイムズいわき店にご相談ください! お問合せはこちらから! お電話によるお問合せも受け付けております! お電話番号はコチラ ↓↓ 0120-38-3521【営業時間9:00~18:00(月~土)】ぜひお気軽にお電話ください!! それでは皆様、また次回お会いしましょう! さよ~なら~(*^^)ノシ (2018.09.13 更新) 詳しく見る
【福島県】ALC外壁の特徴(石橋)| 郡山塗装|いわき市、須賀川市、二本松市、本宮市の外壁塗装&屋根リフォーム&サイディング&雨もり防水専門店郡山塗装、適正価格で評判の見積もりを実現 皆様こんにちは。 福島の外壁塗装&屋根専門店の郡山塗装の石橋です。 台風がたくさん来まして困っております! さて、屋根・外壁の塗り替えですが! お家の塗り替えはたくさんの工程で塗装されています。 屋根・外壁の塗り替えを行うにあたり、知っておくべき工程と 内容を知ることが大切です。 ALC外壁について、名前だけしか知らない、あるいは、名前も聞いたことがないという方も少なくないでしょう。最初に、ALC外壁とはどんなものか、簡単な概要をお伝えすることから始めたいと思います。一緒に、ALC外壁にはどんな種類があるのかもご紹介しましょう。 ALCとは「Autoclaved Lightweight aerated Concrete」のイニシャルをとって名付けられた素材の名前です。日本語にすると「高温・高圧の蒸気で養生された軽量気泡コンクリート」というような意味合いになります。 ALCの原料は、セメント・ケイ石・生石灰・アルミニウムなどを混ぜあわせたものです。原料を固めた状態で、180度、10気圧という環境の中で10数時間、蒸気によって養生することで生成されます。その名前が示すとおり「高温・高圧の蒸気で養生」することによって作り出すわけですね。 残る「軽量気泡」は、原料の成分が起こす化学反応によって生み出されます。関係するのは、セメントと消石灰、そしてアルミニウムです。セメントや生石灰は、蒸気の水分と反応してアルカリ性の成分を作り出します。そのアルカリ成分とアルミニウムが反応を起こして生み出されるのが、大量の微小な水素ガスです。 こうした一連の化学反応によって、ALCには大量の軽量気泡が内包されることになります。その大きさはなんと直径0.05~0.1ミクロン。この軽量気泡が、ALC外壁の様々なメリットを生み出すのです。 1.耐久性があり遮音性が高い ALCの特徴のひとつである軽量気泡は、様々なメリットを生み出します。たとえば、気泡を含まない従来の素材は、周囲の寒暖差によって膨らんだり、縮んだりしやすいのが弱点のひとつです。一方、ALCに軽量気泡が多く含まれているため、温度変化による変形が起こりにくくなります。そのため、外壁が変形しにくく、長い期間に亘って耐久性を維持することができるのです。 ALCに含まれる気泡は、熱だけでなく振動も和らげてくれます。周囲のうるさい雑音を遮断する防音機能に優れているため、静かな暮らしを手に入れることができるでしょう。 2.耐火性・断熱性に優れる また、気泡を多く含んでいるということは、熱を伝えにくいというメリットもあります。断熱性に優れるため、日常生活では外気の暑さ、寒さに左右されず、快適な生活を過ごすことができるでしょう。災害時には、火災によって建物が燃えるのを防いでくれます。 3.能水性が悪いのが欠点 軽量気泡の存在により、ALCは表面に無数の穴があいている「多孔(たこう)構造」と呼ばれる状態です。そのため、雨が降るなどして表面に水分が当たると、簡単に吸収してしまいます。 水分は金属の大敵。水分が内部に浸透すると、固定のために使用している金属ボルトや補強材である鉄線がさびる原因になってしまいます。防水性の低さはALCの代表的なデメリットのひとつだといえるでしょう。 寒冷地などの場合、内部に吸収された水分がそのまま凍結してしまい、体積が増えることで表面がはく離してしまうこともあるので注意が必要です。このような弱点を克服するため、多くの場合、ALC外壁には防水効果のある仕上げ材を表面に塗布します。防水性を高められるかどうかは、表面仕上げの成果にかかっているといえるでしょう。 客様の中で、屋根の状況がどうなっているの?自分の家の屋根は大丈夫なのかな? などなど、お家のことで何か気になることがありましたら どんな些細なことでも郡山塗装にご相談ください!! 外壁・屋根塗り替えお問い合わせはコチラ ↓↓ https://fukushima-toso.com/contact/ 福島県郡山市、いわき市、白河市で外壁塗装・屋根の塗り替えをお考えなら、 屋根・外壁塗装&雨漏り専門店「郡山塗装」までぜひご相談下さい! お電話番号はコチラ ↓↓ 0120-316-336 (年中無休、9:00~18:00) ぜひお気軽にお電話ください!! 外壁塗装&雨漏り専門店「郡山塗装」は、創業90年福島県郡山市で、外壁塗装会社として創業しました。 公共工事がメインでしたが、郡山市、いわき市、白河市の福島にお住まいの皆様から、「戸建て住宅の 外壁塗装や屋根の塗り替えを、郡山市や白河市、いわき市でも行ってほしい」という声が多くなり、 外壁塗装や屋根の塗り替えリフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。 全ての仕事の先にあるのは、お客様の笑顔。」 を会社の目的として、これからも福島県内塗装業界No.1の実績と信頼の技術で、 多くの人々に喜んでいただき、福島地域の皆様と共に生き、地域にとって必要とされる企業であり続けられるよう頑張ってまいります。 どうぞ宜しくお願いします。 福島県にお住まいの皆様へ 私たち郡山塗装は40名を超える自社塗装職人、国家資格塗装技能士の工事会社です。 マナーにこだわり、塗装品質にこだわり、過去に福島県内で10,000件を超える塗装リフォームを行ってきました。 ひとつひとつの工事工程を丁寧に、そして、手作りで創り上げる世界に1つしかない作品としてお客様の予測を超えるリフォーム工事にしてまいります。 「全ての仕事の先にあるのは、お客様の笑顔。」という理念を大切にして、これからも福島県塗装実績No.1企業としての誇りを胸に、 多くの人々に喜んでいただき、福島と共に生き、福島にとって必要とされる企業でありづづけられるよう頑張ってまいります。 どうぞ宜しくお願い致します。 外壁塗装&屋根リフォーム&雨漏りリフォーム&防水リフォーム&外壁リフォーム専門店 郡山塗装 福島県で外壁塗装をお考えの方はこちらへ⤵ 外壁塗装39万円メニュー 屋根塗装23万円メニュー 福島の外壁塗装&屋根専門店郡山塗装へのお問合せはこちらです⤵ 0120-316-336 メールでのお問い合わせはこちらです⤵ お問い合わせフォーム ご相談・お見積依頼 (2018.09.13 更新) 詳しく見る スタッフブログ
【郡山市】外壁材〜ALC〜(遠藤) 皆さんこんにちは。郡山塗装の遠藤です。 今回は外壁材であるALCについてです。ALCは1920年代中頃、スウェーデンで開発されました。1930年頃には同国で工業生産が始まり、その後、ドイツ、オランダ、旧ソ連など北ヨーロッパを中心に普及しました。ALC の製造技術が日本に導入されたのは1962年のこと。それ以来途絶えることなく半世紀を超えた長い歴史があります。日本のALCメーカーは3社のみです。以前私はその中の1社の代理店で仕事をしており身近な建材でした。 ALCパネルは不燃材料で、耐火構造などの仕様や認定を有しています。無機質の原料からつくられるため、万一の火災にも有毒なガスや煙を出すことはありません。耐火性を備えたパネル建材として最も普及しているのがALCパネルです。 ALCパネルの内部には、補強材として特殊防錆処理を施した鉄筋マットやメタルラス(スチール製の金網) が組み込まれています。補強材を外壁、間仕切壁、床、屋根など使用部位に応じて配筋することで、使用上十分な強度を発揮します。 ALCパネル全体に広がる無数の細かい気泡が優れた断熱性を発揮します。その性能は普通コンクリートの約10倍。空調のランニングコストを抑え、結露の防止など居住性の向上に貢献します。ALCパネルは、軽くても音を伝えにくい性質をもっています。他の材料と合わせて使用することなどにより、共同住宅の界壁に使用することも可能です。 1963年の販売開始以来、ALCパネルは一貫して有害物質ゼロ。アスベストはもちろんトルエン、キシレンなどの揮発性有機化合物(VOC)とは無縁です。また、クロルピリホスやホルムアルデヒドをまったく含んでいないため、使用面積の法規制を受けることはありません。 このように非常に優れた建材ですが、パネルには無数の気泡があり非常に吸水性が高く、 塗装で防水性を持たせないと家が劣化してしまいます。給水性が高い事から水がパネルに浸み込み、冬場の寒さで凍結するとクラックの発生や欠けてしまいますので注意が必要です。 ALCを使った住宅ではヘーベルハウスが有名ですが、実は東北にはありません。ハウスメーカー側も雪が積もる地域にはあまり適さないとして、北は宇都宮までしか支店がありません。 ただ、ALCを使用した住宅は東北に存在しますので、東北の方は特に凍害が起こらないよう、定期的なメンテナンスが必要になります。耐震、耐火に優れた建材で阪神淡路大震災の時でさえも燃えずに残っていたとして非常に丈夫ですが、水が弱点である為、定期的に塗り替えをして水の浸入を防げば長くお家を守る事ができます。すこしでも気になる方はお気軽にお問い合わせ下さい。 (2018.09.12 更新) 詳しく見る
【郡山市】こんな所も要注意!(濱津) 皆さんこんにちは!濱津です。 ここ最近雨模様が続いておりますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。 少しずつ気温も下がってきましたが、まだ安定しない気温で体調管理が難しいですね。。 風邪を引きやすい時期ですので、皆さん夜は暖かくして寝て、体調を崩さないようにしましょう!! さて、本日は、屋根外壁以外で注意して頂きたい部分をご紹介させて頂きます。 こちらは屋根に設置されている、雪止めアングルの 留め金具です。 見ての通り、錆が生じております。 一見ちょこっと錆が生じているだけに見えるかもしれません。 ”雪止め自体に錆が出てないんだから気にしなくていいんじゃないの?” と、思われる方も多いと思います。 しかし!こんな錆でも要注意です。 錆を放置しておくと、雨水などによりサビ汁が流れ出ます。 サビ汁は、まだ錆の発生していない部分への錆を誘発してしまうので、要注意なのです。 そして、特に普段なかなか見ることのない屋根だからこそ、”まだいいか。”と放置して、 次に気づいた時には劣化が進んでいた。塗装ではカバーできない。交換するしかない。 など、塗装より金額がかかってしまう場合もございます。 早め早めのメンテナンスが重要なのです。 まずは、ご自宅の現状を知って頂くことが最優先です。 どうぞお気軽にご相談ください。 それではまた来週お会いしましょう! (2018.09.12 更新) 詳しく見る